2017年7月10日 更新

現役最強馬のランキング【2017最新】

現役のJRA及び各地方所属の日本調教馬の2017年レーティングを毎週更新しております!競馬ニュース.tv独自の指数を元にレーティング化、予想の参考または、JRA発表のものとの比較などお好きにご確認下さいませ。

42,484

レーティング値の算出方法

①過去の重賞競走におけるパフォーマンスレーティングのアベレージ値
②過去の重賞競走におけるベストパフォーマンスレーティング値
③次走出走時の期待レーティング値

①~③のアベレージ数値を現時点のレーティングとして下記しております。

現役最強馬のランキング

変動なし。宝塚記念を終えて、キタサンブラック、シュヴァルグランが不発でポイントを下げた一方、サトノクラウン、ゴールドアクターがポイントを上げて再度ランクインしてきた。サトノダイヤモンドとレイデオロの2頭が秋の中心となりそうである。
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
サトノダイヤモンド 牡2013 I 121.4
レイデオロ 牡2014 I 120.0
キタサンブラック 牡2012 I 117.5
ファンディーナ 牝2014 I 117.5
アドミラブル 牡2014 I 117.0
サトノクラウン 牡2012 I 116.9
マカヒキ 牡2013 I 116.2
アルアイン 牡2014 I 115.8
スワーヴリチャード 牡2014 I 115.7
10 ゴールドアクター 牡2011 I 115.6


サトノダイヤモンド

サトノダイヤモンド

RT121.4

父馬:ディープインパクト
母馬:マルペンサ
母父:Orpen
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:里見治

通算成績:10戦7勝(7-1-2-0)
主な戦績:2016年菊花賞、有馬記念など
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昨年の有馬記念でキタサンブラックを破り、実質の現役最強馬を自身でアピールしたサトノダイヤモンド。総合的なパフォーマンスが高く、如何なる馬場・展開になっても崩れない安定感が魅力の1頭でもある。全ての要素において超一流のレベルを備えており、まだ4歳明けでこれからの伸びシロも感じられる完全無欠の競走馬と言える。今年は早くも凱旋門賞挑戦を公言しており、その為にも春は1戦も落とせない戦いが続くだろう。しかし、天皇賞春ではキタサンブラックの前に後塵を拝した。その後宝塚記念はパスし凱旋門賞挑戦へ専念する事となった。
レイデオロ

レイデオロ

RT120.0

父馬:キングカメハメハ
母馬:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム

通算成績:5戦4勝(4-0-0-1)
主な戦績:2017年日本ダービーなど
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昨年の3戦全てを完璧な内容で勝ち進んだレイデオロ。特にホープフルSではオープンクラスの馬たちを相手に一瞬にして置き去りにしたシーンは圧巻だった。現状では3歳牡馬勢のNo.1筆頭だろう。同僚のサトノアレスが2歳チャンピオンに輝いたものの、血統的にはこちらの方にクラシックへの期待がかかっている。年明け初戦のぶっつけ本番だった皐月賞を最後方追走から5着まで押し上げる快走を見せ評価は更に上昇。ダービーではレース途中い自ら動いて押し切る競馬で圧勝。世代のトップに躍り出た。
キタサンブラック

キタサンブラック

RT117.5

父馬:ブラックタイド
母馬:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
所属:清水久詞厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場(日高町)
馬主:大野商事

通算成績:17戦10勝(9-2-3-2)
主な戦績:2015年菊花賞、2016年天皇賞春、ジャパンC、2017年大阪杯、天皇賞春など
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昨年の年度代表馬として2017年の初戦、大阪杯を危なげなく完勝したキタサンブラック。その勝ち方に派手さは無いものの、類まれなる持久力と勝負根性で“現役最強馬”の意地を守り通している。但し、国内で残すライバルはサトノダイヤモンド1頭のみ。有馬記念では不向きな展開とサトノのチームプレーにやられた形だが、天皇賞春では見事にレコード決着でサトノダイヤモンドを撃破。しかし、春の古馬三冠に王手のかかった宝塚記念ではあえなく9着に敗退してしまった。
ファンディーナ 牝3歳

ファンディーナ 牝3歳

RT117.5

父馬:ディープインパクト
母馬:ドリームオブジェニー
母父:Pivotal
所属:高野友和厩舎(栗東)
生産:谷川牧場(浦河町)
馬主:ターフ・スポート

通算成績:4戦3勝(3-0-0-1)
主な戦績:2017年フラワーCなど
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3連勝でフラワーCを制覇。しかも、持ったままでの5馬身差レコード勝ちと言う化け物じみた走りを見せたファンディーナ。これは正直、同世代の牡牝だけでなく現役全馬含めても現時点でトップクラスの実力の持ち主だろう。ソウルスターリングと言い、アドマイヤミヤビと言い2017年の牝馬クラシック戦線はかなり異常なレベルである。期待された皐月賞は1番人気支持にされながらも、キャリア不足が露呈し7着に敗退。ややレーティングを下げた。そして春は全休を告げる。
アドミラブル 

アドミラブル 

RT117.0

父馬:ディープインパクト
母馬:スカーレット
母父:シンボリクリスエス
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:近藤英子

通算成績:5戦3勝(3-0-1-1)
主な戦績:2017年青葉賞など
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青葉賞をレコード勝ちし一躍日本ダービーの有力候補に名乗り出たアドミラブル。その本番では不利な大外枠発走に加えて、近年稀に見るスローペースによる展開不利から3着に敗退。しかし、それでも内容的には1番強い競馬をしたと見て良い。更に本格化は秋以降のタイプで休養を挟んで更に強くなっている可能性は大。現時点での実績は足りないが、間違いなく2017年世代のトップに位置する馬。今後は現役最強の座を目指して先ずはタイトルを手にしたい。
サトノクラウン

サトノクラウン

RT116.9

父馬:Marju
母馬:ジョコンダⅡ
母父:Rossini
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:里見治

通算成績:14戦7勝(7-0-1-6)
主な勝鞍:2017年宝塚記念、2016年香港ヴァーズなど
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マカヒキ

マカヒキ

RT116.2

父馬:ディープインパクト
母馬:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:9戦5勝(5-1-1-2)
主な戦績:2016年日本ダービーなど
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昨年のダービーではサトノダイヤモンドとの一騎打ちを制し3歳の頂点に立ったマカヒキ。その後、凱旋門賞へ挑戦するもあえなく14着に大敗してしまう。年明けの京都記念では帰国後の大事な初戦となったが、長期休み明けと不慣れな馬場に脚を取られてまさかの3着敗退。続く大阪杯でも大外枠とは言え一度も見せ場を作れず4着に敗れてしまい、言い訳の付かない敗戦となってしまった。成長力に疑問符が付く1頭。この先巻き返しがあるのだろうか。

現役最強牝馬のランキング

変動なし。宝塚記念を終えて、ミッキークイーンがポイントを戻して2位に戻ってきた。無冠もファンディーナのパフォーマンスは圧巻で秋の中心になりそう。ミッキークイーンとソウルスターリングをあわせた3頭が上位争いの構図である。
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
ファンディーナ 牝2014 I 117.5
ミッキークイーン 牝2012 I 114.4
ソウルスターリング 牝2014 I 114.3
アエロリット 牝2014 M 112.0
ヴィブロス 牝2013 I 110.7
ルージュバック 牝2012 I 109.6
デニムアンドルビー 牝2010 I 109.6
チェッキーノ 牝2013 I 109.0
ジュールポレール 牝2013 I 109.0
10 リエノテソーロ 牝2014 M 108.5


ミッキークイーン

ミッキークイーン

RT114.4

父馬:ディープインパクト
母馬:ミュージカルウェイ
母父:Gold Away
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:野田みづき

通算成績:15戦5勝(5-5-2-3)
主な戦績:2015年オークス、秋華賞など
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昨年は惜しい競馬が続き勝ち星に見放されたが、基本的に牡馬相手でも立ち回り次第では勝負出来る一線級。牝馬同士だとほぼ安心して見ていられるだけに、しっかりとローテーションを考えてもう一つくらいタイトルを増やして欲しいところだ。今年初戦の阪神牝馬Sではマイルに重馬場と言う不慣れな条件下でも他馬を圧倒する走りで快勝。圧倒的人気を背負ったヴィクトリアマイルでは不可解な負けを喫するが、巻き返しを図った宝塚記念で3着に入線し一応の力を示した。
ソウルスターリング

ソウルスターリング

RT114.3

父馬:Frankel
母馬:スタセリタ
母父:Monsun
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:社台レースホース

通算成績:6戦5勝(5-0-1-0)
主な戦績:2016年阪神JF、2017年オークスなど
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現3歳世代で牡牝合わせて最も安定感のある走りを見せるソウルスターリング。阪神JFでは何度走っても1着は変わらないと思わされる程の圧倒的な内容で勝ち、正直牝馬同士では負ける姿がイメージ出来ない。が、しかし続く桜花賞では湿った馬場を気にして本来の走りが見られず3着に敗退。そのリベンジを見事オークスの圧勝で果たして見せた。中距離までなら古馬に混じっても十分に戦えるだろう。
アエロリット

アエロリット

RT112.0

父馬:クロフネ
母馬:アステリックス
母父:ネオユニヴァース
所属:菊沢隆徳厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:6戦2勝(2-3-0-1)
主な戦績:2017年NHKマイルカップなど
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桜花賞5着から臨んだNHKマイルカップでは1分32秒3という好タイムで圧勝を飾ったアエロリット。元々東京マイルはアドマイヤミヤビと接戦をした得意の舞台。それでも、牡馬相手に堂々の先行抜け出しで3歳世代の短距離王に堂々と輝いて見せた。6戦5連対という絶対的な安定感が魅力で、今後も2000m以下であれば如何なる条件でも期待に応えてくれる走りを見せてくれそうだ。
ヴィブロス

ヴィブロス

RT110.7

父馬:ディープインパクト
母馬:ハルーワスウィート
母父:Machiavellian
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:佐々木主浩

通算成績:9戦4勝(4-2-0-3)
主な戦績:2016年秋華賞、2017年ドバイターフなど
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昨年の秋華賞を制し一気にスターダムの道へと駆け上がったシンデレラだったが、今年に入ってドバイターフも勝利する驚異的な成長を遂げた。既に男馬相手でも互角に戦える馬となっており、今後の路線がかなり注目される。が、帰国後は秋まで休養すると正式に発表されその勇姿は暫くの間お預けとなる模様だ。しかしながら、オーナーの大魔神佐々木氏は相当な強運の持ち主である。
リエノテソーロ 

リエノテソーロ 

RT108.5

父馬:Speightstown
母馬:Akilina
母父:Langfuhr
所属:武井亮厩舎(美浦)
生産:ak Bluff Stables LLC(米)
馬主:了徳寺健二

通算成績:7戦4勝 (4-1-0-2)
主な戦績:2016年全日本2歳優駿など
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昨年はデビューから破竹の4連勝でダートGⅠの全日本2歳優駿を制したリエノテソーロ。じっくりと休養を取って臨んだアネモネステークスではやや動きが鈍かったものの、ひと叩きしたNHKマイルカップではその高い能力を全開にして2着に入線した。走破タイムも相当速く、決してフロックではない事が明らかで地力がなければあの芸当は難しいだろう。期待されたユニコーンステークスでは案外な敗退をしてしまいレーティングを落としてしまった。

現役最強三歳馬のランキング

変動なし。ユニコーンSを終えて、勝ち馬のサンライズノヴァがランクインして、リエノテソーロがランキング外へ。サンライズノヴァは現役ダート界ですでに上位と判断できるパフォーマンスだったと考える。
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
レイデオロ 牡2014 I 120.0
ファンディーナ 牝2014 I 117.5
アドミラブル 牡2014 I 117.0
アルアイン 牡2014 I 115.8
スワーヴリチャード 牡2014 I 115.7
ペルシアンナイト 牡2014 I 115.3
サンライズノヴァ 牡2014 D 115.0
カデナ 牡2014 I 114.7
ソウルスターリング 牝2014 I 114.3
10 ダンビュライト 牡2014 I 113.3


アルアイン

アルアイン

RT115.8

父馬:ディープインパクト
母馬:ドバイマジェスティ
母父:Essence of Dubai
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:6戦4勝(4-0-0-2)
主な戦績:2017年皐月賞、毎日杯など
大混戦の皐月賞をコースレコードタイで快勝したアルアイン。デビューから5戦、直線で不利を受けたシンザン記念以外は全て勝利する内容で一気にGⅠウィナーの仲間入りを果たす。勝ち方に派手さがなく余り強いイメージが湧きにくいが、1戦1戦中身を紐解いて行けばかなり潜在能力の高い馬だという事が分かる。日本ダービーは騎手のエスコートが悪く不完全燃焼の5着に終わった。馬体的にも完成は秋以降でいずれは短距離界のホープになるだろう。
スワーヴリチャード

スワーヴリチャード

RT115.7

父馬:ハーツクライ
母馬:ピラミマ
母父:Unbridled's Song
所属:庄野靖志厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:NICKS

通算成績:6戦2勝(2-3-0-1)
主な戦績:2017年日本ダービー2着など
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共同通信杯ではモノが違う競馬で圧勝。新馬で見せたパフォーマンスはやはりダテではなかった。ハーツクライ産駒で距離は伸びれば伸びる程良く、日本ダービーの舞台は最も適正がある内の1頭だろう。だが、近年の皐月賞馬の条件として王道である共同通信杯直行ローテを踏んで来ているだけに1冠目の走りも見逃せない。皐月賞ではごちゃついた展開で力を発揮出来ずに敗退したが、日本ダービーはきっちりと巻き返して2着入線。世代トップの力を見せ付けた。
ペルシアンナイト

ペルシアンナイト

RT115.3

父馬:ハービンジャー
母馬:オリエントチャーム
母父:サンデーサイレンス
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:追分ファーム(安平町)
馬主:G1レーシング

通算成績:7戦3勝(3-2-1-1)
主な戦績:2017年皐月賞2着、アーリントンCなど
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アーリントンC快勝から臨んだ皐月賞では4コーナーで進路を失う不利がありながらも、ラストは強引にインを割って伸び勝ち馬アルアインにクビ差まで肉薄。正直、あそこがもっとスムーズなら勝っていてもおかしくない内容だった。心配していた距離も克服し、折り合いに不安がない事からも日本ダービーまでは問題なく戦えそうだ。本番は戸崎騎手に乗り替わり注文通りにソツのない競馬をして7着。現時点ではこのレベルと見て良いだろう。
カデナ

カデナ

RT114.7

父馬:ディープインパクト
母馬:フレンチリヴィエラ
母父:フレンチデピュティ
所属:中竹和也厩舎(栗東)
生産:グランド牧場(新ひだか町)
馬主:前田幸治

通算成績:7戦3勝(3-2-0-2)
主な戦績:2016年京都2歳S、2017年弥生賞など
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昨年の京都2歳Sと今年の弥生賞を持ち前のキレ味で連勝したカデナ。現在のクラシック最有力候補筆頭だ。これまでの全5戦で上がり最速を記録し世代屈指の瞬発力を持つが、馬体は母父フレンチデピュティが濃く出ている為ある程度のパワー勝負も対応出来る。しかし、皐月賞は内枠と周りに馬がいる状況で伸び伸び走れなかった事が要因で見せ場なく終わった。ダービーでもスローペースを最後方追走というおそまつな競馬で惨敗。
ダンビュライト 

ダンビュライト 

RT113.3
父馬:ルーラーシップ
母馬:タンザナイト
母父:サンデーサイレンス
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:7戦1勝(1-1-3-2)
主な戦績:2017年皐月賞3着など
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新馬戦圧勝後は鳴かず飛ばずの成績が続いていたが、裏を返せば相手なりに走るタイプか。皐月賞では自ら4コーナーで動いて3着に粘り込みなかなかの競馬を見せてその実力を発揮。人気は引き続きなさそうだが、こういう混戦時に怖い1頭である事は間違いない。鞍上武豊騎手の相性込みでダービーでも2~3着入線は大いに有り得るだろう。音無厩舎の底力には警戒が必要だ。

現役最強短距離馬(マイラー&スプリンター)のランキング

CBC賞を終えて、シャイニングレイが浮上、エイシンスパルタンがランク外となった。シャイニングレイは頂点を狙えそうなパフォーマンスだったことから秋はグレーターロンドンとシャイニングレイを中心にメンバー構成が一新してきそう。
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
グレーターロンドン 牡2012 M 115.0
アエロリット 牝2014 M 112.0
レッドファルクス 牡2011 S 111.1
フィエロ 牡2009 M 110.2
リエノテソーロ 牝2014 M 108.5
ビッグアーサー 牡2011 S 108.3
セイウンコウセイ 牡2013 S 108.0
ダンスディレクター 牡2010 S 108.0
シャイニングレイ 牡2012 M 107.5
10 ボンセルヴィーソ 牡2014 M 106.7


グレーターロンドン

グレーターロンドン

RT115.0

父馬:ディープインパクト
母馬:ロンドンブリッジ
母父:ドクターデヴィアス
所属:大竹正博厩舎(美浦)
生産:下河辺牧場
馬主:窪田康志

通算成績:8戦6勝(6-1-0-1)
主な戦績:安田記念4着、東風ステークスなど
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破竹の5連勝で臨んだ安田記念では痛恨の出遅れ。さすがに一流馬相手にこの不利はかなり痛かったが、それでも直線は馬場の真ん中をグングン伸びて僅差の4着と高いパフォーマンスを見せた。懸念されていたタイムにも対応した事で、今後はトップクラスの戦いでも十分に頭を張れる存在には違いない。後は馬自身がもう一回りパワーアップすれば不動の主役にも成り得るだろう。
レッドファルクス 

レッドファルクス 

RT111.1

父馬:スウェプトオーヴァーボード
母馬:ベルモット
母父:サンデーサイレンス
所属:尾関知人厩舎(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:22戦9勝(9-2-3-8)
主な戦績:2016年スプリンターズSなど
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今年に入って高松宮記念3着、続く京王杯スプリングカップを圧勝。完全に短距離界のエース級にまで成長したレッドファルクスだが、あくまでも本質はスプリンター。マイル適性が果たしてどこまであるかは未知数だが、安田記念でも軽視してはいけない存在には違いない。本番の安田記念でも大外を豪快に伸びて勝ったサトノアラジンに肉薄する3着に入り大健闘を見せた。
フィエロ

フィエロ

RT110.2

父馬:ディープインパクト
母馬:ルビー
母父:デインヒル
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:25戦5勝(5-5-6-9)
主な戦績:2014年マイルCS2着など
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長くマイル路線の中核を担っているフィエロ。実績は重賞未勝利も、GⅠで何度も上位入線しているだけにその能力は折り紙付き。但し、ツメの甘い部分も兼ね備えておりそう言う意味では各世代の物差し馬として見ると面白いだろう。現在8歳の高年齢だが、暮れと年明けの2重賞でしっかりと3着に好走している事からもまだまだ走れそう。悲願のGⅠ制覇へ今年がラストチャンスとなる。
セイウンコウセイ

セイウンコウセイ

RT108.0

父馬:アドマイヤムーン
母馬:オブザーヴァント
母父:Capote
所属:上原博之厩舎(美浦)
生産:桜井牧場(新ひだか町)
馬主:西山茂行

通算成績:15戦6勝 [6-5-0-4]
主な戦績:2017年高松宮記念など
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今年に入って素質が開花したセイウンコウセイ。シルクロードS2着後に臨んだ高松宮記念で見事に初重賞&初ビッグタイトルを獲得し、一気に短距離路線のチャンピオンに輝いた。レースを見ても決してフロックではなく実力で押し切った内容から、このまま行けば秋もスプリント界の主役を張れる存在だろう。函館スプリントステークスは超ハイペースを無理して追い掛けた分の負けであり、そこまで悲観する必要はない。

現役最強ダート馬のランキング

プロキオンSを終えて、キングズガードが浮上。三歳のエピカリスとサンライズノヴァは古馬勢に十分対抗できるだろう、秋以降の直接対決を期待したい。
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
サンライズノヴァ 牡2014 D 115.0
グレイトパール 牡2013 D 112.0
ケイティブレイブ 牡2013 D 111.5
アウォーディー 牡2010 D 109.8
ベストウォーリア 牡2010 D 109.7
カフジテイク 牡2012 D 109.7
サウンドトゥルー 騙2010 D 109.5
クリソライト 牡2010 D 108.9
キングズガード 牡2011 D 108.8
10 エイシンバッケン 牡2012 D 108.5


サンライズノヴァ 牡3歳

サンライズノヴァ 牡3歳

RT115.0


父馬:ゴールドアリュール
母馬:ブライトサファイヤ
母父:サンダーガルチ
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場
馬主:松岡隆雄

通算成績:7戦3勝(3-1-1-2)
主な戦績:2017年ユニコーンステークスなど
ユニコーンステークスでは強烈な追い込みで他馬を圧倒。軽々と4馬身突き抜ける内容で世代トップの能力を示した。あの競馬なら古馬に混じっても対等に戦えると判断。戸崎圭太騎手とも手が合っていそうで、今後の成長次第では現役でもNo.1になれる素材と見て良いだろう。今後のローテーションが気になる所だが、是非とも勇躍して秋にはチャンピオンズカップに参戦して欲しい。
グレイトパール 牡4歳

グレイトパール 牡4歳

RT112.0

父馬:キングカメハメハ
母馬:フォーチュンワード
母父:デヒア
所属:中内田充正厩舎(栗東)
生産:千代田牧場(新ひだか町)
馬主:H.H.シェイク・ファハド

通算成績:8戦6勝 (6-0-0-2)
主な戦績:2017年平安ステークスなど
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平安ステークスでは古馬の強豪たち相手に文句なしの競馬で圧勝。ダート転向後5連賞と無敗の王者候補が現れた。1戦毎にパフォーマンスが上がっており、GⅠクラスに成長する馬の典型的なパターンを辿っている。次走は帝王賞を予定しており、もしそこで勝利しようものなら一気にダート界の中心的存在になるだろう。仮に負けてもまだ中央でのチャンピオンを狙える位置にいるのは確かだ。その後、故障を発生し戦線離脱となった。
ケイティブレイブ

ケイティブレイブ

父馬:アドマイヤマックス
母馬:ケイティローレル
母父:サクラローレル
所属:目野哲也厩舎(栗東)
生産:岡野牧場(新ひだか町)
馬主:瀧本和義

通算成績:21戦7勝(7-5-3-6)
主な戦績:2017年帝王賞など
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地方競馬の砂が合っているのか中央とは比べ物にならない能力を発揮するケイティブレイブ。先の帝王賞では痛恨の出遅れで万事休すだったが、災い転じて福となすと成り直線一気の追い込みを見せて中央の強豪たちを一蹴した。逃げるか追い込むか極端ではあるのものの、マイペースで走れた時は滅法強い。今後もムラはあるだろうが幾つかのタイトルは獲得出来そうだ。
アウォーディー 

アウォーディー 

RT109.8

父馬:ジャングルポケット
母馬:ヘヴンリーロマンス
母父:サンデーサイレンス
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:North Hills Management(米)
馬主:前田幸治

通算成績:36戦10勝(10-6-7-13)
主な戦績:2016年JBCクラシックなど
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一昨年の秋にダート転向してから破竹の6連勝でJBCクラシックを制したラニ。その後のGⅠ2戦は展開のアヤで連続2着と惜敗しているが、未だ連を外していない安定感は特筆モノ。馬場・展開不問で現時点でのダートチャンピオンは文句なく同馬だろう。今年はドバイに挑戦したが5着入線が精一杯だった。その後の帝王賞で3着敗退とやや精彩を欠いている印象。
ベストウォーリア

ベストウォーリア

RT109.7

父馬:マジェスティックウォリアー
母馬:フラーテイシャスミス
母父:Mr. Greeley
所属:石坂正厩舎(栗東)
生産:Buck Pond Farm Inc(米)
馬主:馬場幸夫

通算成績:29戦9勝(9-9-4-7)
主な戦績:2014、2015年マイルCS南部杯など
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フィエロのダート版。長くダート短距離界の中心に鎮座するベストウォーリアだが、先日のフェブラリーSでも2着に入った様にまだまだ衰えを見せない。現在5戦連続の2着と安定感抜群の成績を残しており、レーティング自体は急激に上がらないもののさすがの実績と言った所か。1800m以上になると厳しい戦いが強いられるが、マイル以下なら無類の強さを誇る。
カフジテイク

カフジテイク

RT109.7

父馬:プリサイスエンド
母馬:テイクザケイク
母父:スキャン
所属:湯窪幸雄厩舎(栗東)
生産:ヒダカファーム(浦河町)
馬主:加藤守

通算成績:24戦7勝(7-2-4-11)
主な戦績:2017年根岸Sなど
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世代屈指の末脚で豪快に差し切り勝ちを決めるカフジテイク。今年のフェブラリーステークスでも堂々の1番人気に支持され3着に入線するなど近々の活躍は目覚ましい。極端な脚質の為、コースや展開面に左右される面はあるが、ハマった時の爆発力は凄まじいものがある。主戦の福永祐一騎手も今後は中団で構えられる様に育成して行くとコメントしていて、それが出来る様にならばまさに鬼に金棒である。
サウンドトゥルー

サウンドトゥルー

RT109.5

父馬:フレンチデピュティ
母馬:キョウエイトルース
母父:フジキセキ
所属:高木登厩舎(美浦)
生産:岡田スタッド(新ひだか町)
馬主:山田弘

通算成績:42戦9勝(9-9-13-11)
主な戦績:2016年チャンピオンズCなど
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2016年のダートチャンピオン。その末脚と持続性の高いタフなスタミナを武器に数々の舞台で活躍しているサウンドトゥルー。地方・中央問わず1800m以上のレースでは常に安定した成績を残しており、成長力もある事から長い活躍が期待されている。大きな故障もなく、無事是名馬を地で行く頼もしいダート強豪の1頭である。今後も力の要るダート戦では厚い印を打って行きたい。
クリソライト

クリソライト

RT108.9

父馬:ゴールドアリュール
母馬:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
所属:音無秀孝(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:35戦9勝 (9-12-1-13)
主な戦績:2013年ジャパンダートダービー、2016年コリアカップなど
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長くダート戦線に滞在するクリソライト。特に地方など中央外での活躍が顕著で、気が付けばGⅠタイトルを2つ獲得。その他、ビッグレースでも2着好走が多く堅実に走っているのは評価したい。その反面、中央のダートではやや実力以下の結果に終わる事が多く読みにくいキャラクターではある。今後もレーティングの上下動が激しい1頭となるが帝王賞の走りは見事だった。
エイシンバッケン 

エイシンバッケン 

RT108.5

父馬:ヨハネスブルグ
母馬:エーシンラージシー
母父:シンボリクリスエス
所属:中尾秀正厩舎(栗東)
生産:栄進牧場(浦河町)
馬主:栄進堂

通算成績:20戦6勝 (6-3-4-7)
主な戦績:2016年オータムリーフステークスなど
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昨年の秋頃からメキメキと頭角を表して来たエイシンバッケン。根岸ステークスではカフジテイクにも勝るとも劣らない末脚を披露し3着、本番のフェブラリーステークスでも4着入線と既に一線級と戦って遜色ないポジションにまで上り詰めて来ている事は明らかだ。後はタイトルさえ手に入れれば、堂々と秋のチャンピオンズカップにも駒が進められるだけに、今後何とか賞金を加算しておきたい。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部