2018年4月19日 更新

ロンドンシーズンが叩き2走目で前進、未勝利で初勝利を狙う

ロンドンシーズンが土曜京都の未勝利戦に出走、前走の1月に行われた新馬戦ではスタートからスピードを見せて逃げの競馬。しかし、後続に最後は捕まってしまい僅差の4着に敗れてしまった。上積み必至の今回は確実に粘り切るだろう。

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ラスト1ハロンまで先頭を死守

2018年1月21日 3歳新馬 芝1600m 中山競馬場

1着:ロフティフレーズ 牝3 (内田博幸)
2着:ロクセラーナ 牝3 (M.デムーロ)
3着:グレンガリー 牡3 (津村明秀)

レースタイム:1:36.9(良)
レース上がり3ハロン:35.1
勝ち馬上がり3ハロン:34.6
最内枠から好スタートを切ったロンドンシーズン。無理に押しもせずハナに立つ競馬、そのまま道中はやや縦長の展開を引っ張って行く走りを見せた。直線コースに入っても後続に先頭を譲らず必死の粘りを見せていたものの、坂を駆け上がったところから脚が止まって先行勢の3頭にかわされてしまった。しかし、初戦でこれだけのパフォーマンスを出せた事が先ず合格点。ひと叩きされた次の未勝利戦は恐らく圧倒的なスピードを見せ付けてくれるに違いない。

遅れに遅れたデビュー戦

昨年末にゲート試験をパスしていたロンドンシーズン

昨年末にゲート試験をパスしていたロンドンシーズン

via google imghp
陣営としても年末のタイミングで初戦を飾りたかったのだろうが、諸々あって年明けにスライド。しかし、そこから3度の除外に遭ってしまい結局1月3週目にまでズレ込んでしまった様だ。万が一にもここで敗れてしまうとローテーション的に桜花賞への出走の芽は絶たれる。それでもその後のNHKマイルカップがあるだけにまだ余裕はあるものの、出来ればすんなりとデビュー戦を勝ち上がっておきたいところ。レースは日曜中山6Rのマイル戦、鞍上は岩田康誠騎手。

ロンドンシーズン

ロンドンシーズン(ロンドンブリッジ2015)

ロンドンシーズン(ロンドンブリッジ2015)

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:ロンドンブリッジ
母父:ドクターデヴィアス
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場
馬主:下河辺隆行

通算成績:1戦0勝(0-0-0-1)
主な戦績:特になし
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撮影した時期にもよるだろうが、幼少期の頃は比較的モッサリしたタイプが多いロンドンブリッジ産駒。母とは対照的に古馬になって活躍する傾向もあり、この段階では何とも判断だ難しい。ただ、ロンドンブリッジとロードカナロアの産駒がスピード感の乏しい競走馬となるイメージは無く、どう考えてもマイル前後で先行力を発揮して活躍するタイプだろう。

血統背景

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
レディブラッサム Storm Cat Storm Bird
Terlingua
サラトガデュー Cormorant
Super Luna
ロンドンブリッジ ドクターデヴィアス Ahonoora Lorenzaccio
Helen Nichols
Rose of Jericho Alleged
Rose Red
オールフォーロンドン Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Full Card Damascus
Belle of the Ball


兄弟馬

ダイワエルシエーロ

ダイワエルシエーロ

牝馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ロンドンブリッジ
母父:ドクターデヴィアス
所属:松田国英厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場
馬主:大城敬三

通算成績:13戦5勝(5-1-1-6)
主な戦績:オークス、マーメイドステークス、京阪杯、クイーンカップなど
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ビッグプラネット

ビッグプラネット

牡馬

父馬:ブライアンズタイム
母馬:ロンドンブリッジ
母父:ドクターデヴィアス
所属:南井克巳厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場
馬主:田中八郎

通算成績:13戦3勝(3-0-0-10)
主な戦績:アーリントンカップ、京都金杯など
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グレーターロンドン

グレーターロンドン

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ロンドンブリッジ
母父:ドクターデヴィアス
所属:大竹正博厩舎(美浦)
生産:下河辺牧場
馬主:窪田康志

通算成績:13戦6勝(6-1-2-4)
主な戦績:東風ステークスなど
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近親馬

キセキ

キセキ

牡馬

父馬:ルーラーシップ
母馬:ブリッツフィナーレ
母父:ディープインパクト
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場
馬主:石川達絵

通算成績:10戦4勝(4-1-2-3)
主な戦績:菊花賞など
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血統評価:3.3pt

母ロンドンブリッジはG1馬と複数の重賞クラスを出しいる名牝だが体質的に順調さにかける産駒が多いのも特徴である。今回は、成功馬とはかわって非SS系の種牡馬という点がどうでるかだろう。

前評判

父のロードカナロアを管理した安田隆行調教師曰く、『いつも従順で大人しい馬ですね。既に結果を出しているロードカナロア産駒と似ている部分があります。性格的にも母の産駒傾向を見ても、距離適性は思っているよりもあると思います』との事。素直さが武器になれば良いが、闘争心という面ではいざ本番で走ってみないと分からない。

馬名の意味

ロンドンで最も良い季節

母名より連想、縁起の良い所を取って馬の活躍を願うネーミングだろう。ただ、ロンドンブリッジ産駒で自社牧場が馬主となって活躍しているケースは皆無。ここが指名の悩みどころだ。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部