2017年7月3日 更新

トロワゼトワルがデビュー戦を快勝、安田隆厩舎のカナロア産駒

日曜日の中京5Rで行われた新馬戦は、3頭による激戦の末、ロードカナロア産駒で2番人気のトロワゼトワルが競り勝った。管理するのは父も担当した名門の安田隆行厩舎で、その安田調教師も感慨深い勝利となったのではないだろうか。

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父子を担当した安田隆厩舎

レッドシャーロットとの叩き合いをクビ差制する

レッドシャーロットとの叩き合いをクビ差制する

via google imghp

2017年07月02日 2歳新馬(牝) 芝1600m 中京競馬場

1着:トロワゼトワル 牝2 (福永祐一)
2着:レッドシャーロット 牝2 (M.デムーロ)
3着:エムケイフローラル 牝2 (藤岡佑介)

レースタイム:1:36.8(良)
レース上がり3ハロン:35.1
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
エムケイフローラルが単騎でマイペースの逃げ。それを番手からスムーズに追走したトロワゼトワルと直後をマークする形で進めたレッドシャーロット。直線はこの3頭による激しいデッドヒートが繰り広げられ、4着以下を6馬身突き放す圧巻の内容だった。最後は先に抜け出したトロワゼトワルがレッドシャーロットの猛追をクビ差凌いでデビュー戦V。管理する安田隆行調教師は父ロードカナロアも担当していただけにこの勝利は格別なものがあっただろう。

トロワゼトワル

トロワゼトワル(セコンドピアット2015)

トロワゼトワル(セコンドピアット2015)

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:セコンドピアット
母父:ハーツクライ
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
バランスの良さがひとめで分かる均整の取れた馬体。どこが優れて良いというよりも、総合的にレベルの高いポテンシャルを秘めていそうな雰囲気だ。シルエットからも短距離がメインとなるが、気性的に素直で折り合いもスムーズな様であれば2000mまでなら十分にこなせるのではないだろうか。父の産駒は総じて気性が良く、クラシック戦線に乗って来る馬も数頭現れると見ている。馬体重は458kg。

血統背景

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
レディブラッサム Storm Cat Storm Bird
Terlingua
サラトガデュー Cormorant
Super Luna
セコンドピアット ハーツクライ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アイリッシュダンス トニービン
ビューバーダンス
エービーヌードル Alphabet Soup Cozzene
Illiterate
Rasant Assert
Ratifia


兄弟馬

初仔

近親馬

特になし

血統評価:1.0pt

ファミリーに日本活躍馬がいないので強調材料は特に無い。

前評判

『今週の調教はオープン馬相手に楽々と先着。気性も大人しくて乗り手の指示に従順なんですよ。芝に出て更にスピードが出そうな感じですね。まだ馬体に幾らか甘さはありますが、初戦から良い走りを見せてくれると思います』とは助手のコメント。ロードカナロア×ハーツクライの異種配合だが、意外にハーツクライ産駒で短距離適正の高い馬も多く相性は決して悪くない。

馬名の意味

三ツ星(フランス語)

馬自身の評価が“三ツ星”という意味もあるだろうが、狙うは3冠=三ツ星の想いを込めてネーミングしているのだろう。如何にも社台レースホースらしい上品な馬名だ。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部