2017年9月12日 更新

ノームコアがアスター賞で先行押し切り、無傷の連勝を飾る

土曜中山9Rで行われたアスター賞は、1番人気に支持されたノームコアが番手から抜け出し後続を寄せ付けない走りでV2達成。姉に現役時代5勝を挙げたハピネスダンサーがいる血統で、ノーザンファーム生産馬。今後の動向に注目だ。

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危なげない走りでオープン入り

2017年09月09日 アスター賞 芝1600m 中山競馬場

1着:ノームコア 牝2 (北村宏司)
2着:ソイルトゥザソウル 牡2 (田中勝春)
3着:ルッジェーロ 牡2 (戸崎圭太)

レースタイム:1:35.1(良)
レース上がり3ハロン:33.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.7
新馬戦に続き、積極的な先行策から直線で抜け出して押し切る競馬を見せたノームコア。小柄な馬体ながらも躍動感のあるフォームで牡馬相手にあっさりと勝利し、一気にオープンクラスへと駆け上がった。ハービンジャー産駒の割にピリッとした小足が使え、福島~中山と小回りの競馬場にも対応出来る器用さを併せ持つ1頭だ。これでクラシックまでのローテーションに余裕が出来、馬の成長に合わせながらレースを選択出来るのは非常に大きいアドバンテージとなるだろう。距離も中距離までは持ちそうな雰囲気。

ノームコア

ノームコア(クロノロジスト2015)

ノームコア(クロノロジスト2015)

牝馬

父馬:ハービンジャー
母馬:クロノロジスト
母父:クロフネ
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:池谷誠一

通算成績:2戦2勝(2-0-0-0)
主な戦績:アスター賞など
via google imghp
主だった画像は無いが、芦毛で丸みのある牝馬らしい馬体。関節の作りがガッチリと既に出来上がった形をしており、それが安定感のあるフットワークに繋がっているのだろう。とは言え、“ハービンジャー×クロフネ”の配合だけにそれなりの成長力も見込め、一介の早熟馬では無い筈だ。折り合いにも不安が無く、気性面を考えても先ず2000mはこなせそうで春のクラシック戦線も楽しめそうな1頭と言える。

血統背景

ハービンジャー Dansill デインヒル Danzig
Razyana
Hasill Kahyasi
Kerali
Penang Pearl Bering Arctic Tern
Beaune
Guapa Shareef Dancer
Sauceboat
クロノロジスト クロフネ フレンチデピュティ Deputy Minister
Mitterand
ブルーアヴェニュー Classic Go Go
Eliza Blue
インディスユニゾン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ラスティックベル Mr. Prospector
Ragtime Girl


兄弟馬

ハピネスダンサー

ハピネスダンサー

牝馬

父馬:メイショウサムソン
母馬:クロノロジスト
母父:クロフネ
所属:高野友和厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:前迫義幸

通算成績:23戦5勝 (5-1-3-14)
主な戦績:修学院ステークスなど
via google imghp

近親馬

フサイチエアデール

フサイチエアデール

牝馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ラスティックベル
母父:Mr. Prospector
所属:松田国英厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:関口房朗

通算成績:21戦5勝 (5-7-1-8)
主な戦績:桜花賞2着、エリザベス女王杯2着など
via google imghp

血統評価:1.5pt

母母はフサイチエアデールの全妹で、そこにクロフネをかけているので母の血統構成はフサイチリシャールと同じ構成。重賞勝ち馬こそだしていないものの未勝利馬も2着実績が全馬あるので小粒ながらも安定した産駒を出していると言える。

前評判

特に前評判らしい声は挙がっていなかったが、メイショウサムソンでハピネスダンサーを輩出している事からも母の繁殖能力は高いと判断出来る。加えて、産駒が6頭中4頭勝ち上がり内2勝以上は3頭と比較的優秀な部類ではないだろうか。それがジャングルポケットやタニノギムレットだった点を考えると、今回のハービンジャーはある意味で狙い目だったのかも知れない。

馬名の意味

究極の普通

ファッションの上でトレンドとなっているノームコアスタイル。あえて普通を選ぶスタンスがそう言われる所以らしいが、馬に対してそういう想いを込めている訳では無く単なる響きからのネーミングだろう。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部