2017年7月21日 更新

超良血馬のプリュスが土曜中京新馬戦に武豊騎手でデビュー!!

兄に昨年のPOGで話題を総ナメにしたジェニアルを持ち、引き続き注目の牝馬プリュスが新馬戦に登場。新進気鋭の大物馬主キーファーズの所有馬で、当然ながらその鞍上は天才武豊騎手が騎乗。兄の期待の分を妹が背負って駆け抜ける。

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ジェニアルのリベンジに燃えるキーファーズ

坂路を颯爽と駆け上がるプリュス

坂路を颯爽と駆け上がるプリュス

via google imghp
入厩当初は余りパッとしなかったプリュスだが、デビューが近づくにつれグンと動きも良化。坂路を軽快なフットワークで54秒8-12秒1を記録し陣営もホッとひと安心だ。さすがの血統馬であり、自ら体を作っていく辺りはさすがである。期待された兄はデビューも遅れてつい先日未勝利を脱出したばかりだが、妹は早々に1勝目を飾れそうな予感。父もヴィクトワールピサになって大きな変わり身があるだろう。兄で2億近い大金をはたいたオーナーのキーファーズとしても、その分をこの出来の良い妹で回収したい所だ。

プリュス

プリュス(サラフィナ2015)

プリュス(サラフィナ2015)

牝馬

父馬:ヴィクトワールピサ
母馬:サラフィナ
母父:Refuse To Bend
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:キーファーズ
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ヴィクトワールピサになって馬体は良い意味でボリュームのある雰囲気。如何にも筋肉質な作りで、牡馬と間違える様な見た目が頼もしい限りだ。調整が進むにつれて削ぎ落とされる部分はしっかりと削って、レース仕様に出来上がった姿は実際のパドックでご覧頂きたい。何より、名牝サラフィナ産駒。繁殖牝馬としても貴重な存在となるだけに、先ずは無事にターフを駆け抜けて欲しい。馬体重は不明。

血統背景

ヴィクトワールピサ ネオユニヴァース サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ポインテッドパス Kris
Silken Way
ホワイトウォーターアフェア Machiavellian Mr.Prospector
Coup de Folie
Much Too Risky Bustino
Short Rations
サラフィナ Refuse To Bend Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Market Slide Gulch
Grenzen
Sanariya Darshaan Shirley Heights
Delsy
Sanamia Top Ville
Santalina


兄弟馬

ジェニアル

ジェニアル

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:サラフィナ
母父:Refuse To Bend
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:キーファーズ

通算成績:4戦1勝(1-0-0-3)
主な戦績:3歳未勝利
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近親馬

特になし

血統評価:1.0pt

母サラフィナ自体は優秀な競争馬ではあったが血統構成は微妙ですし近親に日本活躍馬もいないし期待された兄も走っていないことから血統背景からの強調材料はない。

前評判

『どんどん身のこなしが良くなって行くね。こっちへ来た当初はプクプクしていたけれど、ようやくシャープな体つきになって来た。見るからにスピードがありそう』とは管理する松永幹夫調教師の談。先ずは1勝をし、クラシック戦線に向けて楽なローテーションを組んで行きたい所だ。

馬名の意味

プラス、前向き(フランス語)

これはあくまで推測の域を脱しないが…高額馬の兄が走らなくとも前向きに捉えて行こうという、キーファーズの心持ちを表している様に思えて仕方ない。

まとめ

ひとまずは、この時期におろせたという事で指名している人からすればホッと出来る安心材料だろう。ヴィクトワールピサ産駒自体、使いつつ良くなって行くイメージがあるので初戦が例え不甲斐ない結果でも余り気にしなくて良いだろう。とは言え、兄の肩透かしを食らって1番躍起になっているのは馬主のキーファーズ。ここは肩を撫で下ろせる様な走りを期待したい。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部