2017年5月24日 更新

日本史上歴代最強馬のランキング【2017年最新】

競馬ニュース.TV独自レーティングによるランキング形式で日本競馬史上歴代最強馬をまとめてみました。RT125以上までを詳しく紹介して振り返ってみましょう。随時レーティング更新しています。

84,449

レーティングランキング|日本史上歴代最強馬編

結論的には、ディープインパクト以上がいるかいないかになるのだが、オルフェーヴルの凱旋門などのベストパフォーマンスから推察するに唯一可能性を感じるので結果同評価で1位タイとした。続いてパーフェクトな戦績の最強世代の最強馬エルコンドルパサー。インパクトの面で上位2頭より見劣る。また直接対決で次に続くサイレンススズカに完敗している事も1位に至らない要素だろう。そのサイレンススズカは中距離においては、ジャスタウェイのベストパフォーマンスを目視するまでは中距離では他の追随を許さない成熟期の強さは計り知れなかった。変則二冠のキングカメハメハも故障がなければ更に飛躍していただろうに未知数のままだが4位対までの評価に留まった。
   
順位 馬名 性生 適正 評価 変動
ディープインパクト 牡2002 I 135.5
オルフェーヴル 牡2008 I 135.5
エルコンドルパサー 牡1995 I 133.5
サイレンススズカ 牡1994 I 130.5
キングカメハメハ 牡2001 I 130.5
アグネスタキオン 牡1998 I 130.0
グラスワンダー 牡1995 I 129.5
ジャスタウェイ 牡2009 I 129.3
シンボリルドルフ 牡1981 I 128.8
ドゥラメンテ 牡2012 I 128.8


ランキング上位の最強馬を紹介

ディープインパクト 

ディープインパクト 

RT135.5

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ウインドインハーへア
母父:Alzao
所属:池江泰郎厩舎(栗東)
馬主:金子真人ホールディングス
生産:ノーザンファーム(早来町)

通算成績:14戦12勝(12-1-0-1)
主な戦績:牡馬3冠、天皇賞春、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念など
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やはり歴代最強馬の栄えある1位はディープインパクト。どう考えてもこの馬を超える馬は現状見当たらない。圧倒的な安定感、爆発的な末脚、血統&騎手含め全てが完璧だった。菊花賞のゴール前で馬場アナウンサーが放った『世界のホースマンよ見てくれ!これが日本競馬の結晶だ!』と言うセリフはまさにディープインパクトの為にあった名文句である。種牡馬としての実績もパーフェクトで、今後これ以上の競走馬が現れる事は無いのかもしれない。
オルフェーヴル 

オルフェーヴル 

RT135.5

父馬:ステイゴールド
母馬:オリエンタルアート
母父:メジロマックイーン
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム(白老町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:21勝12勝(12-6-1-2)
主な戦績:牡馬3冠、宝塚記念、有馬記念など
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ディープインパクトと同率で1位に食い込んだのは“暴君”オルフェーヴル。その圧倒的なパフォーマンスと、時折顔を出す狂気性が見る者の心を鷲掴みにしたキャラクターの強い同馬。特に、阪神大賞典での逸走や凱旋門賞でのラストの斜行など数え上げればキリが無い程に沢山の名シーンを残してくれている。そう言う意味では、個性派部門ではディープインパクトを超えての歴代最高と言っても過言では無い。甲乙付け難く、両馬を暫定のトップとしておきたい。
エルコンドルパサー

エルコンドルパサー

RT133.5

父馬:Kingmambo
母馬:サドラーズギャル
母父:Sadler's Wells
所属:二ノ宮敬厩舎(美浦)
生産:Takashi Watanabe(米)
馬主:渡邊隆

通算成績:11戦8勝(8-3-0-0)
主な戦績:ジャパンC、NHKマイルC、サンクルー大賞など
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競馬ファンに初めて、凱旋門賞のタイトルを本気で期待させてくれたエルコンドルパサー。11戦パーフェクト連対の完璧な実績と、どんな条件でも確実に自分のパフォーマンスを発揮するそのクールさは過去の歴史を遡って見ても他の追随を許さないのではないだろうか。新馬戦の映像は、当時まだ競馬を習って間もない筆者にとって本当に衝撃的で度肝を抜かれた記憶が未だに新しいのである。記録も記憶にも残る名馬。
サイレンススズカ 

サイレンススズカ 

RT130.5

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ワキア
母父:Miswaki
所属:橋田満厩舎(栗東)
生産:稲原牧場(平取町)
馬主:永井啓弐

通算成績:16戦9勝 (9-1-0-6)
主な戦績:宝塚記念など
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歴代最強馬で最も“速い”馬と問われれば、多くの人がサイレンススズカを挙げるのではないだろうか。特に1800~2000mでは上位のエルコンドルパサーをも全く寄せ付けずに圧勝している事からもそのスピード値は圧倒的なものがあった。逃げ馬ではダントツの1位であり、特に確勝が期待されていた天皇賞秋での故障でレースを中止したあのシーンは永遠に忘れる事は無い。願わくば、生きてその地を後世に受け継いで欲しかった。
キングカメハメハ 

キングカメハメハ 

RT130.5

父馬:Kingmambo
母馬:マンファス
母父:ラストタイクーン
所属:松田国英厩舎(栗東)
馬主:金子真人ホールディングス
生産:ノーザンファーム(早来町)

通算成績:8戦7勝(7-0-1-0)
主な戦績:NHKマイルC、日本ダービーなど
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あの名手安藤勝己に『日本ダービーは自分が普通に乗って来れば絶対に勝てると思っていた』とまで言わしめたキングカメハメハ。その他、毎日杯で騎乗している福永祐一も『今まで騎乗した馬で最強を挙げるとすればキングカメハメハは筆頭』ともコメントしている様に、乗った人間にしか理解出来ない圧倒的な安心感があったのだろう。引退後も種牡馬としてディープインパクトと双璧の実績を残しており、競馬界への貢献度と言う点においてはある意味でトップかもしれない。
アグネスタキオン 

アグネスタキオン 

RT130.0

父馬:サンデーサイレンス
母馬:アグネスフローラ
母父:ロイヤルスキー
所属:長浜博之厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:渡辺孝男

通算成績:4戦4勝 (4-0-0-0)
主な戦績:皐月賞など
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4戦4勝で無敗のままターフを去ったアグネスタキオン。その各レースで見せた末脚のキレ味が印象的で“音速の貴公子”とまで呼ばれた程。特に2歳暮れのラジオたんぱ杯では後の名馬ジャングルポケットとクロフネをまるで子供扱いした競馬が未だに忘れられない。あのまま故障せずに走り続けていたとすれば、どこまで無敗の記録は伸びていたのだろうか。とにかく当時見ていても全く負ける気がしなかった。
グラスワンダー 

グラスワンダー 

RT129.5

父馬:Silver Hawk
母馬:Ameriflora
母父:Danzig
所属:尾形充弘厩舎(美浦)
生産:Phillips Racing Partnership & John Phillips(米)
馬主:半沢

通算成績:15戦9勝 (9-1-0-5)
主な戦績:宝塚記念、有馬記念など
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歴代最強の外国産馬と言えばエルコンドルパサーかグラスワンダーの2頭を挙げる。その2頭の主戦だった的場騎手が最終的に同馬を取ってその後GⅠを4勝。特にスペシャルウィークと死闘を演じた1999年の有馬記念は今でも語り継がれる名レースだ。骨折を経て復活したストーリーも含めて、個性的なキャラクターで愛された異色の外国産馬である。種牡馬としても成功を収めた。
ジャスタウェイ

ジャスタウェイ

RT129.3

父馬:ハーツクライ
母馬:シビル
母父:Wild Again
所属:須貝尚介厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム(浦河町)
馬主:大和屋暁

通算成績:22戦6勝 (6-6-1-9)
主な戦績:天皇賞秋、安田記念、ドバイDFなど
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総合的な実績は他の上位馬に見劣るが、勝った時のパフォーマンスだけで考えれば1位の2頭にも引けを取らないレベルだったジャスタウェイ。実際、ドバイDFの勝利で年間レーティングの世界1位を成し遂げた日本初の功績も評価しなければいけないだろう。天皇賞秋でジェンティルドンナに付けた5馬身差の圧勝劇は、ちょっとやそっとではその記憶が塗り替えられない様な衝撃の走りだった。
ドゥラメンテ

ドゥラメンテ

RT128.8

父馬:キングカメハメハ
母馬:アドマイヤグルーヴ
母父:サンデーサイレンス
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:9戦5勝 (5-4-0-0)
主な戦績:皐月賞、日本ダービーなど
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皐月賞の時のパフォーマンスは、正直狂気じみたレベルでありあの1戦だけならオルフェーヴルクラスの走りだった。全体的に見て乗りにくい面もあり取りこぼしも多かったが、骨折さえなければ気性面も成熟してかなり強い馬になっていたのではないだろうか。復帰後のGⅠ2戦ですら不完全燃焼ながら2着は確保している辺り、潜在能力の高さは間違いなく歴代最強馬クラス。
シンボリルドルフ 

シンボリルドルフ 

RT128.8

父馬:パーソロン
母馬:スイートルナ
母父:スピードシンボリ
所属:野平祐二厩舎(美浦)
生産:シンボリ牧場(門別町)
馬主:シンボリ牧場

通算成績:16戦13勝 (13-1-1-1)
主な戦績:牡馬3冠、有馬記念、ジャパンC、天皇賞春など
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正直、実績だけならディープインパクトやオルフェーヴルと並列で考えなければいけないのだが、リアルタイムで見ていなかった事と日本競馬の進化に伴い昔の馬のレーティングが若干下降していると言う点を加味してご覧頂きたい。それでも、やはり“皇帝”とまで呼ばれた完璧無比の走りは10位内にランクインすべき名馬である。種牡馬としても初年度にあのトウカイテイオーを輩出。
テイエムオペラオー 

テイエムオペラオー 

RT128.5

父馬:オペラハウス
母馬:ワンスウェド
母父:ブラッシンググルーム
所属:岩元市三厩舎(栗東)
生産:杵臼牧場(浦河町)
馬主:竹園正繼

通算成績:26戦14勝(14-6-3-3)
主な勝鞍:有馬記念、ジャパンカップ、天皇賞春・秋、宝塚記念、皐月賞など
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誰もが認める世界一の賞金王。2000年の年間8戦8勝と言う無敵の実績と、接戦で必ず競り勝つ勝負根性は他の馬も敵わないだろう。レースに派手さは無かったが、当時絶対に先頭でゴールを駆け抜ける姿は神がかっていた。新人の和田騎手がこの馬で得た経験値も計り知れないものがあった筈だ。それにしても18億もの賞金を手にした馬の取引額が1000万円程だったと言うのは驚きでしか無い。
ナリタブライアン 

ナリタブライアン 

RT128.5

父馬:ブライアンズタイム
母馬:パシフィカス
母父:Northern Dancer
所属:大久保正陽厩舎(栗東)
生産:早田牧場新冠支場(新冠町)
馬主:山路秀則

通算成績:21戦12勝 (12-3-1-5)
主な戦績:牡馬3冠、有馬記など
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平成突入後の競馬界を久々に盛り上げてくれた3冠馬のナリタブライアン。“シャドーロールの怪物”と言うニックネームが付く程にそのアイコンが確立される人気ぶりで、3歳当時は最強の座を欲しいままにしていた。しかし、その後は故障が相次ぎ成績こそ奮わなかったが、後に“平成の名勝負”と語り継がれるマヤノトップガンとの壮絶な叩き合いを演じた阪神大賞典は永遠に我々の記憶へ残り続ける伝説のレースだ。
スペシャルウィーク 

スペシャルウィーク 

RT127.5

父馬:サンデーサイレンス
母馬:キャンペーンガール
母父:マルゼンスキー
所属:白井寿昭厩舎(栗東)
生産:日高太陽牧場(門別町)
馬主:臼田浩義

通算成績:17戦10勝(10-4-2-1)
主な勝鞍:日本ダービー、天皇賞春秋、ジャパンカップなど
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武豊騎手をダービージョッキーにした記念すべき名馬。その後の活躍も言わずもがなだが、とにかく武豊騎手とのコンビで走る姿が印象的だった。いわゆる“長手綱”が見せる道中一心同体となった雰囲気、直線強烈な末脚を繰り出す気持ちの良いフォームなど、とにかく全てが凄く見栄えのする馬だった。スラッと伸びた脚と品のある顔、今でも立ち姿だけで同馬を判断出来る程にグッドルッキングなまさに特別的な存在。
シンボリクリスエス

シンボリクリスエス

RT127.0

父馬:Kris S.
母馬:Tee Kay
母父:Gold Meridian
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:Takahiro Wada(米)
馬主:シンボリ牧場

通算成績:15戦8勝 (8-2-4-1)
主な勝鞍:天皇賞秋、有馬記念など
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天皇賞秋と有馬記念を連覇したシンボリクリスエス。負ける時はアッサリ負けるが、乗った時のパフォーマンスは歴代名馬の中でも特筆すべきレベルにあった程だ。特に引退レースとなった2003年の有馬記念は2着に9馬身差を付ける圧勝劇で、暮れの中山に集まった競馬ファンの度肝を抜いた。外国産馬で日本ダービーを2着した実績も評価すべきで、ある意味他の馬が成し遂げていない事を軽々とやってのけた点は凄いのひと言。
ジェンティルドンナ

ジェンティルドンナ

RT126.8

父馬:ディープインパクト
母馬:ドナブリーニ
母父:Bertolini
所属:石坂正厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:19戦10勝(10-4-1-4)
主な勝鞍:牝馬3冠、ジャパンC、ドバイシーマC、有馬記念など
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牝馬で初めてのランクイン。3冠の実績もさる事ながら、あのオルフェーヴルを叩き合いで見事に競り落としたジャパンC、直線詰まりながらも強引に馬群を割って伸びたドバイシーマCなど、牡馬顔負けのファイトスタイルで数々の大レースを制して来たジェンティルドンナ。引退レースとなった有馬記念も、ジャスタウェイやゴールドシップなどを退けて自ら花道を飾ったドラマティックな愛すべき競走馬だった。
トウカイテイオー

トウカイテイオー

RT126.3

父馬:シンボリルドルフ
母馬:トウカイナチュラル
母父:ナイスダンサー
所属:松元省一厩舎(栗東)
生産:長浜牧場(新冠町)
馬主:内村正則

通算成績:12戦9勝 (9-0-0-3)
主な勝鞍:皐月賞、日本ダービー、ジャパンC、有馬記念など
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心に残る馬のトップランカーと言えばトウカイテイオーではないだろうか。あのシンボリルドルフの初年度産駒にして無敗のままダービーを制覇。まさに“皇帝”から帝王”が産まれ、文字通り品のあるルックスと走りで競馬ファンを虜にした。しかし、その後は2度の骨折を乗り越えてジャパンCと有馬記念を勝つ執念の馬でもあり、特にラストランとなった有馬記念では天才田原成貴を背にして奇跡の復活劇を飾り伝説の名馬となったのである。
タニノギムレット 

タニノギムレット 

RT126.0

父馬:ブライアンズタイム
母馬:タニノクリスタル
母父:クリスタルパレス
所属:松田国英厩舎(栗東)
生産:カントリー牧場(静内町)
馬主:谷水雄三

通算成績:8戦5勝 (5-1-2-0)
主な勝鞍:日本ダービーなど
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実績はさすがにダービー1勝と見劣るが、その年の1月から5月まで6戦する強靭な肉体と最後のダービーではシンボリクリスエスを後方から一気の脚で差し切る爆発力。この2点を加味し、仮にそのまま現役で走り続けていれば上位の馬に劣らぬ名馬となったのではないだろうか。種牡馬としてもウオッカを出すなど、遺伝子レベルでその潜在能力の高さを証明している。故に、早期引退が非常に惜しまれる1頭だった。
ハーツクライ 

ハーツクライ 

RT126.0

父馬:サンデーサイレンス
母馬:アイリッシュダンス
母父:トニービン
所属:橋口弘次郎厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:社台レースホース

通算成績:19戦5勝(5-4-3-7)
主な勝鞍:有馬記念、ドバイシーマCなど
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ハーツクライ=ディープインパクトを負かした唯一の日本馬と言うイメージだが、その前後の走りだけ見れば優にディープインパクトに勝てるだけのパフォーマンスをしていた事は明白。特にジャパンCでアルカセットと共に世界レコードで駆け抜けたレースは間違いなく当時の最強クラスだったと言える。その後の種牡馬実績が語る様に、繁殖牝馬の質さえ揃えばDNAレベルはディープインパクト級だったと言う事だろう。
クロフネ

クロフネ

RT126.0

父馬:フレンチデピュティ
母馬:ブルーアヴェニュー
母父:Classic Go Go
所属:松田国英厩舎(栗東)
生産:Nicholas M. Lotz(米)
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:10戦6勝 (6-1-2-1)
主な勝鞍:ジャパンCダート、NHKマイルCなど
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ダート部門から唯一のランクイン。とは言え、NHKマイルCでも豪快な追い込みで勝利しているだけに全く違和感は無い。ただ、武蔵野Sでもダートマイルを1分33秒3で駆け抜けたあの驚異的な走りはこの位置にランキングされるだけの価値は十分だろう。今でもあのままドバイワールドカップに出ていれば同馬が楽に勝っていたと信じている。それだけ化け物クラスのポテンシャルを秘めた馬だった。
モーリス

モーリス

RT125.8

父馬:スクリーンヒーロー
母馬:メジロフランシス
母父:カーネギー
所属:堀宣行厩舎(美浦)
馬主:吉田和美
生産:戸川牧場(日高町)

通算成績:18戦11勝(11-2-1-4)
主な戦績:安田記念、マイルCS、天皇賞秋、香港マイル、チャンピオンズマイル、香港Cなど
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近々の活躍馬ではモーリスがここにランクイン。2015年の年間無敗記録も凄かったが、それより引退前の2000m戦であった天皇賞秋と香港Cの走りは異常な程の強さだった。実績を考えてマイル適正を重視してはいるものの、血統面を鑑みても2000m以上で十分世界と戦えた馬だったのではないだろうか。その証明は産駒が示してくれる筈。グラスワンダーからの系譜を絶やさず後世に受け継いで行って欲しい。
メジロマックイーン 

メジロマックイーン 

RT125.5

父馬:メジロティターン
母馬:メジロオーロラ
母父:リマンド
所属:池江泰郎厩舎(栗東)
生産:吉田堅(浦河町)
馬主:メジロ商事

通算成績:21戦12勝 (12-6-1-2)
主な勝鞍:菊花賞、天皇賞春、宝塚記念など
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ステイヤー部門で言えば、ディープインパクトに匹敵するレベルのメジロマックイーン。単なるスタミナだけの馬では無く、引退レースとなった京都大賞典では当時の世界レコードに0.5秒迫るタイムを叩き出す程のスピード値も兼ね備えていた。菊花賞後のレースでは武豊騎手が全レース手綱を取る程に惚れ込んだ名馬である。メジロを代表する1頭。
マルゼンスキー 

マルゼンスキー 

RT125.3

父馬:Nijinsky
母馬:シル
母父:Buckpasser
所属:本郷重彦厩舎(東京)
生産:橋本牧場(早来町)
馬主:橋本善吉

通算成績:8戦8勝 (8-0-0-0)
主な勝鞍:朝日杯3歳Sなど
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ニジンスキーの持ち込み馬としてデビューするやいなや圧倒的なスピードを見せ大差勝ち、レコード勝ちするなどのパフォーマンスを見せ続けたマルゼンスキー。“スーパーカー”の異名で競馬ファンに知られる注目の的だった。当時、持ち込み馬は規制でダービーに出られなかったが、主戦の中野渡騎手が“賞金もいらない、大外枠でも良い。この馬の能力を確かめたいから走らせて欲しい”と言ったのは有名な話だ。その後、8戦8勝のまま故障で引退するが、種牡馬としても数々の実績を残しその名を日本競馬に燦然と残している。
ロードカナロア

ロードカナロア

RT125.3

父馬:キングカメハメハ
母馬:レディブラッサム
母父:Storm Cat
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:ケイアイファーム(新ひだか町)
馬主:ロードホースクラブ

通算成績:19戦13勝(13-5-1-0)
主な勝鞍:スプリンターズS、高松宮記念、安田記念、香港スプリントなど
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レーティング数値に反映しにくい短距離路線から唯一のロードカナロアが125以上をマーク。短距離馬ながら2013年には年度代表馬に選ばれる程の実績を残した程で、特に引退レースとなった香港スプリントでは後続に5馬身差以上を付ける圧勝で花道を飾った。ピーク時はどの馬にも負けるイメージが沸かず、確実に当時の世界No.1スプリンターだったろう。願わくば、ヨーロッパに遠征してその実力を試してみて欲しかった。
ダイワスカーレット 

ダイワスカーレット 

RT125.3

父馬:アグネスタキオン
母馬:スカーレットブーケ
母父:ノーザンテースト
所属:松田国英厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:大城敬三

通算成績:12戦8勝(8-4-0-0)
主な勝鞍:桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念など
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牝馬のダイワスカーレットがマルゼンスキーと並んでランクイン。輝かしい実績も十分だが、それより何よりレース内容が圧巻だった。自ら逃げて淀み無いペースを作り、ラストの直線も33~34秒台の脚で後続を突き放す競馬は誰も太刀打ち出来ない様な凄みを感じさせる程。天皇賞秋でのウオッカとの1cmの名勝負や、引退レースとなった最後の有馬記念の逃亡劇は牝馬の域を越えた最強名馬の1頭として後世に語り継がれるだろう。

まとめ

以上、歴代史上最強馬のランキングまとめでした。

ランキング表の他に、125以上のレーティング馬の各戦績なども掲載しておいたのでより比較しやすくなっていると思います。勿論、世代毎のレベルなどもあるので正確なランキングではありませんが、それでも大体のツボは抑えているのではないでしょうか。

今回の採点では故障した馬も、仮に普通にそのまま走り続けていれば…的な観点も含めてレーティングを取ったので他サイトさんのまとめとは少し違った評価となっております。今後も定期的に更新して行きますのでどうぞお楽しみに。願わくば、表がガラッと変わる位に強い馬がどんどん現れて欲しいと思います。
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