2018年6月8日 更新

レッドオルガが多摩川Sで3連勝なるか、母の産駒が大活躍

前走の湘南ステークスでは先行押し切りの競馬で昇級初戦を勝利したレッドオルガ。クラス編成の影響で再度の1600万下となる多摩川ステークスに出走、ここを勝って3連勝でオープン入りを目論む。この東京開催は母の産駒が激走中。

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湘南Sは圧巻の競馬でV

2018年05月06日 湘南ステークス 芝1600m 東京競馬場

1着:レッドオルガ 牝4 (M.デムーロ)
2着:チャンピオンルパン 牡7 (横山和生)
3着:ハナレイムーン 牝4 (石橋脩)

レースタイム:1:33.9(良)
レース上がり3ハロン:33.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.3
湘南ステークスの危なげない勝ち方がお見事としか言いようの無いレッドオルガ。道中は番手に付けて直線入り口で持ったまま先頭、一旦ウインフェニックスに並ばれるも坂上で追い出すと一瞬の内に置き去りにして後続を寄せ付けず楽勝の1戦だった。牝馬限定戦ならともかく、牡馬に混じってこれだけの走りが出来るのなら確実に重賞クラスと言えるだろう。東京開催ではレッドヴェイロン、レッドアヴァンセの姉弟がGⅠで3着に入る活躍。オルガの覚醒もそろそろか。

着差は僅かだが能力は1枚上

2018年03月11日 賢島特別 芝1600m 中京競馬場

1着:レッドオルガ 牝4 (C.ルメール)
2着:エイシンスレイマン 牡4 (M.デムーロ)
3着:ジュンヴァリアス 牡4 (菱田裕二)

レースタイム:1:35.2(稍重)
レース上がり3ハロン:35.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
最内枠からスタートで後手を踏んだレッドオルガ。後方待機を余儀なくされるも、鞍上のルメール騎手は慌てず追走する余裕の走りを見せる。直線入り口で上手く外へ進路を確保すると、前が詰まりそうな所を一瞬の脚で抜け出し楽々と前を捉えて3勝目をマーク。最後はエイシンスレイマンに詰め寄られるがこれは永遠に縮まらない差だ。早くも1600万クラスへ挑戦する事となったが、今回の内容なら即通用だろう。いずれは重賞戦線に上がって来る器。

+14kgも何のその、上がり最速でV

2017年12月02日 豊川特別 芝1600m 中京競馬場

1着:レッドオルガ 牝3 (北村友一)
2着:リライアブルエース 牡4 (藤岡康太)
3着:レッドイグニス セ4 (三浦皇成)

レースタイム:1:33.9(良)
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
スタートでやや後手を取ったレッドオルガだが無理をさせずそのまま後方からの追走。道中は13番手前後を走り直線勝負へ賭ける戦法を取った。外目を追走し徐々にエンジンを吹かして行くと、最後のストレートでギアチェンジをし一気に末脚爆発。併走するリライアブルエースとの叩き合いをクビ差制して、見事に長期休養からの昇級戦を白星で飾った。エリモピクシー産駒の真価が問われる。

レッドオルガ

レッドオルガ(エリモピクシー2014)

レッドオルガ(エリモピクシー2014)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:7戦4勝(4-0-2-1)
主な戦績:湘南ステークスなど
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全体的にまだ馬体の造りは幼い印象。ただ、柔らかそうな筋肉の質からはやはり兄弟達同様にかなりのキレタイプと容易に推測出来る。現在の馬体重も430kgと小柄で、成長はまだこれからといった感じ。関係者もそこは承知の上で、ゆっくりと馬のペースに合わせて調整して行くとの事。今や、日本を代表する良血馬で大事に育てられるのも無理はない。

血統背景

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
エリモピクシー ダンシングブレーヴ Lyphard Northern Dancer
Goofed
Navajo Princess Drone
Olmec
エリモシューティング テスコボーイ Princely Gift
Suncourt
デプグリーフ Vaguely Noble
デプス


兄弟馬

リディル

リディル

牡馬

父馬:アグネスタキオン
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:橋口弘次郎厩舎(栗東)
生産:ノースヒルズマネジメント
馬主:前田幸治

通算成績:12戦5勝(5-2-0-5)
主な戦績:デイリー杯2歳ステークス、スワンステークスなど
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クラレント

クラレント

牡馬

父馬:ダンスインザダーク
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:橋口慎介厩舎(栗東)
生産:ノースヒルズマネジメント
馬主:前田晋二

通算成績:41戦7勝(7-1-6-21)
主な戦績:デイリー杯2歳ステークス、富士ステークス、エプソムカップ、関屋記念、京成杯オータムハンデなど
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レッドアリオン

レッドアリオン

セン馬

父馬:アグネスタキオン
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:橋口慎介厩舎(栗東)
生産:エクセルマネジメント
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:33戦7勝(7-4-3-19)
主な戦績:マイラーズカップ、関屋記念など
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サトノルパン

サトノルパン

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:村山明厩舎(栗東)
生産:エクセルマネジメント
馬主:里見治

通算成績:23戦5勝(5-4-2-12)
主な戦績:京阪杯など
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近親馬

エリモシック

エリモシック

牝馬

父馬:ダンシングブレーヴ
母馬:エリモシューティング
母父:テスコボーイ
所属:沖芳夫厩舎(栗東)
生産:えりも農場
馬主:山本慎一

通算成績:17戦4勝(4-4-2-9)
主な戦績:エリザベス女王杯など
via google imghp

血統評価:5.2pt

テスコボーイ×ダンシングブレーヴというお助け配合にディープインパクトの本馬。母はGⅠ馬エリモシックの全妹で重賞馬のエリモピクシー。繁殖としては、POGの鉄板として、クラレント、レッドアリオン、リディル、サトノルパンを出しているが牝馬となるとレッドアヴァンセ、レッドベルダと全姉が微妙な感じ。馬主も共通でちょっとその点不安ではある。

前評判

もはや、前評判も何もなく日本のトップブラッドである。エリモピクシーは、初年度産駒から3年連続で複数個の重賞勝ち馬を輩出、4年連続で単一の重賞勝ち馬輩出と普通では考えられない様なレベルの繁殖牝馬となっている。本馬も恐らくはオープンまで行く事は確定。関係者も、「当然クラシック戦線へ進んでもらわなければいけない馬だと思っています」とのコメントを残している。最注目の血統である事は間違いない。

馬名の意味

冠名+完全な(印欧語族の言葉)

完璧な走りで頂点へ駆け上がる、という気持ちを込めて。同年の同クラブ募集馬にレッドオーガーという馬もいるので混同しやすいが、こちらはオルガ。今のところ、牝馬では今年のエルフィンSを勝ったレッドアヴァンセがいるがそれよりも活躍してくれる可能性は極めて高い。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部