2017年10月13日 更新

友道厩舎期待のピボットポイントが京都新馬戦で堂々デビュー

クラシックの常連である友道厩舎の中でも最も注目度の高いピボットポイント。兄弟にワールドインパクト、トリコロールブルーといずれも素質の高い産駒がいる血統で、同馬も類に漏れず上々の動きを見せ初戦からかなりの期待が出来る。

1,687

ディープインパクト産駒の大物

風格のある馬体と身のこなしはさすがのひと言

風格のある馬体と身のこなしはさすがのひと言

via google imghp
勝ち上がり率の高いファミリーで全兄にワールドインパクト、ひとつ上に今年の菊花賞でも伏兵視されているトリコロールブルーがいる血統。このピボットポイントに関しては牧場時代から評判が高く、今期シルクレーシング所属の中でも相当期待値の高い1頭なのだ。ダービートレーナーの友道調教師も鼻息が荒く、同馬を見つめる視線の先には確かにクラシックのタイトルが見えている様だ。鞍上はルメール騎手。

ピボットポイント

ピボットポイント(ペンカナプリンセス2015)

ピボットポイント(ペンカナプリンセス2015)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ペンカナプリンセス
母父:Pivotal
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング
via google imghp
まさに典型的なディープインパクト産駒の特注体型。走る馬の要素を全て兼ね備えた様な馬体で、見映えだけならかなりの高素材と判断して良いだろう。柔らかそうな筋肉、クビ差しからトモにかけてのライン、前後躯のバランス、胴周りの肉付きと言い、どこを取っても無駄な箇所は一切無し。これで走らなければ精神面の問題としか言いようがない作りだ。馬体重は春の取材時点で456kg。

血統背景

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
ペンカナプリンセス Pivotal Polar Falcon Nureyev
Marie d'Argonne
Fearless Revival Cozzene
Stufida
Tiriana Common Grounds Kris
Sweetly
Proudfoot Shareef Dancer
Noble Dust


兄弟馬

ダノンジェラート

ダノンジェラート

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ペンカナプリンセス
母父:Pivotal
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:ダノックス

通算成績:16戦5勝(5-5-3-3)
主な戦績:アメジストステークスなど
via google imghp
ワールドインパクト

ワールドインパクト

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ペンカナプリンセス
母父:Pivotal
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:10戦2勝(2-5-0-3)
主な戦績:青葉賞2着など
via google imghp
トリコロールブルー

トリコロールブルー

牡馬

父馬:ステイゴールド
母馬:ペンカナプリンセス
母父:Pivotal
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:6戦3勝(3-1-0-2)
主な戦績:日高特別など
via google imghp

近親馬

特になし

血統評価:1.8pt

近親に日本活躍馬はいないが、兄弟は重賞馬こそいないものの安定してPOG期間中、期待出来る産駒が多い。血統背景としては、兄弟の活躍以外は強調材料はない。

前評判

『坂路で軽い調教を行っていますが、動きも良く順調そのものです。父の産駒特有のしなやかなフットワークを見せていますよ。気性も大人しく真面目なのでムダな事しません。なので距離も2400mまでは持ってくれると思います。勿論、クラシックを狙って行ける器です』との事。上のディープインパクト産駒は全て2勝以上と安定している。引き続き狙い目の1頭だ。

馬名の意味

回転軸の中心

中心的な存在となる様な活躍を期待してのネーミング。母父名より連想。

編集部の評価

馬体、育成環境ともに問題なく馬名も個人的には悪くないと考えているが、兄弟のあと一歩感が強くこの馬も兄弟や母と同じくあと一歩というタイプと想像してしまうので指名はしない。(大川)
兄のトリコロールブルーを指名していた経緯もあり注目はしていたのだが、馬体は想像以上に良く正直連続して指名したかった。ただ、名前がダサ過ぎてあえなくスルー。これで走られても全く後悔しないくらいの駄名なので、むしろ感謝しているくらいだ。ピボットポイント、重賞馬にふさわしくないネーミングだがどこまで走るのか逆に追い掛けたい。(田中)
24 件

関連する記事

ペンカナプリンセス2014(馬名:トリコロールブルー)を指名した!?

ペンカナプリンセス2014(馬名:トリコロールブルー)を指名した!?

デビュー済だが「ペンカナプリンセス2014」を徹底分析◎馬体診断、血統背景評価、デビュー前評判、馬名の由来、編集部の短評まで。気になる要素を完全網羅した必見の記事!?指定してない方も2016-2017のPOGを楽しむ上でご参考下さい!!
 1,020
マウレアが阪神JFでライバルを蹴散らし無傷の3連勝なるか

マウレアが阪神JFでライバルを蹴散らし無傷の3連勝なるか

連勝中の素質馬マウレア。順調なローテーションで挑むは2歳牝馬チャンピオンのタイトルだ。全姉アユサンよりも一足早く阪神マイルの舞台で勇躍する姿が見られるか。オルフェーヴル産駒2頭の強敵がいるが、負かすだけの能力はある。
 600
ファンディーナがリゲルステークスで再始動、怪物復活の兆し?

ファンディーナがリゲルステークスで再始動、怪物復活の兆し?

今年の皐月賞で1番人気に支持された女傑候補ファンディーナ。それ以降の成績が芳しくなく、秋華賞後は短距離路線にシフトチェンジして馬の活性化を狙う。道中行きたがる同馬だけにペースの上がるマイル戦で復活の狼煙を期待したい。
 2,224
オブセッションがシクラメン賞を快勝、一気にダービー候補へ

オブセッションがシクラメン賞を快勝、一気にダービー候補へ

藤沢和雄厩舎が2年連続の栄光を手にするかもしれない。シクラメン賞でオブセッションが衝撃的な内容の勝利を飾り、一気に日本ダービーの有力候補へ浮上した。走破時計も古馬並だが、今後は一線級との戦いの中でより真価が問われる。
 4,048
エリスライトがデビュー戦を5馬身差圧勝、姉よりも大物か

エリスライトがデビュー戦を5馬身差圧勝、姉よりも大物か

マリアライトを全姉に持つエリスライトが注目の新馬戦を驚愕の内容で勝利。直線外から一気に後続を突き放すと最後は後ろを振り返る余裕でゴールイン。戦前の予想では叩いてからというイメージだったが、いきなりエンジン全開の1戦。
 1,584

関連するタグ

著者

競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部