2017年8月29日 更新

新潟2歳ステークスの過去結果動画と歴代勝ち馬

長い直線で熾烈な争いが繰り広げられるフレッシュな重賞、新潟2歳ステークス。過去17年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう!!

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2017年 フロンティア

2017年08月27日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑧フロンティア 牡2 54 (岩田康誠) 3番人気
2着=⑮コーディエライト 牝2 54 (津村明秀) 5番人気
3着=③テンクウ 牡2 54 (北村宏司) 2番人気

タイム=1:34.6(良)
レース上がり3ハロン=33.0
勝ち馬上がり3ハロン=32.9

3連複=8,330円
3連単=49,030円

レース回顧

大外枠からやや強引気味にハナを奪ったコーディエライト。それをマークする様に番手で追走したフロンティアとこの2頭が直線でも弾けて一騎打ちに。更に内からジワジワ伸びてきたテンクウも混ざって三つ巴の争いとなるが、最後は外のフロンティアがグイッと前に出て完勝で重賞初制覇。ゴールデンサッシュ一族の底力を見せた1戦だ。1番人気ムスコローソは全く見せ場なしの12着大敗に終わった。

2016年 ヴゼットジョリー

2016年08月28日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑩ヴゼットジョリー 牝2 54 (福永祐一) 3番人気
2着=⑫オーバースペック 牡2 54 (岩部淳二) 6番人気
3着=③イブキ 牡2 54 (田辺裕信) 2番人気

タイム=1:34.3(良)
レース上がり3ハロン=33.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.2

3連複=8,440円
3連単=56,360円

レース回顧

アピールバイオが先陣を切ってペースを作り、各馬団子状態のまま最後の直線コースへ。中団で脚を溜めていたヴゼットジョリーが上手く外へ進路を確保すると、そこから弾かれた様に伸びて前をひと飲み。最後は大外から追い込んだオーバースペックを振り切ってデビューから無傷の連勝で重賞初勝利を飾った。3着に内からしぶとく伸びたイブキが入線。1番人気モーヴサファイアは8着に沈んだ。

2015年 ロードクエスト

2015年08月30日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=②ロードクエスト 牡2 54 (田辺裕信) 1番人気
2着=⑬ウインファビュラス 牝2 54 (松岡正海) 12番人気
3着=⑦マコトルーメン 牡2 54 (勝浦正樹) 8番人気

タイム=1:33.8(稍重)
レース上がり3ハロン=33.9
勝ち馬上がり3ハロン=32.8

3連複=56,400円
3連単=261,060円

レース回顧

近年でもトップクラスに入る衝撃的なレース。ディープインパクトの若駒Sに匹敵する内容と言っても良いのではないだろうか。出遅れた1番人気のロードクエストが道中最後方から直線だけで持ったままの全頭差し切り勝ち。正直、この時点でダービーは間違いなくこれだと思った程。しかし、そう簡単に物事は運ばないもので、以後の成長力や馬の気性面、他馬との関係性や展開、脚質などが加味されてクラスが上がって行くのである。改めて競馬の難しさを痛感したレースでもあった。

2014年 ミュゼスルタン

2014年08月31日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=④ミュゼスルタン 牡2 54 (柴田善臣) 3番人気
2着=⑦アヴニールマルシェ 牡2 54 (北村宏司) 1番人気
3着=②ニシノラッシュ 牡2 54 (田辺裕信) 6番人気

タイム=1:33.4※レコード
レース上がり3ハロン=34.3
勝ち馬上がり3ハロン=33.4

3連複=4,780円
3連単=16,440円

レース回顧

人気馬同士の真っ向勝負。馬場の真ん中から伸びて来たミュゼスルタンと、大外から鋭伸したアヴニールマルシェがゴール前でデッドヒートの末、ハナ差で前者の勝利。結果、コースレコードのおまけ付きだった。強い内容だっただけに次走も期待されたが、ミュゼスルタンはあえなく故障で戦線離脱。若い内での速いタイムは体に反動が来る様だ。1番人気のナヴィオンが飛ぶ波乱もあったが、3連単は1万円台と落ち着いた決着だった。

2013年 ハープスター

2013年08月25日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑰ハープスター 牝2 54 (川田将雅) 1番人気
2着=③イスラボニータ 牡2 54 (蛯名正義) 4番人気
3着=⑱ピークトラム 牡2 54 (小牧太) 6番人気

タイム=1:34.5(良)
レース上がり3ハロン=33.8
勝ち馬上がり3ハロン=32.5

3連複=8,280円
3連単=31,910円

レース回顧

怪物ハープスターが覚醒したレース。大外からゆったりとレースを進め、直線入り口でもまだ大きく離れた最後方から桁違いの脚を使って豪快に差し切り勝ち。2着には後の皐月賞馬イスラボニータが入線しているだけに、この馬の実力が如何に高いかがお分かりだろうか。しかし、その後上手く噛み合わずGⅠのタイトルは桜花賞の1勝だけに留まる事となる。2015年同様、若駒の派手なパフォーマンスはその後の結果に繋がらないケースが多い。

2012年 ザラストロ

2012年08月26日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑯ザラストロ 牡2 54 (松岡正海) 3番人気
2着=⑦ノウレッジ 牡2 54 (蛯名正義) 10番人気
3着=①サウンドリアーナ 牝2 54 (和田竜二) 9番人気

タイム=1:33.5(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.4

3連複=92,550円
3連単=471,970円

レース回顧

3番人気のザラストロが大外一気の追い込みで伏兵2頭に競り勝った。しかし、例年同様にこの競馬がピークのパターンでその後勝利はおろか、3着以内入線もない状態が続いている。逆を言えば、予想の観点からすると同レースのみ爆発的な能力を発揮しそうな馬を探す事が万馬券的中の近道になるかも知れない。今のところの共通点は後方からの追い込み馬。これに尽きる。3連単は50万円弱の大波乱となった。

2011年 モンストール

2011年09月04日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑩モンストール 牡2 54 (柴田善臣) 4番人気
2着=⑪ジャスタウェイ 牡2 54 (福永祐一) 1番人気
3着=⑭クイーンアルタミラ 牝2 54 (北村宏司) 9番人気

タイム=1:33.8(良)
レース上がり3ハロン=33.1
勝ち馬上がり3ハロン=32.7

3連複=8,840円
3連単=57,810円

レース回顧

名前通り、モンスターの様な競馬でモンストールが後の世界No.1ホースのジャスタウェイを完封。圧倒的1番人気に支持されたジャスタウェイ自体もかなり伸びていたが、それ以上に馬場の真ん中から驚異的な脚を使ったモンストールが新馬からの連勝を飾った。しかし、案の定その後のレースではちぐはぐのままで結果を残せず現役を引退している。やはり、新潟2歳ステークス限定の激走=後方からの競馬をする馬という図式で正しい。

2010年 マイネルイサベル

2010年09月05日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑯マイネルイサベル 牝2 54 (松岡正海) 9番人気
2着=①マイネルラクリマ 牡2 54 (石橋脩) 10番人気
3着=⑫レッドセインツ 牡2 54 (四位洋文) 5番人気

タイム=1:34.5(良)
レース上がり3ハロン=34.2
勝ち馬上がり3ハロン=33.5

3連複=107,160円
3連単=867,140円

レース回顧

2歳戦に滅法強い“マイネル丼”で決着。9番人気のマイネルイサベルが大外から鋭く伸びて、2番手から粘りこみを図った10番人気のマイネルラクリマをクビ差差し切った。3着には内からしぶとく伸びた5番人気のレッドセインツが入り、3連単は80万円を超える大万馬券。新潟2歳ステークスの人気は容易く信用しない方が良いだろう。前に行ってマークされるタイプの人気馬は特に要注意である。

2009年 シンメイフジ

2009年09月06日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑥シンメイフジ 牝2 54 (岩田康誠) 1番人気
2着=⑮フローライゼ 牡2 54 (後藤浩輝) 15番人気
3着=⑧クロフォード 牝2 54 (内田博幸) 2番人気

タイム=1:34.4(良)
レース上がり3ハロン=33.8
勝ち馬上がり3ハロン=32.9

3連複=17,210円
3連単=110,120円

レース回顧

やや立ち上がり気味でスタートを切った1番人気のシンメイフジ。速い流れも味方したが、直線だけで残り17頭をゴボウ抜きした競馬は圧巻の一言。しかし、その後は地方のダート重賞を1勝するに終わり、ジンクス通りの新潟2歳ステークスがピークのパフォーマンスだったという事だろう。2着にも、以後一切走らなくなった15番人気のフローライゼが後方一気で激走し3連単は10万オーバーの中波乱で決着。

2008年 セイウンワンダー

2008年09月07日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑧セイウンワンダー 牡2 54 (岩田康誠) 1番人気
2着=④ツクバホクトオー 牡2 54 (田中勝春) 15番人気
3着=⑥バンガロール 牡2 54 (石橋脩) 4番人気

タイム=1:35.4(不良)
レース上がり3ハロン=35.3
勝ち馬上がり3ハロン=34.4

3連複=26,520円
3連単=173,450円

レース回顧

不良馬場で行われた1戦。1番人気のセイウンワンダーが出遅れて最後方からの競馬を強いられるが、展開云々関係なく馬場の良い大外ラチ沿いを豪快に伸びて差し切り勝ち。人気馬でも後方から追い込む脚質タイプは信用出来るだろう。2着には15番人気のツクバホクトオーがこれも後方から伸びて入線し、3連単は17万円台という美味しい配当となった。

2007年 エフティマイア

2007年09月02日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑩エフティマイア 牝2 54 (蛯名正義) 4番人気
2着=②シャランジュ 牝2 54 (村田一誠) 16番人気
3着=⑥ゴールドストレイン 牡2 54 (木幡初広) 9番人気

タイム=1:34.1(良)
レース上がり3ハロン=34.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=237,620円
3連単=1,423,010円

レース回顧

4番人気のエフティマイアが番手から落ち着いたレース運びで、他馬の追い込みを完全にシャットアウト。地味な競馬だが、同レースではむしろこういう展開で勝ち切った馬のほうが今後も安定して能力を発揮しているイメージだ。実際、本馬は春のクラシック2戦で共に2着と大健闘を見せている。ちなみに、ここでも3連単は100万円オーバーと物凄い馬券となっており、桜花賞での700万円同様に高配当の使者的な馬でもあった。

2006年 ゴールドアグリ

2006年09月03日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑧ゴールドアグリ 牡2 54 (安藤勝己) 2番人気
2着=⑩マイネルーチェ 牝2 54 (大野拓弥) 11番人気
3着=⑫マイネルレーニア 牡2 54 (石橋脩) 1番人気

タイム=1:35.2(良)
レース上がり3ハロン=33.9
勝ち馬上がり3ハロン=33.0

3連複=10,470円
3連単=68,190円

レース回顧

タニノギムレット産駒のゴールドアグリが父譲りの末脚で後方から一気の差し切り勝ち。2、3着にはマイネル軍団の馬が入線し“マイネル丼”の馬券が炸裂。やはり、ここもジンクス同様に新潟2歳ステークスでパフォーマンスを見せた馬はその後走らない傾向にゴールドアグリがピタリと当てはまった。

2005年 ショウナンタキオン

2005年09月04日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑬ショウナンタキオン 牡2 54 (田中勝春) 1番人気
2着=②ニシノフジムスメ 牝2 54 (後藤浩輝) 2番人気
3着=①コスモミール 牝2 54 (木幡初広) 3番人気

タイム=1:35.0(重)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

3連複=1,020円
3連単=4,060円

レース回顧

唯一出遅れたショウナンタキオンが最後方追走から、直線大外へ。重馬場にも関わらずキレッキレの脚を駆使し、前にいた17頭を全頭まとめてゴボウ抜きした衝撃のレースとなった。ラスト3ハロンは何と33秒台と他馬より1秒以上速い上がりを駆使し2着以下に5馬身差を付ける圧勝。2~3着に上位人気勢が入線し馬券は非常に堅い決着で終わる。

2004年 マイネルレコルト

2004年09月05日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=④マイネルレコルト 牡2 54 (後藤浩輝) 1番人気
2着=③ショウナンパントル 牝2 54 (吉田豊) 3番人気
3着=⑧スムースバリトン 牡2 54 (大西直宏) 8番人気

タイム=1:34.8(良)
レース上がり3ハロン=33.7
勝ち馬上がり3ハロン=33.3

3連複=1,040円
3連単=3,470円

レース回顧

12頭と例年に比べて少頭数で開催となったレース。ペースも落ち着いて最後の直線コースで瞬発力勝負となるも、中団にいた1番人気マイネルレコルトが33秒3の脚で突き抜けて3連勝を達成。この年の朝日杯2歳ステークスも制し、世代のチャンピオンに輝く活躍を見せる事となる。同じく年末の阪神ジュベナイルフィリーズを制するショウナンパントルが2着入線と、非常にレベルの高いメンバーだった。

2003年 ダイワバンディット

2003年09月07日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑮ダイワバンディット 牡2 54 (蛯名正義) 1番人気
2着=⑧ウイングレット 牝2 54 (田中勝春) 2番人気
3着=⑩アウトディスタンス 牡2 54 (中舘英二) 10番人気

タイム=1:35.0(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.4

馬単=1,230円
3連複=5,410円

レース回顧

絶好位を進んだ上位人気2頭の叩き合い。最後の直線は内外離れた形でグングン後続を突き放し、2頭のデッドヒートによるマッチレースとなった。ゴール前で外のダイワバンディットがウイングレットをアタマ差振り切って1番人気に応える勝利で重賞初制覇。3着に大外から追い込んだアウトディスタンスが入線するも、前は2馬身以上先で決着していた。

2002年 ワナ

2002年09月01日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=⑫ワナ 牝2 54 (田中勝春) 4番人気
2着=⑪ヨシサイバーダイン 牡2 54 (北村宏司) 6番人気
3着=③マルロス 牡2 54 (村田一誠) 1番人気

タイム=1:33.8(良)
レース上がり3ハロン=34.7
勝ち馬上がり3ハロン=34.1

馬単=9,190円
3連複=5,120円

レース回顧

出遅れたトーセンリリーが強引にハナへ立ちペースを上げて逃げる展開。少し離れた外目の3番手を追走したヨシサイバーダインが直線コースで一気の早め先頭へ立つ積極的な競馬を見せる。ほぼ独走状態に入るかと思われたが、コースの真ん中からグングン加速して来たワナが最後はインからヨシサイバーダインをハナ差かわしてゴールイン。2馬身半差の3着には内からしぶとく伸びた1番人気のマルロスが入線した。

2001年 バランスオブゲーム

2001年09月02日 新潟2歳ステークス 芝1600m 新潟競馬場

1着=③バランスオブゲーム 牡2 54 (木幡初広) 5番人気
2着=④スターエルドラード 牡2 54 (横山典弘) 1番人気
3着=⑤マイネルジェム 牡2 54 (後藤浩輝) 4番人気

タイム=1:21.7(良)
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=35.2

馬連=1,470円

レース回顧

10頭立ての競馬で淡々と流れるレース展開。各馬にチャンスがある中、道中逃げ馬の直後を追走していたバランスオブゲームが直線でインから鋭く伸びて先頭へ。最後まで脚は衰えず、終わって見れば2着スターエルドラードに5馬身差を付ける圧勝劇を飾った。その後、引退するまで重賞を計7勝する名バイプレーヤーとなって活躍する。

2000年 ダイワルージュ

2000年09月03日 新潟3歳ステークス 芝1200...

2000年09月03日 新潟3歳ステークス 芝1200m 中山競馬場

1着=③ダイワルージュ 牝3 53 (北村宏司) 2番人気
2着=①リワードアンセル 牝3 53 (後藤浩輝) 1番人気
3着=②ツクバフォルム 牝3 53 (江田照男) 4番人気

タイム=1:11.1(良)
レース上がり3ハロン=37.1
勝ち馬上がり3ハロン=36.8

枠連=200円
via google imghp

レース回顧

この年は中山競馬場での代替開催となったレースで頭数も7頭立てと少頭数。展開的な紛れが起こる訳もなく、上位人気に指示されたリワードアンセルとダイワルージュが番手から抜け出して叩き合う順当な競馬となった。最後は地力で勝ったダイワルージュがリワードアンセルを競り落として1着でゴールイン。3着にはツクバフォルテが入線した。

まとめ

以上、新潟2歳ステークスのレースまとめ。

面白いもので、驚異的なパフォーマンスを見せる馬が毎年1頭はいる。新潟の開催状況や若駒故のレース展開など色々な要素が絡み合ってそうなるのだろうか。そして、そこで勝ち切った大概の馬がその後はパタリと走らなくなるというジンクス…ある意味で鬼門的な末恐ろしいレース。

という事で、新潟2歳ステークスの穴馬は『そのレースで後方から競馬しそうな一発屋タイプの馬』という条件で絞って探してみて欲しい。かなり難解なファクターだが。
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