2017年10月20日 更新

トーセンアルタイルが伝説の新馬戦でデビュー、兄は5勝馬

全兄に先の京都大賞典で2着に入ったトーセンバジルがいるトーセンアルタイル。菊花賞当日の新馬戦は“伝説の新馬戦”と呼ばれており、その中でも人気を集めそうな有力馬だ。初戦の走り次第では一気にクラシックの有力候補となる。

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繁栄一族らしい見栄えのある馬体

流星が一際目立つ好雰囲気のトーセンアルタイル

流星が一際目立つ好雰囲気のトーセンアルタイル

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日本屈指の繁栄ファミリーでもあるクラフティワイフ一族。活躍馬を数え上げたらキリが無いが、全兄にトーセンバジルがいるという事だけでもその素質の高さを分かってもらえるだろう。稽古でも力強い動きで坂路を駆け上がっており、新馬から能力をフルで発揮出来る仕上がりにあるだろう。出走するのは何と言っても“伝説の新馬戦”。強敵も何頭か揃っているが、デビュー戦を目の覚める様な走りで圧勝してもらいたい。鞍上は和田竜二騎手がスタンバイ。

トーセンアルタイル

トーセンアルタイル(ケアレスウィスパー2015)

トーセンアルタイル(ケアレスウィスパー2015)

牡馬

父馬:ハービンジャー
母馬:ケアレスウィスパー
母父:フジキセキ
所属:佐々木晶三厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:島川隆哉
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主だった幼駒の頃の画像は無いが、2015年のセレクトセールで1億2500万円もの高額取り引きをされた同馬。生まれて間もない頃から既に周囲の評価は高く、繁栄一族らしい品のある馬体が特徴的だったのだろう。当然、全兄トーセンバジルの活躍も素晴らしいが、得てしてこの手の場合弟の方が更に能力が上回るケースをよく見かける。そういう点でトーセンアルタイルにクラシックを託すというのも悪くないのではないだろうか。

血統背景

ハービンジャー Dansill デインヒル Danzig
Razyana
Hasill Kahyasi
Kerali
Penang Pearl Bering Arctic Tern
Beaune
Guapa Shareef Dancer
Sauceboat
ケアレスウィスパー フジキセキ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston's Mill
エヴリウィスパー ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
クラフテイワイフ Crafty Prospector
Wife Mistress


兄弟馬

トーセンバジル

トーセンバジル

牡馬

父馬:ハービンジャー
母馬:ケアレスウィスパー
母父:フジキセキ
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:島川隆哉

通算成績:17戦5勝 (5-3-2-7)
主な戦績:オクトーバーステークスなど
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近親馬

トーセンジョーダン

トーセンジョーダン

牡馬

父馬:ジャングルポケット
母馬:エヴリウィスパー
母父:ノーザンテースト
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:島川隆哉

通算成績:30戦9勝(9-4-2-15)
主な戦績:天皇賞秋など
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トーセンホマレボシ

トーセンホマレボシ

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:エヴリウィスパー
母父:ノーザンテースト
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:島川隆哉

通算成績:7戦3勝(3-2-1-1)
主な戦績:京都新聞杯など
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血統評価:1.7pt

クラフティワイフ一族において本線となったエヴリウィスパーの孫にあたるが、母父フジキセキが少し血統力としては見劣る。全兄トーセンバジルが重賞級まで成長したので全弟でそれ以上の活躍も期待できるがその他の産駒がパッとしない為、血統背景としては、やや見劣る。

前評判

担当する佐々木厩舎のスタッフは、『さすがトーセンバジルの弟で雰囲気のある馬ですね。距離は中距離以上、少なくとも2000mは欲しいです。今後は非常に楽しみな1頭です』と絶賛のコメントを残している。明らかに兄よりもデビュー前の評価は高く、それ通りに活躍してくれれば先ず間違いなくクラシック戦線には乗って来るだろう。

馬名の意味

冠名+わし座の一等星

今シーズンからまたトーセンの冠名を復活させた島川氏。聞き慣れた名前が出馬表にあるのは嬉しい限りだが、このトーセンアルタイルの馬名はかなり走りそうな予感がしてならない。トーセン軍団のGⅠホースに仲間入りか??
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部