2017年11月13日 更新

武蔵野ステークス 2017 結果 動画

土曜日に行われた武蔵野ステークスはインカンテーションが先行抜け出しから後続を寄せ付けず完勝。2着にはサンライズソア、3着にはブービー人気のアキトクレッセントが入線。3連単は何と170万円を超える大波乱となった。

281

武蔵野ステークス2017の結果

武蔵野ステークス2017の動画

レース回顧

ベストウォーリアが逃げ番手にインカンテーションが付ける流れ。人気の各馬は後方から直線勝負へ懸ける。しかし、抜群の手応えからあっさり先頭へ立ったインカンテーションが、最後まで脚取り確かな走りを見せて圧勝。2着に堅実なサンライズソア、3着アキトクレッセントと完全な前残りのレースとなった。期待されたカフジテイク、サンライズノヴァは末脚が不発に終わり敗退している。200万円に届きそうな超大万馬券が発生した。

勝ち馬インカンテーション

インカンテーション

インカンテーション

牡馬

父馬:シニスターミニスター
母馬:オリジナルスピン
母父:Machiavellian
所属:羽月友彦厩舎(栗東)
生産:谷川牧場
馬主:ターフ・スポート

通算成績:30戦11勝(11-3-3-13)
主な戦績:武蔵野ステークス、マーチステークスなど
via google imghp
重賞6勝目をあげたインカンテーション。今年に入ってフェブラリーステークスを除くレースでは安定した走りを見せ、完全復調を果たしている。7歳ではあるがまだまだ馬に活気があり、今後もマイル前後の舞台で活躍する事は必至だろう。展開に左右されない先行力と粘り腰が魅力だが、5人の騎手で重賞を勝利するという操縦性の高さが最大の武器。乗り替わりがマイナス材料になる事は無いのである。

レースを振り返ってのベスト予想

◎インカンテーション
○カフジテイク
▲サンライズノヴァ
△ベストウォーリア
ノンコノユメ
サンライズソア
×モーニン
ゴールデンバローズ
ピオネロ
クインズサターン

予想回顧

本命は本紙通りインカンテーション。レースを見ても人気以上に確かな競馬でそれに相応しい内容だった。対抗に末脚自慢のカフジテイク、単穴にサンライズノヴァ。連下にベストウォーリア、ノンコノユメ、サンライズソアを入れておけば馬連的中は可能だった。しかし、さすがにアキトクレッセントは印を回せない。

全着順結果

RR:106.0 ※想定RR:106.5

                                 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 道永 田中 大川結城 単勝オッズ
1 13 インカンテーション 57.0 三浦 108.3 1:35.5 13.9
2 9 サンライズソア 55.0 吉田豊 106.7 1/2 ×× 18.9
3 7 アキトクレッセント 56.0 萩野 101.7 1.3/4 148.6
4 8 ノンコノユメ 58.0 Cデム 107.1 クビ × 18.7
5 16 カフジテイク 57.0 福永 108.3 1 3.7
6 10 ピオネロ 56.0 シュミ 103.7 ハナ ×× 21.5
7 12 ベストウォーリア 58.0 Cルメ 108.3 アタマ 7.3
8 5 メイショウウタゲ 56.0 柴田善 103.7 1/2 50.1
9 14 モーニン 58.0 横山典 105.3 1/2 × 8.2
10 1 クインズサターン 56.0 北村宏 100.0 3/4 × 27.0
11 3 ロワジャルダン 56.0 大野拓 102.5 1.3/4 77.0
12 6 サンライズノヴァ 56.0 戸崎 105.7 クビ × 3.1
13 2 ゴールデンバローズ 56.0 ムーア 102.0 2.1/2 13.7
14 11 ラストダンサー 56.0 田辺 96.5 クビ 43.3
15 15 ブラゾンドゥリス 57.0 内田 99.0 3/4 75.9
16 4 チャーリーブレイヴ 56.0 蛯名 93.3 2 345.9


配当&本印予想結果

馬連予想 ⑬⑯-①②⑥⑧⑨⑩⑫⑭ 的中
単勝 13 1,390円 枠連 5-7 2,150円
複勝 13 460円 ワイド 9-13 3,330円
9 550円 7-13 24,580円
7 2,600円 7-9 13,440円
馬連 9-13 13,960円 馬単 13→9 27,980円
三連複 7-9-13 367,090円 三連単 13→9→7 1,783,490円


危険な人気馬結果 ベストウォーリア→7着(3番人気)

先手を取って気持ち良く逃げていたが、坂上から急に失速したベストウォーリア。ペースh決して無理なものではなく、勝ち馬インカンテーションが番手だった事からもむしろ前有利。その中で敗退するという事は本調子ではなかったのだろう。年齢的な衰えは否めない。

穴馬予想結果 ブラゾンドゥリス→15着(13番人気)

能力もそうだが、さすがに外枠からのレースではきつかったか。ダートの強豪相手に内枠の先行抜け出しで余程展開がハマらないと厳しい様子。今後はオープンクラスか地方重賞で何勝かするレベルの馬と判断する。

編集部の回顧

勝ち馬はカフジテイクかサンライズノヴァのいずれかで出ると思っていただけに全くの想定外。何も言う事はない。(田中)
着差以上にインカンテーションが強かった。やはり完全に復調したと見ていいだろう。対抗カフジテイクは案外で全盛期からは引き続き見劣る内容。連下が少なすぎたが結果アキトクレッセントは拾えないので点数少なくおわって良かったと判断。(大川)
勝ったのは◎インカンテーション。パドック気配も抜群で、外目の枠からノープレッシャーで先行出来たのが勝因。2着×サンライズソア、3着は抜け。○カフジテイクはジリジリ伸びるも5着までと、展開頼みなので仕方なし。3頭目の狙いは違ったが、印の打ち方はこれで良かったと思う。(結城)

武蔵野ステークス2017の予想

◎インカンテーション

インカンテーション

インカンテーション

牡馬

父馬:シニスターミニスター
母馬:オリジナルスピン
母父:Machiavellian
所属:羽月友彦厩舎(栗東)
生産:谷川牧場
馬主:ターフ・スポート

通算成績:29戦10勝(10-3-3-13)
主な戦績:マーチステークスなど
via google imghp
マーチステークスを10番人気で快勝して以降、完全に復調気配のインカンテーション。特にかしわ記念ではコパノリッキーの2着に入る活躍で一線級ともまだ互角に渡り合える実力を示した。豊富なスピードと粘り強い先行力を武器にレースの主導権を握る走りはまだまだ健在。有力馬に追い込み馬が多いだけに、後ろが牽制し合う展開ならここも勝ち切るシーンがあって良いだろう。

◯カフジテイク

カフジテイク

カフジテイク

牡馬

父馬:プリサイスエンド
母馬:テイクザケイク
母父:スキャン
所属:湯窪幸雄厩舎(栗東)
生産:ヒダカファーム
馬主:加藤守

通算成績:26戦7勝(7-3-4-12)
主な戦績:根岸ステークスなど
via google imghp
現役最強クラスの末脚を誇るカフジテイク。今年のフェブラリーステークスでは堂々の1番人気で3着に入るなど、とにかくどんなレースでも自分のパフォーマンスは必ず発揮する。東京コースは5戦3勝3着2回と相性抜群の舞台で凡走するイメージが湧かない。例えペースが落ち着いたとしても、自身は相当な上がりで上位争いに加わって来る筈。

▲サンライズノヴァ

サンライズノヴァ

サンライズノヴァ

牡馬

父馬:ゴールドアリュール
母馬:ブライトサファイヤ
母父:サンダーガルチ
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場
馬主:松岡隆雄

通算成績:9戦4勝(4-1-1-3)
主な戦績:ユニコーンステークスなど
via google imghp
ハマった時の脚はカフジテイクにも劣らないサンライズノヴァ。前走のグリーンチャンネルカップでは芝並みの上がりを使って古馬をねじ伏せている。こちらも東京コースは3戦3勝と未だ無敗で、長い直線を外目から駆け上がって来るシーンがまざまざと目に浮かぶ。余程前残りの馬場と展開にならない限りはカフジテイクと共に他馬を一掃している事だろう。

出馬表&レーティング&予想オッズ

想定RR:106.5

条件あうサンライズノヴァとカフジテイクが上位。ベストウォーリアと三つ巴の地力。完全に復調しているインカンテーション。ノンコノユメとモーニンまでが上位だが58キロのノンコノユメとベストウォーリアとモーニンは連下まででよいか。
                                                       
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 道永 田中 大川結城 予想オッズ
1 クインズサターン 牡4 56.0 北村宏 100.0 × 45.4
2 ゴールデンバローズ 牡5 56.0 ムーア 103.8 10.1
3 ロワジャルダン 牡6 56.0 大野 101.7 109.0
4 チャーリーブレイヴ セ7 56.0 蛯名 93.7 486.2
5 メイショウウタゲ 牡6 56.0 柴田善 104.0 84.0
6 サンライズノヴァ 牡3 56.0 戸崎 108.5 × 3.8
7 アキトクレッセント 牡5 56.0 萩野 98.5 153.4
8 ノンコノユメ セ5 58.0 Cデム 107.0 × 12.5
9 サンライズソア 牡3 55.0 吉田豊 104.0 × × 18.3
10 ピオネロ 牡6 56.0 シュミ 103.6 × × 43.5
11 ラストダンサー 牡6 56.0 田辺 100.0 127.9
12 ベストウォーリア 牡7 58.0 Cルメ 108.4 5.7
13 インカンテーション 牡7 57.0 三浦 106.0 10.4
14 モーニン 牡5 58.0 横山典 105.4 × 11.5
15 ブラゾンドゥリス 牡5 57.0 内田 101.0 105.4
16 カフジテイク 牡5 57.0 福永 108.5 2.4


危険な人気馬 ベストウォーリア(想定3番人気)

フェブラリーステークス2着以降、成績が下降気味のベストウォーリア。前走の南部杯マイルチャンピオンシップではいつもの先行力すら見られず、全く見せ場なしの6着と残念な結果だった。7歳という高齢からもあれからの短期間で大きな上積みがあると思えず、過去の実績だけで人気しているのなら消しに妙味がある。

穴馬予想 ブラゾンドゥリス(想定12番人気)

安定感で言えばメンバーの中でもトップクラスのブラゾンドゥリス。20戦して15回馬券圏内に入る堅実さはここでも通用するだろう。かしわ記念でもインカンテーションと差の無い競馬をしているだけに能力は問題ない。前走の敗退はノーカウントとして、鉄砲実績のある休み明けに大波乱の要素が含まれているかもしれない。

編集部の見解

◎モーニン。今回はやはり古馬vs若駒の対決に悩む中、最近結果を出せてないが今回はやる気のありそうな稽古を見せてるこの馬から。典さんの乗り方にも注目。◯カフジテイク。普通にいったらこの馬。安定した末脚は東京向き。展開だけが問題だが、メイチじゃないにしろ乗り込みは充分。▲サンライズノヴァ。若駒筆頭はこの馬。みやこで同年のエピカリスがアッサリ飛んだのは気になるが、3歳馬で古馬に勝ちそうなのはこの馬か。▲ピオネロ。安定はしてるがイマイチ勝ちきれないが、今回は稽古もしっかり動いてるし取りに来てる雰囲気漂う。(道永)
本命はカフジテイク。南部杯は先行して末脚が削がれたが、今回は東京コースで後方一気の競馬を見せてくれるだろう。安心の二重丸だ。対抗には同じく末脚自慢のサンライズノヴァ。とにかくユニコーンステークスの脚が印象的だった。勝つのはこの2頭のいずれかで、後は手広く荒れる事も想定しての連下候補をズラリ。(田中)
本命はインカンテーション。完全に調子戻している印象なのでここは本命までいける。相手は最近パッとしないがカフジテイク。3歳のレベル微妙も一応単穴でサンライズノヴァ。中央なら重賞でもいけるか。連下にベストウォーリアを一応配置も、インカンテーションとカフジテイクだけにしぼって紐手広くにしてみた。(大川)
本命は完全復調なったインカンテーション。有力馬に差し追い込みが多く展開利を見込む。対抗はカフジテイク。1400ベストに映るも、本馬の末脚を発揮するに府中マイルが悪かろうはずがない。単穴にゴールデンバローズとクインズサターン。前者の全5勝がこの府中マイル。前走案外も立て直された今回は怖い。後者は準オープンを勝ち上がったばかりの4歳馬で勢いに懸けてみたい。
連下にはベストウォーリア、モーニン、ノンコノユメ。ヒモにサンライズノヴァ、サンライズソア、ピオネロまで。(結城)
47 件

関連する記事

プロキオンステークス 2017 結果 動画

プロキオンステークス 2017 結果 動画

9日に行われたプロキオンステークスは5番人気キングズガードが2着カフジテイク以下の追撃を一切寄せ付けない内容で鮮やかな差し切り勝ち。開業2年目の寺島良厩舎はこれが嬉しい重賞初制覇となった。3着にブライトラインが入線。
 347
ユニコーンステークス 2017 結果 動画

ユニコーンステークス 2017 結果 動画

18日に行われたユニコーンステークスは2番人気サンライズノヴァが大外から一気に突き抜け快勝。戸崎騎手に導かれて2着に4馬身差を付ける完璧な内容での勝利で覚醒した。2着にハルクンノテソーロ、3着はサンライズソアが入線。
 438
【的中結果】2017年根岸Sはカフジテイクが豪脚一閃で重賞初制覇!!

【的中結果】2017年根岸Sはカフジテイクが豪脚一閃で重賞初制覇!!

29日に行われた根岸Sは、1番人気のカフジテイクが道中ほぼ最後方の位置から直線の競馬だけで各馬を一蹴。その末脚を余すこと無く披露し、本番であるフェブラリーSへ弾みを付ける重賞初制覇となった。2着にはベストウォーリア。
 237
現役最強馬のランキング【2017最新】

現役最強馬のランキング【2017最新】

現役のJRA及び各地方所属の日本調教馬の2017年レーティングを毎週更新しております!競馬ニュース.tv独自の指数を元にレーティング化、予想の参考または、JRA発表のものとの比較などお好きにご確認下さいませ。
 61,994
マイルチャンピオンシップ 2017 結果 動画

マイルチャンピオンシップ 2017 結果 動画

日曜日に行われたマイルチャンピオンシップはペルシアンナイトが最後の直線で末脚を爆発させ先に抜け出したエアスピネルをハナ差かわしGⅠ初制覇。3着にサングレーザーが入線。M.デムーロ騎手は年間GⅠ最多勝タイ記録に並んだ。
 894

関連するタグ

著者

競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部