2018年1月22日 更新

愛知杯 2018 結果 動画

土曜日に行われた愛知杯はエテルナミノルが直線早め先頭から迫るレイホーロマンス以下を振り切り重賞初勝利。鞍上の四位騎手が抜群のレース運びでエスコートした。3着に1番人気マキシマムドパリが入線。3連単は10万円を超えた。

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愛知杯2018の結果

愛知杯2018の動画

レース回顧

コパノマリーンが逃げるも途中で故障を発症しレース中止。代わってハナに立つ事となったクインズミラーグロが先頭に立つも、この段階で荒れ模様がプンプンの気配。直線で団子状態から横一列に並んでの追い比べとなるも、馬群の間をスルスルとかわして抜けたエテルナミノルが鮮やかなレース運びで快勝。2着に大外から突っ込んだ11番人気レイホーロマンスが入線、1番人気マキシマムドパリはトップハンデが影響したか伸び切れず3着に終わった。

勝ち馬エテルナミノル

エテルナミノル

エテルナミノル

牝馬

父馬:エンパイアメーカー
母馬:ダイワジェラート
母父:フジキセキ
所属:本田優厩舎(栗東)
生産:フジワラファーム
馬主:吉岡實

通算成績:19戦6勝(6-3-0-10)
主な戦績:愛知杯など
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3歳戦は有り余る能力を武器にオープンまで一直線だったが、そこから古馬戦線に混じると善戦止まり。しかし、1戦1戦着実に力を付けて行き遂に愛知杯で念願の重賞タイトルを獲得する事となる。キャリアを積んでも怪我なく順調に使えて来た事が強みであり、こういった混戦模様のハンデ戦などでは立ち回りの上手さが武器となる事を覚えておきたい。

レースを振り返ってのベスト予想

◎マキシマムドパリ
◯リカビトス
▲キンショーユキヒメ
メイズオブオナー
エテルナミノル
△ギモーヴ
ワンブレスアウェイ
クインズミラーグロ
ゲッカコウ
レイホーロマンス
×アンドリエッテ
コパノマリーン
ブラックオニキス
ハッピーユニバンス

馬連:想定17点:◯勝利、三連単:想定540点:◯勝利

本命はマキシマムドパリで対抗はタニノアーバンシー以外の人気馬どれか想定が理想だっただろう。荒れ想定出来るレースだったので単穴は単勝15倍未満、連下は単勝30倍未満、紐は単勝50倍未満あたりが理想想定範囲だった。タニノアーバンシーを馬券想定していない事も重要だろう。完全な買わされ馬だった。

全着順結果

RR:97.0 ※想定RR:100.5

                                         
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 田中 清水 大川結城 単勝オッズ
1 10 エテルナミノル 54.0 四位 100.8 2:00.1 11.6
2 8 レイホーロマンス 51.0 岩崎 97.0 1/2 × 25.1
3 7 マキシマムドパリ 56.0 藤岡佑 103.8 1.1/4 4.4
4 4 リカビトス 51.0 吉田隼 93.5 1/2 7.3
5 3 メイズオブオナー 50.0 松若 95.5 3/4 × 9.8
6 11 シャルール 54.0 北村友 98.3 クビ 68.8
18 ワンブレスアウェイ 54.0 津村 98.0 クビ 19.2
8 16 ハッピーユニバンス 52.0 池添 98.0 ハナ × × 43.0
9 17 アンドリエッテ 52.0 鮫島駿 100.0 ハナ × × × 34.2
10 9 キンショーユキヒメ 53.0 秋山 96.4 クビ 7.6
11 2 ギモーヴ 52.0 藤岡康 94.0 クビ × × × 15.4
12 1 ゲッカコウ 96.0 丹内 94.9 1/2 × 22.1
13 14 クィーンチャーム 53.0 中谷 96.5 3/4 × 95.4
14 6 ブラックオニキス 52.0 松山 95.0 ハナ × × 37.3
15 15 ロッカフラベイビー 53.0 古川 96.2 1.3/4 × × × 99.2
16 12 クインズミラーグロ 54.0 98.4 3.1/2 × 20.2
17 5 タニノアーバンシー 52.0 Mデム 90.0 5 5.5
中止 13 コパノマリーン 51.0 井上 93.0 ---- 37.2


配当&本印予想結果

馬連予想 ③⑤-⑦ 的中
単勝 7 390円 枠連 3-6 450円
複勝 7 140円 ワイド 3-7 220円
3 120円 7-9 2,060円
9 680円 3-9 1,730円
馬連 3-7 460円 馬単 7→3 1,120円
三連複 3-7-9 6,440円 三連単 7→3→9 24,620円


危険な人気馬結果 クインズミラーグロ→16着(9番人気)

想定オッズとは対象的に9番人気まで落ち込んだクインズミラーグロ。レースも前を行くコパノマリーンが道中で故障を発症し後退、代わりに同馬が逃げる形となったがそれが誤算だった。慣れない形で直線を迎え馬も戸惑ったのか、そこからみるみる後続に抜かれてしまい16着大敗。何もかも計算違いのチグハグな競馬となった。

穴馬予想結果 タニノアーバンシー→17着(2番人気)

クインズミラーグロとは逆に穴人気で挙げたタニノアーバンシーがまさかの2番人気。これは上記コンテンツでもある様に、完全な買わされ馬と化した様子だ。デムーロ人気が大半の理由だろうが、さすがに重賞では全く歯が立たない内容でシンガリ入線。また自己条件に戻って叩き直しだ。

編集部の回顧

本命マキシマムドパリはこれでOK。結果的にはハンデが堪えての3着入線にとどまった印象だが仕方なし。対抗ゲッカコウが思ったよりも競馬をまともにさせてもらえず、12着大敗。1枠が仇となってしまった。単穴リカビトスとキンショーユキヒメも想定は問題無かったが、そうなると勝ったエテルナミノルも抑えておかなければいけない馬だった事になる。今回は荒れるのを前提で多く張るべきレースだったと反省。(田中)
勝った▲エテルナミノル、前走のターコイズSで◎にするぐらい注目してましたがここで見事にやってくれましたね。陣営の話ではちょっと休んで春のGⅠに備えるみたいですが、出てくればまた活躍してくれると思います。しばらく追い続けます。◎にしたマキシマムドパリ、56キロ背負いながら3着とGⅢならやはり堅実に走ってくれます。ここまではよかったがさすがにレイホーロマンスには印が打てなかった・・・・・。よくよく見てみると今回4番人気のキンショーユキヒメにコンマ4秒差に迫っていたりして買えない材料ばかりではないのですが、ここも完敗です。(清水)
配当想定は良かったが網がズレたという感じで残念。エテルナミノルはやってきたレースを考えるとここ完勝も納得なので想定不足だった。個人的にはレイホーロマンスに△はうてなかったのでどちらにせよという印象。レース的には狙っていくべきレースだったので結果残念だったが攻めの姿勢自体はよかったとしておきたい。。。(大川)
連下と無印馬のワンツー。本命に推したキンショーユキヒメは思いの外重目残りが堪えたか、予想共々惨敗。3着を確保したマキシマムドパリはさすがだった。(結城)

愛知杯2018の予想

◎マキシマムドパリ

マキシマムドパリ

マキシマムドパリ

牝馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:マドモアゼルドパリ
母父:サンデーサイレンス
所属:松元茂樹厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:グリーンファーム

通算成績:25戦6勝(6-3-7-9)
主な戦績:マーメイドステークス、愛知杯など
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昨年末はエリザベス女王杯4着、牡馬に混じって中日新聞杯を5着と格上相手に善戦したマキシマムドパリ。愛知杯のディフェンディングチャンピオンでもあり、牝馬限定戦となれば力は一枚も二枚も上だろう。ハンデ戦という事もあり斤量差がどう影響するかだが、それでも無様な競馬はしないと判断し本命に推す。

◯ゲッカコウ

ゲッカコウ

ゲッカコウ

牝馬

父馬:ロージズインメイ
母馬:チューベローズ
母父:シンボリクリスエス
所属:高橋義博厩舎(美浦)
生産:斉藤スタッド
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン

通算成績:25戦4勝(4-3-4-14)
主な戦績:レインボーステークスなど
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前走ディセンバーステークスではGⅡレベルの強豪メンバーが揃ったハイレベルな1戦で勝ち馬マイネルハニーに迫る2着と大健闘のゲッカコウ。近走の安定感を見る限り、完全に本格化したと見て良いだろう。ここは大混戦の様相だが、小回りの内枠を引いて好走の下地は揃っている。丹内騎手が上手くエスコートすれば勝ち切りまで。

▲メイズオブオナー

メイズオブオナー

メイズオブオナー

牝馬

父馬:ハーツクライ
母馬:キャサリンオブアラゴン
母父:Holy Roman Emperor
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:ケイアイファーム
馬主:ロードホースクラブ

通算成績:13戦3勝(3-2-4-4)
主な戦績:3歳1000万下など
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昨年の夏以降、ジワジワと力を付け年末の1000万下では中山の短い直線を後方から一気の差し切り勝ちしたメイズオブオナー。デビュー時から期待の大きかった素質馬がようやく本領発揮といったところか。藤原英昭厩舎が大事に育てて来た秘蔵っ子、ハンデを武器にして格上の相手をぶった斬るシーンは見れるのだろうか。

▲リカビトス

リカビトス

リカビトス

牝馬

父馬:ディープブリランテ
母馬:エンシェントヒル
母父:エンドスウィープ
所属:奥村武厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:4戦3勝(3-0-0-1)
主な戦績:八ヶ岳特別など
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秋華賞まで3戦3勝の無敗でダークホースにまで挙げられたリカビトス。さすがのGⅠでは太刀打ち出来なかったが、あくまで重馬場での敗因も考えられる。それまでが全て上がり最速のキレ味を持つ1頭だけに、良馬場ならまた違っただろう。今回はある意味で見直しのレースとなるが、いきなり重賞タイトルを獲得するシーンも一考だ。

▲キンショーユキヒメ

キンショーユキヒメ

キンショーユキヒメ

牝馬

父馬:メイショウサムソン
母馬:アップルティー
母父:サンデーサイレンス
所属:中村均厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:礒野日出夫

通算成績:23戦5勝(5-2-2-14)
主な戦績:ムーンライトハンデキャップなど
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昨年のマーメイドステークス以後、条件戦を2連勝でオープン入りしたキンショーユキヒメ。その後府中牝馬ステークスで善戦、前走は初ダートのJBCレディースクラシックでノーカウントとするならば本来ここで1番人気になっていてもおかしくない存在。人気の妙味としては最も美味しい1頭と言え狙い目だろう。

▲ワンブレスアウェイ

ワンブレスアウェイ

ワンブレスアウェイ

牝馬

父馬:ステイゴールド
母馬:ストレイキャット
母父:Storm Cat
所属:古賀慎明厩舎(美浦)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:14戦5勝(5-4-1-4)
主な戦績:スピカステークスなど
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府中牝馬ステークス、ターコイズステークスと人気を背負ながら結果が付いて来ないワンブレスアウェイ。とは言え、前走のターコイズステークスは出遅れで一発アウトにも関わらず、最後は追い上げて0秒3差と際どい内容。展開さえ上手くハマれば突き抜ける能力は十分で、今回の大外枠をどう捌くかで着順が変わって来るだろう。

出馬表&レーティング&予想オッズ

想定RR:100.5

マキシマムドパリが実力実績ともに最上位だが、斤量も1頭だけ背負っている。それ以下は展開次第で全頭入れ替わりそうな拮抗状態、ハンデと騎手、コース相性を加味してもどれが勝ってもビックリしない大混戦となると馬券的には積極的に狙っていく1戦だろう。
                
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 田中 清水 大川結城 予想オッズ
1 ゲッカコウ 牝5 54.0 丹内 96.0 × 11.4
2 ギモーヴ 牝5 52.0 藤岡康 96.3 × × × 37.5
3 メイズオブオナー 牝4 50.0 松若 97.0 × 21.9
4 リカビトス 牝4 51.0 吉田隼 93.0 11.5
5 タニノアーバンシー 牝5 52.0 Mデム 90.0 18.1
6 ブラックオニキス 牝4 52.0 松山 96.5 × × 25.8
7 マキシマムドパリ 牝6 56.0 藤岡佑 103.8 2.9
8 レイホーロマンス 牝5 51.0 岩崎 90.0 × 66.2
9 キンショーユキヒメ 牝5 53.0 秋山 97.8 4.9
10 エテルナミノル 牝5 54.0 四位 100.6 19.9
11 シャルール 牝6 54.0 北村友 97.1 89.4
12 クインズミラーグロ 牝6 54.0 100.7 × 4.6
13 コパノマリーン 牝5 51.0 井上 95.5 166.1
14 クィーンチャーム 牝6 53.0 中谷 100.0 × 379.1
15 ロッカフラベイビー 牝6 53.0 古川 97.6 × × × 123.4
16 ハッピーユニバンス 牝6 52.0 池添 100.0 × × 151.9
17 アンドリエッテ 牝6 52.0 鮫島駿 101.4 × × × 12.9
18 ワンブレスアウェイ 牝5 54.0 津村 99.5 16.6


危険な人気馬 クインズミラーグロ(想定2番人気)

昨年頭から続いた牝馬限定重賞5戦連続の3着以内は立派のひと言。が、秋の2戦はそれまでの善戦が嘘の様な崩れ方で大敗を喫しているクインズミラーグロ。さすがにGⅢクラスに戻れば威張れる実績はあるものの、二桁着順の後遺症を引っ張っていないかという点は不安のほうが強い。ここは人気する様なら様子見が良さそう。

穴馬予想 タニノアーバンシー(想定7番人気)

中京、多頭数、ハンデ戦と来れば軽斤量の先行馬をピックアップするのが常套。鞍上にM.デムーロ騎手を迎え完全に勝負気配のタニノアーバンシーは抑えておかなくてはいけない1頭だろう。スタートを決めて上手く先行勢を制する事が出来れば、最後の直線で粘り切ってのゴールインという青写真を描けなくも無い。

編集部の見解

正直、どれが勝っても何ら驚けない究極のハンデ戦。その中でも地力は確実に最上位のマキシマムドパリを本命に。前走の内容が優秀だったゲッカコウを素直に対抗印。単穴にはリカビトス、キンショーユキヒメ、ワンブレスアウェイの3頭に搾り中穴を上手く拾えれば儲けものというスタンスで行きたい。(田中)
このメンバーならマキシマムドパリを◎、大崩れはないはず。〇はゲッカコウ。去年のWASJ2の2
着馬でその時の勝馬は後のGⅠで2着に。今回はチャンスあり。(清水)
本命は斤量背負っていてもマキシマムドパリ。他にうつ馬がいない。結局信用できるがハンデ差で惨敗でも不思議でもない。対抗は、地力自体は高いが調子を落としていた元実績馬のアンドリエッテ。近走走れてきているので復調していた場合、斤量が楽という事で本命対抗つける馬、他いないのでこれを対抗に。あとは明け4歳と展開を考慮して逃げ馬を単穴に手広く網をはった。コレ落とすと収支辛くなるが勝負の1戦かなと。的中する範囲で荒れてほしい。(大川)
本命キンショーユキヒメ。前走度外視。芝中距離戦では重賞でも差のない競馬をしてきた。対抗マキシマムドパリ。地力確かで前年覇者だがこのトップハンデは楽ではない。以下何がきても全く驚けない牝馬ハンデ重賞。(結城)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部