2018年4月19日 更新

フラットレーが新緑賞で巻き返し期す、長距離が新味引き出すか

良血馬フラットレーが新緑賞に出走、前走の500万下ではマイルの距離に馬が慌ててしまい競馬にならなかった。今回は血統的にも合いそうな長距離戦、新馬で見せたあの走りをもう一度呼び起こす為に2300mは適した距離だろう。

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距離はあればある程良いタイプ

前走は流れに乗れず競馬にならなかったフラットレー

前走は流れに乗れず競馬にならなかったフラットレー

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ホープフルステークス惨敗から仕切り直しを図った前走の500万下。しかし、初のマイル戦に馬も戸惑ったのかスタートから速い流れについて行けず後方まま。最後の直線も伸び切れず、2番人気ながらまさかの8着に惨敗してしまった。兄にホーカーテンペスト、姉にはバウンスシャッセと名うての中長距離で活躍した兄弟がいるだけに、フラットレー自身もどう考えても2000m以上あった方が持ち味が活きて来る筈。一気の距離延長にはなるが、それだけガラッと変わる要素があるという事。先週大活躍した戸崎騎手に復活を後押ししてもらいたい。

前年度と同じタッグで連覇か

追い切りでは絶好の動きで好調をアピール

追い切りでは絶好の動きで好調をアピール

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良馬場ではケタが違う。そう思わせる様な弾むフットワークでレース前の調教を終えたフラットレー。新馬戦の内容が未だに脳裏に蘇る程のパフォーマンスで、さすがに前走のメンバー相手に負けた事はノーカウントで良いだろう。良馬場に加えて、母が重賞2勝と相性の良かった中山競馬場とくれば
血統的にも好走を後押し。本来ならグリグリの1番人気の筈が今回は美味しい馬券が期待出来そう。厩舎と騎手は昨年の同レースを制したレイデオロと同じ。その偉大な先輩に続く事が出来ればクラシックの扉が開かれる。

経験値の差で完敗

2017年10月21日 アイビーステークス 芝1800m 東京競馬場

1着:コスモイグナーツ 牡2 (柴田大知)
2着:シャルルマーニュ 牡2 (武豊)
3着:タニノフランケル 牡2 (福永祐一)

レースタイム:1:51.4(不良)
レース上がり3ハロン:36.1
勝ち馬上がり3ハロン:36.1
新馬戦よりもスタートは出たフラットレー。しかし、不良馬場という事もあり大きく促す事は無く、中団からの追走で直線コースへ。いざ追われると全く伸びる気配を見せず、前はおろか後ろから迫るキボウノダイチにまで差される始末。鞍上のルメール騎手はレース後、『デビュー戦よりも良化していたし、馬自身は頑張って走ってくれましたが、キャリアが浅かった分反応が悪かったですね』とコメントしている。改めて、次走は良馬場での走りで見直したい。

藤沢厩舎の黄金ローテーション

札幌で新馬勝ち→アイビーステークスという流れは、昨年の2歳女王でオークス馬となったソウルスターリングと全く同じ。藤沢ブランドにルメール騎手が鞍上という所まで一緒なら、当然期待する結果も1着だろう。今回はメンバーも手頃で、ライバルとなりそうなのはタニノフランケル辺りか。今回は馬自身よりも週末の天気が気になる。土曜日はまず間違いなく降雨の予想で、今週が降り続いている影響から馬場は相当に緩い。そこをクリアして完勝する様なら益々来年の見通しは明るくなって来る。

藤沢厩舎から新たなスター候補が誕生

2着以下を子供扱いする内容で楽勝したフラットレー

2着以下を子供扱いする内容で楽勝したフラットレー

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2017年08月13日 2歳新馬 芝1800m 札幌競馬場

1着:フラットレー 牡2 (C.ルメール)
2着:マツカゼ 牡2 (幸英明)
3着:ラティーノヒート 牡2 (三浦皇成)

レースタイム:1:52.3(稍重)
レース上がり3ハロン:36.6
勝ち馬上がり3ハロン:35.9
スタートからやや後方に下がり各馬の動向を見ながら追走するフラットレー。4コーナーで全体的にペースアップすると、そこから一気に加速して先行集団に取り付き直線では早くも先頭へ。搭載しているエンジンが違うかの様に鞍上が軽くアクセルをふかすとグンと伸びて後続を完封。レベルの違う走りで他を圧倒し、噂に違わぬ能力を見せつけ見事に初陣を飾った。レイエンダが故障し暗雲立ち込めた藤沢厩舎だったが、それに取って代わる様にまた新たなエースが登場だ。

フラットレー

フラットレー(リッチダンサー2015)

フラットレー(リッチダンサー2015)

牡馬

父馬:ハーツクライ
母馬:リッチダンサー
母父:Halling
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:4戦1勝(1-0-0-3)
主な戦績:2歳新馬
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見るからにパワーのありそうな骨太の馬体。姉バウンスシャッセも男馬顔負けの馬格を誇り、2歳時から活躍し引退するまでに重賞を3勝した成長力のある血統だ。豊富な筋肉量だが重たさは全く感じられず如何にも柔らかいフットワークを期待出来そうな作りをしており、キレも兼ね備えた馬のイメージが容易に持てる。2017年のクラシックを席巻した藤沢厩舎のエースに成り得る素材。馬体重は春の取材時点で465kg。

血統背景

ハーツクライ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
アイリッシュダンス トニービン カンパラ
Severn Bridge
ビューパーダンス Lyphard
My Bupers
リッチダンサー Halling Diesis Sharpen Up
Doubly Sure
Dance Machine Green Dancer
Never a Lady
Fairy Flight Fairy King Northern Dancer
Fairy Bridge
Rising Tide レッドアラート
Naiad Queen


兄弟馬

ホーカーテンペスト

ホーカーテンペスト

セン馬

父馬:Hawk Wing
母馬:リッチダンサー
母父:Halling
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:38戦7勝(7-4-1-26)
主な戦績:オリオンステークス、韓国馬事会杯など
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バウンスシャッセ

バウンスシャッセ

牝馬

父馬:ゼンノロブロイ
母馬:リッチダンサー
母父:Halling
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:16戦5勝(5-0-1-10)
主な勝鞍:フラワーカップ、中山牝馬ステークス、愛知杯など
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近親馬

特になし

血統評価:3.9pt

兄弟は全馬1勝以上で全体的に勝利数も多いが重賞馬は1頭と若干アベレージが低い。産駒は、小粒ながらもPOG堅実繁殖牝馬の1頭ではある。ファミリーとしては日本実績の強調材料がみあたらない。

前評判

『成長がスムーズで、動きも素晴らしく馬っぷりに乗り心地も抜群です。スピード感があって、とにかく走りそう。是が非でもクラシックに乗せたい1頭です』との事。管理する藤沢調教師も『上が走っている血統。種牡馬が違うけど、品があって雰囲気の素晴らしい馬ですね』と絶賛している。これは要注目だ。

馬名の意味

人名

母名より連想。ソースが定かになっていないが、響きは抜群。走って来そうな雰囲気がある。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部