2017年9月5日 更新

新潟記念 2017 結果 動画

日曜日に行われた新潟記念は好スタートから先行抜け出しを図り押し切ったタツゴウゲキが勝利。見事、サマーシリーズ2000のチャンピオンに輝いた。2着に1番人気アストラエンブレム、3着には12番人気カフジプリンスが入線。

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新潟記念2017の結果

新潟記念2017の動画

レース回顧

抜群のスタートダッシュを決めたタツゴウゲキがウインガナドルを先に行かせて単独2番手で追走。絶好位から競馬を進めて直線コースへ入ると、余裕の手応えで先頭へ立ち後続を突き放す。そこへ外から1番人気アストラエンブレムが襲いかかるも、前半のリードを守りきって小倉記念に続く連勝を決めた。3着には積極策の先行から粘り込んだ12番人気カフジプリンスが入線。3連単は13万円台と中波乱決着となった。

勝ち馬タツゴウゲキ

タツゴウゲキ

タツゴウゲキ

牡馬

父馬:マーベラスサンデー
母馬:ニシノプルメリア
母父:シングスピール
所属:鮫島一歩厩舎(栗東)
生産:川上牧場
馬主:鈴木高幸

通算成績:18戦5勝 (5-1-2-10)
主な戦績:新潟記念、小倉記念など
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最内からロケットスタートを決めて絶好位で競馬を進めたタツゴウゲキ。完璧なエスコートで重賞連勝を決めた秋山騎手の手腕によるところも大きかった。それにしてもここ数戦での地力の付き方が異常で、急成長する上がり馬とはこの馬の事を指すのだろう。今回の勝利でサマーシリーズ2000のチャンピオンが確定となり、秋の飛躍が益々期待される。種牡馬マーベラスサンデーの血が受け継がれる可能性は大いに高い。

レースを振り返ってのベスト予想

◎アストラエンブレム
○ルミナスウォリアー
▲マイネルフロスト
タツゴウゲキ
△トーセンバジル
×ハッピーモーメント
ロイカバード
ロッカフラベイビー
ソールインパクト
ウインガナドル
フルーキー
カフジプリンス
ラストインパクト

予想回顧

道中のポジション取りを考えれば、1番強い競馬をしたアストラエンブレムが本命で良い。対抗も大敗したが地力は最上位のルミナスウォリアーか。単穴にマイネルフロストとタツゴウゲキが、上位3つの印で最も理想的な展望ではないだろうか。連下は1枚抜けているトーセンバジルを置き、後は何が来てもおかしくないレベルの争いなので可能性のある馬は全頭選ぶくらいの拾い方をしても良いレースと判断する。

全着順結果

RR:105.6 ※想定RR:107.5

 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 田中 道永 大川 単勝オッズ
1 1 タツゴウゲキ 55.0 秋山真一郎 106.0 1:57.9(良) × 12.0
2 11 アストラエンブレム 56.5 M.デムーロ 106.8 クビ × 3.5
3 7 カフジプリンス 55.0 中谷雄太 104.5 ハナ × 31.9
4 17 ウインガナドル 52.0 津村明秀 100.0 1/2 × 19.6
5 8 フルーキー 57.0 北村宏司 108.6 ハナ 25.2
6 12 マイネルフロスト 57.0 柴田大知 108.6 クビ 8.6
7 13 トーセンバジル 56.0 岩田康誠 109.7 アタマ 6.0
8 5 ロイカバード 55.0 横山典弘 101.0 アタマ 9.6
9 6 ハッピーモーメント 54.0 戸崎圭太 103.0 1/2 × 12.8
10 15 マイネルスフェーン 52.0 丸田恭介 99.0 1.1/4 73.1
11 10 ソールインパクト 53.0 大野拓弥 104.3 1/2 × 17.7
12 4 ロッカフラベイビー 52.0 内田博幸 98.0 ハナ 14.0
13 9 スピリッツミノル 55.0 三浦皇成 103.1 3/4 × 69.3
14 2 ルミナスウォリアー 57.0 石橋脩 106.2 クビ 9.5
15 3 シャドウウィザード 51.0 木幡巧也 91.0 3/4 138.1
16 14 ラストインパクト 57.5 田辺裕信 109.9 1 × 35.2
17 16 トルークマクト 53.0 江田照男 96.7 3 133.0


配当&本印予想結果

馬連予想 ②④⑪⑫-①⑪⑬ 的中
単勝 1 1,200円 枠連 1-6 650円
複勝 1 420円 ワイド 1-11 1,180円
11 170円 1-7 5,540円
7 710円 7-11 2,900円
馬連 1-11 2,580円 馬単 1→11 5,810円
三連複 1-7-11 27,670円 三連単 1→11→7 132,650円


危険な人気馬結果 アストラエンブレム→2着(1番人気)

ハイペースの2000mを何とかこなした辺り、潜在的なスタミナはあるのだろう。しかし、最期で止まっている点を見ればやはり距離適性としてはまだまだ疑問が残る。良績の集中しているマイルから1800mでないと重賞で勝ち切るのは難しいのかもしれない。

穴馬予想結果 ハッピーモーメント→9着(7番人気)

前々での競馬をイメージしていたが、思っていたよりも中団に構えてしまったハッピーモーメント。重賞で勝負するにはスローペースの前残りくらいしか芽が無いだけに、今回は展開的にもどうしようが連対は無かっただろう。これは致し方ない結果だ。

編集部の回顧

本命ロッカフラベイビーは残念のひと言。全く見せ場も無く見当違いも甚だしかった、お恥ずかしい限りである。対抗のマイネルフロストは本来タツゴウゲキがいるべきポジションで競馬をしなければならない馬。柴田大知に物申したい。単穴のタツゴウゲキ、ルミナスウォリアーは明らかな明暗が分かれた結果だ。予想自体論外だった、反省の極み。(田中)
見事三連単的中で良かったがタツゴウゲキが着差以上に強く、最低単穴はつけるべきだったし相手なりのアストラエンブレムも本命でよかった。ルミナスウォリアーがここまで負けるとは思わなかったがカフジプリンスはナイス。(大川)

新潟記念2017の予想

◎ルミナスウォリアー

ルミナスウォリアー

ルミナスウォリアー

牡馬

父馬:メイショウサムソン
母馬:ルミナスハッピー
母父:アグネスタキオン
所属:和田正一郎厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:22戦6勝 (6-8-1-7)
主な戦績:函館記念など
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前走の函館記念で待望の重賞勝利を決めたルミナスウォリアー。勢いそのままに、サマーシリーズのチャンピオンを目指して新潟記念で連勝を行きたい。これまで一線級と戦って来た事を考えれば、57kgでもGⅢなら堂々としていられるだろう。柴山雄一騎手が騎乗停止中の為、乗り替わった石橋脩騎手がこの流れに乗って行けるかに注目が集まる。

◯マイネルフロスト

マイネルフロスト

マイネルフロスト

牡馬

牡馬

父馬:ブラックタイド
母馬:スリースノーグラス
母父:グラスワンダー
所属:高木登厩舎(美浦)
生産:競優牧場
馬主:サラブレッドクラブラフィアン

通算成績:32戦4勝 (4-3-3-22)
主な戦績:毎日杯など
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近走の安定感には目を見張るマイネルフロスト。元は2014年ダービー3着の実力馬だけに、ようやく本来の姿を取り戻しつつあるのだろう。先行してある程度の上がれる脚があり勝負根性も抜群、乗り慣れた柴田大知騎手の手綱に戻って減点材料は無し。勝ち切れないキャラクターと言えばそれまでだが、連複系の軸には持って来いの1頭だ。新潟大賞典の様な競馬が理想。

▲ロッカフラベイビー

ロッカフラベイビー

ロッカフラベイビー

牝馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:シーディドアラバイ
母父:ジャングルポケット
所属:鹿戸雄一厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:山田弘

通算成績:22戦4勝(4-3-3-12)
主な戦績:佐渡ステークスなど
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前走の佐渡ステークスではロイカバード以下を見事、最後方からまとめて撫で切ったロッカフラベイビー。軽斤量というのもあったが、それ以上に新潟の馬場でキレ味を活かす競馬が合ったのだろう。今回も思い切ってあのレース運びが出来ればペース関係なく、上位争いに突っ込んで来る事が出来る筈。夏は格より調子と牝馬の軽ハンデ、買うには十分過ぎる程に要素が揃っている。

▲アストラエンブレム

アストラエンブレム

アストラエンブレム

牡馬

父馬:ダイワメジャー
母馬:ブラックエンブレム
母父:ウォーエンブレム
所属:小島茂之厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:12戦5勝(5-3-1-3)
主な戦績:大阪城ステークスなど
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昨年末からその秘めたる素質が本格化。前走のエプソムカップでも1番人気で勝ち馬から半馬身差の2着と、タイトル獲得まであと一歩の所まで来ているアストラエンブレム。今回は十分な間隔を取ってここを目標に仕上げた印象だ。早くからデムーロ騎手を確保していた辺りに陣営の本気度が窺い知れる。が、唯一の不安点を挙げるとするならば2000mが初経験という所か。

▲タツゴウゲキ

タツゴウゲキ

タツゴウゲキ

牡馬

父馬:マーベラスサンデー
母馬:ニシノプルメリア
母父:シングスピール
所属:鮫島一歩厩舎(栗東)
生産:川上牧場
馬主:鈴木高幸

通算成績:17戦4勝 (4-1-2-10)
主な戦績:小倉記念など
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小倉記念を制したタツゴウゲキがサマーシリーズ2000の王者に輝くべく新潟記念にも参戦して来た。前走は秋山真一郎騎手が上手く乗ってくれ見事に勝利。今回も1枠で展開の利がありそうな形でレースを進められるのは間違いない。マーベラスサンデー産駒へ新たなタイトルを献上すると同時に、サマーシリーズのチャンピオンの道は開かれると言って良い。

出馬表&レーティング&予想オッズ

想定RR:107.5

過去実績からラストインパクトが最上位でトーセンバジル、マイネルフロスト、フルーキーの4頭が上位。アストラエンブレム、ルミナスウォリアー、タツゴウゲキあたりまでは差なく続くのでこのあたりが上位勝負も馬券圏内となるとほぼ全頭というレースで狙っていっていいだろう。
    
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 田中 道永 大川 予想オッズ
1 タツゴウゲキ 牡5 55.0 秋山真一郎 106.0 × 9.9
2 ルミナスウォリアー 牡6 57.0 石橋脩 106.2 6.8
3 シャドウウィザード セ7 51.0 木幡巧也 91.0 236.3
4 ロッカフラベイビー 牝5 52.0 内田博幸 98.0 21.7
5 ロイカバード 牡4 55.0 横山典弘 101.0 8.7
6 ハッピーモーメント 牡7 54.0 戸崎圭太 103.0 × 16.7
7 カフジプリンス 牡4 55.0 中谷雄太 104.5 × 37.1
8 フルーキー 牡7 57.0 北村宏司 108.6 31.8
9 スピリッツミノル 牡5 55.0 三浦皇成 103.1 × 91.2
10 ソールインパクト 牡5 53.0 大野拓弥 104.3 × 10.8
11 アストラエンブレム 牡4 56.5 M.デムーロ 106.8 × 3.2
12 マイネルフロスト 牡6 57.0 柴田大知 108.6 6.9
13 トーセンバジル 牡5 56.0 岩田康誠 109.7 6.5
14 ラストインパクト 牡7 57.5 田辺裕信 109.9 × 27.0
15 マイネルスフェーン 牡3 52.0 丸田恭介 99.0 107.0
16 トルークマクト 牡7 53.0 江田照男 96.7 165.1
17 ウインガナドル 牡3 52.0 津村明秀 100.0 × 18.7


危険な人気馬 アストラエンブレム(想定1番人気)

前述にも有るが、キャリア初となる2000mの距離がどう影響して来るか。過去のレースぶりを見る限りは問題無さそうだが、血統的に距離延長が大歓迎というクチでも無い。久々の競馬でテンションが上がる様な事があればレース前にスタミナを消費し、発走時点で既に白旗状態もあるのではないだろうか。当日の気配に要注意だ。

穴馬予想 ハッピーモーメント(想定8番人気)

角居厩舎の3頭出しの中では比較的勝負モードのハッピーモーメント。前走の目黒記念でも3着に入るなど、展開次第では十分に戦える能力はある。今回は距離不足が懸念されて人気薄の様だが、そこは鞍上の戸崎圭太騎手が腕で相殺してくれると想定したい。勝ち切るまではどうかだが、先行して2~3着は容易に想像出来よう。

編集部の見解

本命は思い切ってロッカフラベイビー。上位陣がいまいち信頼出来ないタイプの馬が多かっただけに、夏の荒れるハンデ戦含めてここは高配当を狙う。とは言え、福島牝馬ステークスでも本命視する位に素質は高い1頭。勢いでぶっこ抜いてもおかしくはない。対抗は安定勢力のマイネルフロスト。この所は競馬も安心して見ていられる。余程の事がない限りは馬券圏内に来てくれると信じたい。単穴にタツゴウゲキとルミナスウォリアーの2頭。いずれも内枠でうまく立ち回ってのチョイ差しというイメージだが、個人的には前者にサマーシリーズのチャンピオンに輝いて欲しい。(田中)
◎ルミナスウォリアー。夏の締め括りに似合う荒れるこのレースで本命にしたのはこの馬。サマー2000シリーズがかかっている本気度、新潟も2勝、夏OK、勝ち経験済みの57kg。本格化を感じる今こそ重賞連勝のチャンスと見た。◯トーセンバジル。デビューから追い掛けていた個人的にも思い入れの深い1頭。戦って来た相手を考えればここは楽勝でも驚かない。▲ロッカフラベイビーとマイネルフロスト。前者は前走1600万条件ながら、同舞台で最速上がりの勝利。今回も変わらず52kgで夏女は穴として買い。後者は近走の安定感と新潟でも粘れる力は魅力的。毎日杯以来の重賞制覇を狙うならここだろう。(道永)
本命は相手なりのアストラエンブレム。対抗は安定してきたルミナスウォリアー。調子込で単穴はタツゴウゲキとマイネルフロスト。この4頭の勝負だろう。(大川)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部