2017年7月13日 更新

競馬のG1一覧【最新】

2017年に大阪杯とホープフルステークスがGⅠレースへ昇格し平地のGⅠは合計で24つとなりました。近年はこういった新設のレースも増えて来ており、日本競馬のGⅠを年間で改めてひとまとめにしましたのでどうぞご覧ください。

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GIの開催日程

開催月 レース名 距離 条件 重量 1着賞金 2着賞金 3着賞金 4着賞金 5着賞金 競馬場
2月中旬 フェブラリーS ダ1600m 4歳以上 定量 9,700万円 3,900万円 2,400万円 1,500万円 970万円 東京
3月下旬 高松宮記念 芝1200m 4歳以上 定量 9,800万円 3,900万円 2,500万円 1,500万円 980万円 中京
4月初旬 大阪杯 芝2000m 4歳以上 定量 1億2,000万円 4,800万円 3,000万円 1,800万円 1,200万円 阪神
4月初旬 桜花賞 芝1600m 3歳牝馬 馬齢 9,200万円 3,700万円 2,300万円 1,400万円 920万円 阪神
4月中旬 皐月賞 芝2000m 3歳牡牝 馬齢 1億円 4,000万円 2,500万円 1,500万円 1,000万円 中山
4~5月 天皇賞春 芝3200m 4歳以上 定量 1億5,000万円 6,000万円 3,800万円 2,300万円 1,500万円 京都
5月初旬 NHKマイルC 芝1600m 3歳牡牝 馬齢 9,500万円 3,800万円 2,400万円 1,400万円 950万円 東京
5月中旬 ヴィクトリアM 芝1600m 4歳上牝 定量 9,300万円 3,700万円 2,300万円 1,400万円 930万円 東京
5月下旬 オークス 芝2400m 3歳牝馬 馬齢 1億円 4,000万円 2,500万円 1,500万円 1,000万円 東京
5~6月 日本ダービー 芝2400m 3歳牡牝 馬齢 2億円 8,000万円 5,000万円 3,000万円 2,000万円 東京
6月初旬 安田記念 芝1600m 3歳以上 定量 1億300万円 4,100万円 2,600万円 1,500万円 1,030万円 東京
6月下旬 宝塚記念 芝2200m 3歳以上 定量 1億5,000万円 6,000万円 3,800万円 2,300万円 1,500万円 阪神
9~10月 スプリンターズS 芝1200m 3歳以上 定量 9,800万円 3,900万円 2,500万円 1,500万円 980万円 中山
10月中旬 秋華賞 芝2000m 3歳牝馬 馬齢 9,200万円 3,700万円 2,300万円 1,400万円 920万円 京都
10月下旬 菊花賞 芝3000m 3歳牡牝 馬齢 1億1,500万円 4,600万円 2,900万円 1,700万円 1,150万円 京都
10~11月 天皇賞秋 芝2000m 3歳以上 定量 1億5,000万円 6,000万円 3,800万円 2,300万円 1,500万円 東京
11月中旬 エリザベス女王杯 芝2200m 3歳上牝 定量 9,300万円 3,700万円 2,300万円 1,400万円 930万円 京都
11月下旬 マイルCS 芝1600m 3歳以上 定量 1億300万円 4,100万円 2,600万円 1,500万円 1,030万円 京都
11月下旬 ジャパンC 芝2400m 3歳以上 定量 3億円 1億2,000万円 7,500万円 4,500万円 3,000万円 東京
12月初旬 チャンピオンズC ダ1800m 3歳以上 定量 9,700万円 3,900万円 2,400万円 1,500万円 970万円 京都
12月中旬 ジュベナイルフィリーズ 芝1600m 2歳牝馬 馬齢 6,500万円 2,600万円 1,600万円 980万円 650万円 阪神
12月下旬 朝日杯FS 芝1600m 2歳牡牝 馬齢 7,000万円 2,800万円 1,800万円 1,100万円 700万円 阪神
12月下旬 有馬記念 芝2500m 3歳以上 定量 3億円 1億2,000万円 7,500万円 4,500万円 3,000万円 中山
12月下旬 ホープフルS 芝2000m 2歳牡牝 馬齢 7,000万円 2,800万円 1,800万円 1,100万円 700万円 中山


牡馬クラシック路線

朝日杯フューチュリティステークス

朝日杯フューチュリティステークス

開催:阪神競馬場
距離:芝1600m
条件:2歳牡牝(国際)(指定)
重量:馬齢(牡馬55kg、牝馬54kg)

賞金:1着=7,000万円
   2着=2,800万円
   3着=1,800万円
   4着=1,100万円
   5着=700万円
via google imghp
牡牝合わせた2歳のチャンピオン決定戦となる朝日杯フューチュリティステークス。前身は阪神3歳牝馬ステークスと同時に牝馬との差別化を図り朝日杯3歳ステークスが創設され、その後阪神ジュベナイルフィリーズと合わせて2001年に現在のレース名となります。2014年から阪神のマイルコースで施行され未来のクラシック有力候補を輩出するフレッシュな戦いが繰り広げられています。
ホープフルステークス

ホープフルステークス

開催:中山競馬場
距離:芝2000m
条件:2歳牡牝(国際)(指定)
重量:馬齢(牡馬55kg、牝馬54kg)

賞金:1着=7,000万円
   2着=2,800万円
   3着=1,800万円
   4着=1,100万円
   5着=700万円
via google imghp
2017年から新設された2歳GⅠ、ホープフルステークス。有馬記念後の12月28日開催メインレースとして施行され、実質の一年の締めくくりが同レースとなります。中距離王者決定戦として来年のクラシックに直結するのは間違いなく、年末の最後の大舞台として今後盛り上がる事は必死でしょう。
皐月賞

皐月賞

開催:中山競馬場
距離:芝2000m
条件:3歳牡牝(国際)(指定)
重量:馬齢(牡馬57kg、牝馬55kg)

賞金:1着=1億円
   2着=4,000万円
   3着=2,500万円
   4着=1,500万円
   5着=1,000万円
via google imghp
牡馬クラシック第一冠目の皐月賞。せん馬は出走不可。本レース4着以内に日本ダービーへの優先出走権が与えられます。昔から皐月賞は『最も速い馬が勝つ』と言われ、その類まれなスピードを競い合う激しいレースぶりが魅力の1戦。時に100万円を超える大万馬券も飛び出す、穴党にとっては堪らない荒れ模様のGⅠでもあります。
NHKマイルカップ

NHKマイルカップ

開催:東京競馬場
距離:芝1600m
条件:3歳牡牝(国際)(指定)
重量:馬齢(牡馬57kg、牝馬55kg)

賞金:1着=9,500万円
   2着=3,800万円
   3着=2,400万円
   4着=1,400万円
   5着=950万円
via google imghp
1995年まで日本ダービーのトライアルとして施行されていたNHK杯が前身のレース。当時クラシックに出走出来なかった外国産馬や短距離馬に向けたタイトル設置の意味も含めて、春の3歳マイル王決定戦としてNHKマイルカップとなり1996年に創設されました。その他、地方馬も出走出来、2009年には国際競走となり外国馬も参戦が可能です。
日本ダービー

日本ダービー

開催:東京競馬場
距離:芝2400m
条件:3歳牡牝(国際)(指定)
重量:馬齢(牡馬57kg、牝馬55kg)

賞金:1着=2億円
   2着=8,000万円
   3着=5,000万円
   4着=3,000万円
   5着=2,000万円
via google imghp
牡馬クラシック第二冠目、日本ダービー。日本中のホースマンが夢見る競馬の祭典であり、3歳世代の頂点を決める最高の大舞台でもあります。同レースは『最も幸運に恵まれた馬が勝つ』と言われており、単なる能力の有無だけでは決まらない特別な競走です。ちなみに1着賞金の2億円は、有馬記念、ジャパンカップの3億円に次ぐ日本で3番目に高い賞金額となっています。
菊花賞

菊花賞

開催:京都競馬場
距離:芝3000m
条件:3歳牡牝(国際)(指定)
重量:馬齢(牡馬57kg、牝馬55kg)

賞金:1着=1億1,500万円
   2着=4,600万円
   3着=2,900万円
   4着=1,700万円
   5着=1,150万円
via google imghp
牡馬クラシック第三冠目の菊花賞。『最も強い馬が勝つ』と言われており、実際に同レースを勝利した馬がその後古馬になっても活躍する傾向が顕著です。京都競馬場特有の2度の坂越えと3000mの長距離を走り切る豊富なスタミナ&底力が試される1戦。夏に急成長を遂げた上がり馬と既存勢力の対決が時に面白さを倍増させます。

牝馬クラシック路線

阪神ジュベナイルフィリーズ

阪神ジュベナイルフィリーズ

開催:阪神競馬場
距離:芝1600m
条件:2歳牝(国際)(指定)
重量:馬齢(54kg)

賞金:1着=6,500万円
   2着=2,600万円
   3着=1,600万円
   4着=980万円
   5着=650万円
via google imghp
2歳の牝馬チャンピオン決定戦となる阪神ジュベナイルフィリーズ。前身は阪神3歳ステークス→阪神3歳牝馬ステークスという流れから2001年に現在のレース名となります。2006年の阪神コース改修以降、同レースの優勝馬が後のクラシック又は古馬GⅠ戦線でも活躍する馬(ウォッカやブエナビスタ)が続出し、毎年そのレースぶりが注目されています。
桜花賞

桜花賞

開催:阪神競馬場
距離:芝1600m
条件:3歳牝(国際)(指定)
重量:馬齢(55kg)

賞金:1着=9,200万円
   2着=3,700万円
   3着=2,300万円
   4着=1,400万円
   5着=920万円
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牝馬クラシック第一冠目となる桜花賞。その歴史は古く、1950年から阪神競馬場で施行される様になって以来、桜の開花と共に若き乙女たちが熱い戦いを繰り広げる春競馬の風物詩的な1戦です。1995年に地方馬、2004年に外国産馬、2010年には外国馬が出走可能となり広く門戸開放されたレースとなっています。
オークス

オークス

開催:東京競馬場
距離:芝2400m
条件:3歳牝(国際)(指定)
重量:馬齢(55kg)

賞金:1着=1億円
   2着=4,000万円
   3着=2,500万円
   4着=1,500万円
   5着=1,000万円
via google imghp
牝馬クラシック第二冠目、オークス。桜花賞のマイル戦から一転、芝2400mの距離でスピードとスタミナを必要とするタフなレースとなります。ある意味で牡馬よりも春の2冠を制するのは困難。ちなみに、創設当初は芝2700mで行われており、1943年に現在の距離へ変更されました。1995年に地方馬、2003年に外国産馬、2010年からは外国馬に門戸を開放しています。
秋華賞

秋華賞

開催:京都競馬場
距離:芝2000m
条件:3歳牝(国際)(指定)
重量:馬齢(55kg)

賞金:1着=9,200万円
   2着=3,700万円
   3着=2,300万円
   4着=1,400万円
   5着=920万円
via google imghp
牝馬クラシック第三冠目となる秋華賞。秋の京都開催を彩る、成熟した牝馬たちの白熱したレースが見物の1戦です。1996年に新設されたGⅠであり、その後に待ち構える古馬牝馬との頂上対決エリザベス女王杯の前哨戦でもありますね。創設された当初から芝の2000m内回りで、トリッキーなコース形態からよく荒れるGⅠとしでも有名です。

古馬中長距離路線

大阪杯

大阪杯

開催:阪神競馬場
距離:芝2000m
条件:4歳以上(国際)(指定)
重量:定量(57kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=1億2,000万円
   2着=4,800万円
   3着=3,000万円
   4着=1,800万円
   5着=1,200万円
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2017年に古馬の中距離チャンピオンを決める1戦としてGⅠに昇格。レース名も産経大阪杯から大阪杯に変更し、優勝馬には同年の愛チャンピオンステークスへの優先出走権が与えられます。又、春古馬三冠初戦の位置づけでもあり、天皇賞春と宝塚記念の3レースを同一年に全て優勝すると、賞金とは別にJRAから2億円のボーナスが贈られる制度も創設されました。
天皇賞春

天皇賞春

開催:京都競馬場
距離:芝3200m
条件:4歳以上(国際)(指定)
重量:定量(牡馬58kg、牝馬56kg)

賞金:1着=1億5,000万円
   2着=6,000万円
   3着=3,800万円
   4着=2,300万円
   5着=1,500万円
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日本競馬の平地GⅠでは最長距離となる天皇賞春。春古馬三冠の第2戦目にあたり、優勝馬には同年に行われるメルボルンカップへの優先出走権が与えられます。正式名称は『天皇賞』だが、1984年に秋の天皇賞が距離短縮された事を受け、それぞれを区別する為に『春』の表記を用いる様になりました。2017年にはキタサンブラックが世界レコードで圧勝しています。
宝塚記念

宝塚記念

開催:阪神競馬場
距離:芝2200m
条件:3歳以上(国際)(指定)
重量:定量(3歳53kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=1億5,000万円
   2着=6,000万円
   3着=3,800万円
   4着=2,300万円
   5着=1,500万円
via google imghp
上半期の総決算、宝塚記念。有馬記念と並んでグランプリレースと称され、基本的な出走馬はファン投票によって選出されます。春古馬三冠の最終関門であり、前半戦の最強馬決定戦という位置付け。又2011年から優勝馬には同年に行われるブリーダーズカップターフの優先出走権が与えられます。1999年より一般から公募された宝塚記念限定のファンファーレを使用中。
天皇賞秋

天皇賞秋

開催:東京競馬場
距離:芝2000m
条件:3歳以上(国際)(指定)
重量:定量(3歳56kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=1億5,000万円
   2着=6,000万円
   3着=3,800万円
   4着=2,300万円
   5着=1,500万円
via google imghp
春とは打って変わって下半期の中距離チャンピオン決定戦となる天皇賞秋。秋古馬三冠ロードの第一冠目となり、3歳以上の強者が一堂に会する激闘が期待出来るレースです。又、稀に天皇が観覧される天覧競馬も開催され、その年の優勝馬の騎乗者はウイニングランの際に馬上から天皇に向かって頭を下げるパフォーマンスが見られる伝統の1戦でもあります。
ジャパンカップ

ジャパンカップ

開催:東京競馬場
距離:芝2400m
条件:3歳以上(国際)(指定)
重量:定量(3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=3億円
   2着=1億2,000万円
   3着=7,500万円
   4着=4,500万円
   5着=3,000万円
via google imghp
1981年に創設された日本初の国際GⅠで外国馬の強豪勢が集う東京の名物レース、ジャパンカップ。1着の賞金額が3億円と、有馬記念と並んで日本一高額な競走でもあります。ワールドレーティングでベスト10に入っているのは同レースのみで、中長距離のカテゴリでは凱旋門賞とキングジョージ6世クイーン&エリザベスステークスに次ぐ3番目にランキングされる世界的に評価の高いレースでもあります。
有馬記念

有馬記念

開催:中山競馬場
距離:芝2500m
条件:3歳以上(国際)(指定)
重量:定量(3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=3億円
   2着=1億2000万円
   3着=7,500万円
   4着=4,500万円
   5着=3,000万円
via google imghp
一年の競馬を締めくくる総決算、グランプリレースの有馬記念。暮れの中山で繰り広げられる幾多の名勝負が、未だ尚競馬ファンの心に刻まれ続ける最高の舞台です。1着賞金がジャパンカップと並び日本一の3億円というのも魅力ですが、それ以上にファン投票から出走馬を選出するシステムが1番の盛り上がりを呼ぶレースでもあります。

古馬短距離路線

高松宮記念

高松宮記念

開催:中京競馬場
距離:芝1200m
条件:4歳以上(国際)(指定)
重量:定量(57kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=9,800万円
   2着=3,900万円
   3着=2,500万円
   4着=1,500万円
   5着=980万円
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元々は高松宮杯として中京芝2000mで行われる古馬たちの名物重賞でした。1996年の短距離競走体系強化と共に現条件へ変更、GⅠに昇格。そして1998年に高松宮記念へと名称も変え、施行時期を3月に移行して現在に至ります。今では春のGⅠシリーズ開幕を告げる意味合いが強い、競馬ファンにとって無くてはならないレースとなりました。
安田記念

安田記念

開催:東京競馬場
距離:芝1600m
条件:3歳以上(国際)(指定)
重量:定量(3歳54kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=1億300万円
   2着=4,100万円
   3着=2,600万円
   4着=1,500万円
   5着=1,030万円
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牡牝、3歳古馬合わせた春のマイル王決定戦となる安田記念。1951年の創設当初から同距離(条件はハンデ戦だった)で行われ、歴史的にも古く格式の高いレースとなります。1984年に外国産馬、1993年に外国馬、1995年には地方馬も出走可能(ある条件をクリアした馬のみ)となりました。2017年より、1~3着馬には同年に行われるジャックルマロワ賞への優先出走権が与えられます。
スプリンターズステークス

スプリンターズステークス

開催:中山競馬場
距離:芝1200m
条件:3歳以上(国際)(指定)
重量:定量(3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=9,800万円
   2着=3,900万円
   3着=2,500万円
   4着=1,500万円
   5着=980万円
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秋競馬のGⅠ戦線開幕を告げるスプリンターズステークス。後半戦の最強スプリンター決定戦でもあり、3歳~古馬の強豪短距離馬がこぞって出走する電撃の6ハロン戦です。1990年にGⅠへ格上げされた当初は有馬記念の前週に行われていましたが、2000年に施行時期を初秋の中山最終週に移行し現在に至ります。優勝馬には同年のブリーダーズカップターフスプリントへの優先出走権が与えられます。
マイルチャンピオンシップ

マイルチャンピオンシップ

開催:京都競馬場
距離:芝1600m
条件:3歳以上(国際)(指定)
重量:定量(3歳56kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=1億300万円
   2着=4,100万円
   3着=2,600万円
   4着=1,500万円
   5着=1,030万円
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文字通りにマイル王を決める京都の短距離頂上決戦、マイルチャンピオンシップ。春の安田記念と共にマイラーのチャンピオン決定戦として位置づけられていますが、前走がスプリンターズステークスや天皇賞秋から臨戦する馬も多く、その実は幅広い距離適性の馬が集まる特殊なレースです。2004年から国際GⅠにも格付けされ外国馬にも開放されています。

古馬牝馬路線

ヴィクトリアマイル

ヴィクトリアマイル

開催:東京競馬場
距離:芝1600m
条件:4歳以上牝(国際)(指定)
重量:定量(55kg)

賞金:1着=9,300万円
   2着=3,700万円
   3着=2,300万円
   4着=1,400万円
   5着=930万円
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2006年に古馬牝馬たちによる春のチャンピオン決定戦として創設されたヴィクトリアマイル。秋のエリザベス女王杯と共に牝馬路線の番組充実化にひと役を買ったレースとなります。2017年より、1~3着馬に同年行われるジャックルマロワ賞への優先出走権が与えられます。又、外国馬及び条件をクリアした地方馬も出走が可能。
エリザベス女王杯

エリザベス女王杯

開催:京都競馬場
距離:芝2200m
条件:3歳以上牝(国際)(指定)
重量:定量(3歳54kg、4歳以上56kg)

賞金:1着=9,300万円
   2着=3,700万円
   3着=2,300万円
   4着=1,400万円
   5着=930万円
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正真正銘の最強牝馬決定戦、秋のエリザベス女王杯。クラシックロードや古馬重賞戦線の各路線から強豪が集まり淀の舞台で女王の座を決めるレースとなります。1995年までは牝馬クラシック第三冠目のGⅠとして芝2400mで施行されていましたが、その翌年から古馬にも開放され今の距離に落ち着きました。以来、外国馬にも開放され白熱した1戦が毎年繰り広げられています。

古馬ダート路線

フェブラリーステークス

フェブラリーステークス

開催:東京競馬場
距離:ダート1600m
条件:4歳以上(国際)(指定)
重量:定量(57kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=9,700万円
   2着=3,900万円
   3着=2,400万円
   4着=1,500万円
   5着=970万円
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1984年にフェブラリーハンデキャップというレース名でGⅢ格のハンデ戦として新設されました。その後、1994年にフェブラリーステークスへ名称変更、GⅡに格上げされると同時にハンデ戦から別定戦へ。そして、1997年には遂にGⅠ昇格、重量も別定から定量へ変更され、上半期のダートチャンピオンを決める重要な位置づけの1戦となります。
チャンピオンズカップ

チャンピオンズカップ

開催:中京競馬場
距離:芝1800m
条件:3歳以上(国際)(指定)
重量:定量(3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)

賞金:1着=9,700万円
   2着=3,900万円
   3着=2,400万円
   4着=1,500万円
   5着=970万円
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ダートの最強を決める中京の数少ないGⅠ、チャンピオンズカップ。前身は2000年に創設されたジャパンカップダートで、その後幾度と条件などが変更され正式に2014年から現在のレース名となりました。国際招待制の時は馬や関係者に掛かる諸費用をJRAが負担していましたが、改称と共にその制度も廃止。国際競走とは名ばかりの、国内最強決定戦的な位置づけのレースとなっています。

まとめ

以上、2017年現在で合計24つのGⅠレースがJRA主催の元で行われおります。障害のGⅠ2つを入れると計26つとなり、ひと昔前と比べると約10レース近いGⅠが新設された事となりますね。

特にホープフルステークスは有馬記念後の開催という事でその施行時期に多方面から賛否両論が飛び交っておりますが、単純にGⅠが1つ増えるのは良い事ではないでしょうか。競馬ファンからすれば、毎週GⅠが開催されるとそれはそれで週末がまた楽しみになるという事です。純粋に強い馬が沢山観られるのは良いと思います。

また変更などがあり次第更新予定です、ご参考下さい。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部