2017年6月29日 更新

ローズベリルが日曜中京新馬戦に戸崎圭太騎手でデビュー!!

ブラックスピネル、モーヴサファイアの下でキングカメハメハ産駒のローズベリルが早くも登場。リーディングの戸崎圭太騎手を鞍上に鮮烈デビューを飾る。血統面はもちろん、調教も抜群でいきなり圧勝のシーンもあって驚けない逸材だ。

1,205

坂路の動きは古馬以上

トレセン入り以前からその素質は高く評価されていたローズベリル。入厩後、調教を重ねる毎にその声は更に増して大きくなって来ている。というのも坂路では常に力強い動きを見せており、雨が降り時計の掛かる馬場で行われた1週前の調教では古馬がラスト1ハロン13秒を切るのがやっとの所を、本馬は軽々12秒5と抜群の時計を披露。血統も動きも今のところ文句なし。牝馬限定戦なら確実に上位争いへ顔を出して来るだろう。

馬体診断

ローズベリル(モルガナイト2015)

ローズベリル(モルガナイト2015)

牝馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ローズベリル
母父:アグネスデジタル
所属:高野友和厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング
via google imghp
牝馬らしいコロッとした丸みのあるシルエット。まだまだ削ぎ落とせそうな馬体でここからどんどん変わって来そう。ただ、キ甲が抜け切っていない所を見るともう一回りくらいの成長が見込めそうで、現時点での評価は難しい1頭だろう。兄ブラックスピネルが明け4歳で重賞を制した事からも本格化は先の様だ。馬体重は不明。

血統背景

キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
マンファス ラストタイクーン トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
モルガナイト アグネスデジタル Crafty Prospector Mr. Prospector
Real Crafty Lady
Chancey Squaw Chief's Crown
Allicance
タンザナイト サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャサリーンパー Riverman
Regal Exception


兄弟馬

ブラックスピネル

ブラックスピネル

牡馬

父馬:タニノギムレット
母馬:モルガナイト
母父:アグネスデジタル
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:16戦4勝(4-3-1-8)
主な戦績:東京新聞杯など
via google imghp

近親馬

アロンダイト

アロンダイト

牡馬

父馬:エルコンドルパサー
母馬:キャサリーンパー
母父:Riverman
所属:石坂正厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:16戦5勝(5-1-2-8)
主な戦績:ジャパンカップダートなど
via google imghp
マリアライト

マリアライト

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
所属:久保田貴士厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:20戦6勝(6-2-5-7)
主な戦績:宝塚記念、エリザベス女王杯など
via google imghp

血統評価:2.8pt

兄弟が2頭とも2勝以上で安定しておりファミリー的にもクリソプレーズとタンザナイトが繁栄させているので評価は高い。SSの血が少し薄くなっているので当馬産駒の方が期待できるかもしれないが当馬も血統背景は良い。

前評判

『堅実に走ってくれる母系ですからね。近々、ノーザンファームしがらきへ移動予定です』との事。思いの外、動き出しも早そうだ。これまでタニノギムレット、ハービンジャーでしっかりとオープンクラスを輩出している事からもキングカメハメハ産駒で更に質の高い産駒が期待出来そう。

馬名の意味

モルガナイトの別名

母名を使用した別角度からのネーミング。サンデーレーシングにしては無難な名前という印象だ。

編集部の評価

全然検討していなかったですが、候補としてはありだなと判断。タンザナイト産駒でキンカメの繁殖牝馬あればかなり結果だしそうな印象。馬名はちょっと微妙だが牝馬でなければ迷った。ここは牝馬なので見送る。(大川)
前述にもあるが、タニノギムレットとハービンジャーのA級種牡馬である程度の結果を出している母モルガナイト。その繁栄力はかなりのポテンシャルを感じる。そして待望のS級キングカメハメハ産駒が登場である。ある意味、ここはかなり確率の高い指名候補と言えるのではないだろうか。(田中)
22 件

関連する記事

レッドヴェイロンが折り返しの未勝利戦に登場、確勝級の1戦

レッドヴェイロンが折り返しの未勝利戦に登場、確勝級の1戦

前走の新馬戦でスーパーフェザーの2着に敗れたレッドヴェイロン。しかし、レースでは終始引っ掛かり気味の内容で不完全燃焼、仕切り直しの未勝利戦で早期勝ち上がりを目指す。鞍上は引き続き、名手武豊騎手。ここは負けられない。
 2,074
ワグネリアンが東スポ杯2歳Sを最速の脚で差し切り重賞制覇

ワグネリアンが東スポ杯2歳Sを最速の脚で差し切り重賞制覇

圧倒的人気のワグネリアンが、道中後方から4コーナーで進出。直線外に出すと抜群の反応で先頭に立ち、坂を駆け上がってからはターフビジョンを確認しながら追う余裕の競馬だった。これでクラシック最有力候補が確定、次は弥生賞だ。
 6,585
エルディアマンテが叩き合いに競り負けるも次走は勝利濃厚か

エルディアマンテが叩き合いに競り負けるも次走は勝利濃厚か

期待の素質馬エルディアマンテが新馬戦で壮絶な叩き合いの末2着に敗退。しかし、3着以下には6馬身差を付けている事からも同世代では実力が上位なのは間違いない。次走、余程のアクシデントが無ければあっさりと勝ち上がるだろう。
 1,129
シーリアが新馬戦で2着、牡馬相手に健闘の内容で次走に期待

シーリアが新馬戦で2着、牡馬相手に健闘の内容で次走に期待

GⅠ馬2頭を兄に持つシーリアが新馬戦で意地の2着入線を果たした。最後の直線で前が狭くなる不利を受けつつも、牡馬相手に最後まで諦めない走りで良血馬の意地を見せた。牝馬限定に戻れば確勝級で、今後の活躍が期待される1頭。
 3,666
アドマイヤキングが萩ステークスに出走、鬼門の1戦を制すか

アドマイヤキングが萩ステークスに出走、鬼門の1戦を制すか

新馬戦を楽な内容で勝ち上がったアドマイヤキング。間髪を開けずに臨む1戦はオープン戦の萩ステークスだ。同レースは少頭数での施行が多いものの、有力馬が負けるシーンも多く人気馬にとっては鬼門。逆に連勝出来れば未来は明るい。
 2,597

関連するタグ

著者

競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部