2017年12月5日 更新

レッドオルガが豊川特別で大外からまとめて鮮やかに差し切る

エリモピクシー産駒で父がディープインパクトのレッドオルガ。3月の未勝利から長期休み明けとなった豊川特別で、約9ヶ月ぶりの実戦にも関わらず経験馬相手に後方から一気の追い込みで強烈な復帰戦勝利を飾った。今後の活躍に期待。

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+14kgも何のその、上がり最速でV

2017年12月02日 豊川特別 芝1600m 中京競馬場

1着:レッドオルガ 牝3 (北村友一)
2着:リライアブルエース 牡4 (藤岡康太)
3着:レッドイグニス セ4 (三浦皇成)

レースタイム:1:33.9(良)
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
スタートでやや後手を取ったレッドオルガだが無理をさせずそのまま後方からの追走。道中は13番手前後を走り直線勝負へ賭ける戦法を取った。外目を追走し徐々にエンジンを吹かして行くと、最後のストレートでギアチェンジをし一気に末脚爆発。併走するリライアブルエースとの叩き合いをクビ差制して、見事に長期休養からの昇級戦を白星で飾った。エリモピクシー産駒の真価が問われる。

レッドオルガ

レッドオルガ(エリモピクシー2014)

レッドオルガ(エリモピクシー2014)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:藤原英昭(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:4戦2勝(2-0-1-1)
主な戦績:豊川特別など
via google imghp
全体的にまだ馬体の造りは幼い印象。ただ、柔らかそうな筋肉の質からはやはり兄弟達同様にかなりのキレタイプと容易に推測出来る。現在の馬体重も430kgと小柄で、成長はまだこれからといった感じ。関係者もそこは承知の上で、ゆっくりと馬のペースに合わせて調整して行くとの事。今や、日本を代表する良血馬で大事に育てられるのも無理はない。

血統背景

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
エリモピクシー ダンシングブレーヴ Lyphard Northern Dancer
Goofed
Navajo Princess Drone
Olmec
エリモシューティング テスコボーイ Princely Gift
Suncourt
デプグリーフ Vaguely Noble
デプス


兄弟馬

リディル

リディル

牡馬

父馬:アグネスタキオン
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:橋口弘次郎厩舎(栗東)
生産:ノースヒルズマネジメント
馬主:前田幸治

通算成績:12戦5勝(5-2-0-5)
主な戦績:デイリー杯2歳ステークス、スワンステークスなど
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クラレント

クラレント

牡馬

父馬:ダンスインザダーク
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:橋口慎介厩舎(栗東)
生産:ノースヒルズマネジメント
馬主:前田晋二

通算成績:41戦7勝(7-1-6-21)
主な戦績:デイリー杯2歳ステークス、富士ステークス、エプソムカップ、関屋記念、京成杯オータムハンデなど
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レッドアリオン

レッドアリオン

セン馬

父馬:アグネスタキオン
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:橋口慎介厩舎(栗東)
生産:エクセルマネジメント
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:33戦7勝(7-4-3-19)
主な戦績:マイラーズカップ、関屋記念など
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サトノルパン

サトノルパン

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:村山明厩舎(栗東)
生産:エクセルマネジメント
馬主:里見治

通算成績:23戦5勝(5-4-2-12)
主な戦績:京阪杯など
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近親馬

エリモシック

エリモシック

牝馬

父馬:ダンシングブレーヴ
母馬:エリモシューティング
母父:テスコボーイ
所属:沖芳夫厩舎(栗東)
生産:えりも農場
馬主:山本慎一

通算成績:17戦4勝(4-4-2-9)
主な戦績:エリザベス女王杯など
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血統評価:5.2pt

テスコボーイ×ダンシングブレーヴというお助け配合にディープインパクトの本馬。母はGⅠ馬エリモシックの全妹で重賞馬のエリモピクシー。繁殖としては、POGの鉄板として、クラレント、レッドアリオン、リディル、サトノルパンを出しているが牝馬となるとレッドアヴァンセ、レッドベルダと全姉が微妙な感じ。馬主も共通でちょっとその点不安ではある。

前評判

もはや、前評判も何もなく日本のトップブラッドである。エリモピクシーは、初年度産駒から3年連続で複数個の重賞勝ち馬を輩出、4年連続で単一の重賞勝ち馬輩出と普通では考えられない様なレベルの繁殖牝馬となっている。本馬も恐らくはオープンまで行く事は確定。関係者も、「当然クラシック戦線へ進んでもらわなければいけない馬だと思っています」とのコメントを残している。最注目の血統である事は間違いない。

馬名の由来

冠名+完全な(印欧語族の言葉)

完璧な走りで頂点へ駆け上がる、という気持ちを込めて。同年の同クラブ募集馬にレッドオーガーという馬もいるので混同しやすいが、こちらはオルガ。今のところ、牝馬では今年のエルフィンSを勝ったレッドアヴァンセがいるがそれよりも活躍してくれる可能性は極めて高い。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部