2018年1月25日 更新

ブロードアリュールが東京の1000万クラスに出走、確勝級

鮮やかな末脚で連勝中のブロードアリュール。さすがに1000万クラスで足踏みするとは思えず、昇級戦とは言え東京コースで取りこぼす可能性はかなり低いのではないだろうか。単勝も恐らく1番人気、ここは支持に応える走りに期待。

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ブロードアリュールにとっては通過点か

ケタ違いの追い込みで2連勝中のブロードアリュール

ケタ違いの追い込みで2連勝中のブロードアリュール

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母の遺伝子をきっちりと受け継ぎ、他馬が止まって見える様な末脚で2連勝中のブロードアリュール。今はダートをメインにして使い出ししているが、いつか馬体がパンとしてくれば芝での走りも見てみたいものだ。恐らくオープンまではこの血統と走りからして頭打ちになる事は考えにくく、順調に使えるのならこの春以内に1600万クラスまで突破しておきたい。

根岸ステークスの再現VTR??

2017年11月12日 3歳上500万下 ダート1400m 東京競馬場

1着:ブロードアリュール 牡3 (田辺裕信)
2着:プッシュアゲン 牡4 (武藤雅)
3着:ペルルクロシュ 牝4 (内田博幸)

レースタイム:1:25.2(良)
レース上がり3ハロン:37.8
勝ち馬上がり3ハロン:36.6
1枠から競馬を進めたブロードアリュール。道中中団に構えて外に出すタイミングを窺っていたが上手く4コーナー手前で進路を確保。そこから一気に末脚を爆発させると、逃げるストロボフラッシュを残り100mでかわす。更に後続を突き放して快勝する内容で連勝を達成、次走の昇級戦でもいきなり通用するレベルの1頭だろう。坂上から駆け上がって来る姿はまさに母が見せた根岸ステークスでの鬼脚と瓜二つだった。今後、益々その追い込みに磨きをかけて欲しい。

単勝1倍台の人気に応える余裕の勝利

2017年06月25日 3歳未勝利 ダート1400m 東京競馬場

1着:ブロードアリュール 牡3 (戸崎圭太)
2着:コウギョウスター 牡3 (北村宏司)
3着:リープスプラウト 牡3 (丸田恭介)

レースタイム:1:25.6(稍重)
レース上がり3ハロン:37.6
勝ち馬上がり3ハロン:36.9
大外枠を好スタートから先行勢に並びかける道中。行きたがるのを戸崎圭太騎手が必死に抑える仕草を見せるが、途中からしっかりと折り合う理想的な流れで先行勢をマークしながら直線コースへ。そこからは他馬と全く別次元の末脚で伸び、最後は後続に3馬身半もの差を付けての快勝だった。血統的にダートの短距離が適正という事は間違いなく、今後は脚元と相談しながら着実にクラスを上げて行くだろう。

ブロードアリュール

ブロードアリュール(ブロードアピール2014)

ブロードアリュール(ブロードアピール2014)

牡馬

父馬:ゴールドアリュール
母馬:ブロードアピール
母父:Broad Brush
所属:尾関知人厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:3戦2勝(2-0-1-0)
主な戦績:3歳上500万下など
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如何にもパワータイプで短距離走者という典型的な馬体。肩の作りなどはまさに掻き込みがしっかりとしたフットワークを想像させる。距離的にはマイルがギリギリという感じか。急死したゴールドアリュールの後継種牡馬になれる様な活躍を期待したい。但し、育成段階からやや脚元の弱さに不安があり余り使い詰め出来ないタイプだろう。

血統背景

ゴールドアリュール サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ニキーヤ Nureyev Northern Dancer
Fairy Bridge
Reluctant Guest Hostega
Vaguely Royal
ブロードアピール Broad Brush Ack Ack Battle Joined
Fast Turn
Hay Patcher Hoist the Flag
Turn to Talent
Valid Allure Valid Appeal In Reality
Desert Trial
Alluring Girl Secretariat
Water Cress


兄弟馬

特になし

近親馬

サクセスブロッケン

サクセスブロッケン

牡馬

父馬:シンボリクリスエス
母馬:サクセスビューティ
母父:サンデーサイレンス
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:谷川牧場
馬主:髙嶋哲

通算成績:19戦7勝 (7-2-3-7)
主な戦績:フェブラリーステークスなど
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テンダリーヴォイス

テンダリーヴォイス

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:14戦2勝(2-2-1-9)
主な戦績:アネモネステークスなど
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血統評価:1.7pt

現役時代は、ダートの鬼だったが繁殖としては今ひとつパンチ力不足を感じる母。ファミリー的には、近親にサクセスブロッケンがいるものの他はパッとしないので母を超える馬はなかなかイメージできない。血統背景としては、強調材料はない。

前評判

『血統的なイメージよりはスラッした体型なので、これから馬体にもっと幅が出てくれば。それでも動かせば調教は走るし、やっぱり素質は感じますね』とは管理する尾関知人調教師の談。思えば母ブロードアピールは芝で頭角を現して来た経緯もあり、一度は芝での走りも見てみたい気もする。

馬名の意味

母名+父名

そのままの名前だが、両親共に響きがカッコよく何ら違和感の無いネーミング。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部