2017年9月19日 更新

セントライト記念 2017 結果 動画

月曜日に行われたセントライト記念は2番人気ミッキスワローが最速の上がりで差し切り重賞初制覇。横山典弘騎手お得意のテン乗りが炸裂。2着にアルアインが入線、3着はサトノクロニクルが入った。上位人気3頭による順当な決着。

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セントライト記念2017の結果

セントライト記念2017の動画

レース回顧

サンデームーティエが押してハナに行くも、番手にステッフェリオとクリンチャーが付ける息の入りにくい展開。その外目を1番人気アルアインが悠々と追走し盤石のレース運びで最後の直線コースへ。先行勢を手応え抜群で捉え独走態勢へ入るかと思いきや、外からミッキスワローが一瞬のキレ味でアルアインを差し切って勝利。3着には内々を追走していたサトノクロニクルが入線した。

勝ち馬ミッキスワロー

ミッキスワロー

ミッキスワロー

牡馬

父馬:トーセンホマレボシ
母馬:マドレボニータ
母父:ジャングルポケット
所属:菊沢隆徳厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:野田みづき

通算成績:6戦3勝(3-0-1-2)
主な戦績:セントライト記念など
via google imghp
やや立ち遅れ気味のスタートとなったが、慌てずに前半で馬群を捌きながらある程度の位置へ。気が付けばアルアインをマークする様な形となって直線の瞬発力勝負に持ち込んだ。キレ味には自信のあるミッキスワローが、先に抜け出したアルアインを瞬く間に差し切って最後は1馬身差以上付ける完勝。テン乗りの名手横山典弘騎手が見事にエスコートした形で、堂々と菊花賞へと駒を進める事となった。

レースを振り返ってのベスト予想

◎アルアイン
○ミッキースワロー
▲クリンチャー
△サトノクロニクル
×サーレンブラント
スティフェリオ
サンデームーティエ
プラチナヴォイス

予想回顧

本命アルアインは実績から、良馬場想定が日曜日段階でハッキリと確信出来ていたとするならば対抗はミッキスワローで良かっただろう。クリンチャーは結果、自分の型に上手くハメられないと脆い面がある事を考えれば単穴は精一杯か。一応の連下にサトノクロニクルを入れておけば、後は3着候補すら要らないくらいに上位馬との実力差は歴然だった。それでも4頭ばかりは印を付けておく程度。

全着順結果

RR:108.3 ※想定RR:102.5

着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 田中 道永 大川 単勝オッズ
1 5 ミッキースワロー 56.0 横山典弘 113.5 2:12.7(良) 6.1
2 7 アルアイン 56.0 C.ルメール 116.0 1.3/4 1.7
3 2 サトノクロニクル 56.0 M.デムーロ 105.0 1.1/4 6.6
4 15 スティッフェリオ 56.0 北村友一 109.0 3/4 × 23.6
5 9 プラチナヴォイス 56.0 内田博幸 107.8 1.1/4 × × 26.0
6 10 サンデームーティエ 56.0 吉田豊 103.0 1.1/4 × 24.6
7 6 サーレンブラント 56.0 岩田康誠 102.5 ハナ × 24.6
8 14 クレッシェンドラヴ 56.0 戸崎圭太 103.0 クビ × × 39.3
9 4 クリンチャー 56.0 藤岡佑介 109.7 クビ 10.7
10 13 ストロングレヴィル 56.0 石橋脩 96.0 3/4 × × × 111.2
11 1 サンシロウ 56.0 柴田善臣 100.0 クビ 36.6
12 12 ローリングタワー 56.0 三浦皇成 94.0 2.1/2 × 80.0
13 11 インペリアルフィズ 56.0 田辺裕信 94.0 アタマ × × × 45.2
14 8 ブラックギムレット 56.0 大野拓弥 90.0 4 337.1
15 3 [地]ブラックロード 56.0 御神本訓史 ---- 2 264.6


配当&本印予想結果

馬連予想 ④⑦-②⑤⑥ 的中
単勝 5 610円 枠連 3-4 340円
複勝 5 150円 ワイド 5-7 240円
7 110円 2-5 700円
2 160円 2-7 270円
馬連 5-7 590円 馬単 5→7 1,490円
三連複 2-5-7 1,150円 三連単 5→7→2 7,230円


危険な人気馬結果 サトノクロニクル→3着(3番人気)

上位人気3頭で1番危険という意味ではサトノクロニクルで正解だっただろう。結果、良馬場になって持ち味が発揮された形だが、重馬場だったなら間違いなく馬券圏内にはきてなかった筈。そういう意味では今回の指名はサトノクロニクル以外になかったと言える。

穴馬予想結果 サンデームーティエ→6着(7番人気)

逆を言えば良馬場で損をしたのはサンデームーティエか。直線でもかなり粘っていた様に、馬場がもっと渋って前残りの展開となっていれば上位進出はあった可能性が高い。今回の危険馬と穴馬に関しては何の後悔もないベストな指名だったと自負したい。

編集部の回顧

言い訳になるが、良馬場想定ならミッキースワローが単穴だった。重馬場が濃厚だった事でサンデームーティエに単穴昇格したが、さすがに月曜日当日の天気までは読め切れない。それにしても上位3頭と下位の馬との差が明らか過ぎで、レイデオロの出ない菊花賞に面白さを感じられるかが今から不安である。アルアインも本番はさすがに距離が長いだろう。(田中)
ミッキースワローは最後楽勝だったので着差以上に強かった。アルアインはダービーが地力で皐月賞は展開ハマっただけなんだなという印象。あとはG1では関係ないラインだろう。クリンチャーもこの程度だと判断するので残念だが今後は評価を下げる。(大川)

セントライト記念2017の予想

◎アルアイン

アルアイン

アルアイン

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ドバイマジェスティ
母父:Essence of Dubai
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:6戦4勝(4-0-0-2)
主な戦績:皐月賞、毎日杯など
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今年の皐月賞をレコードタイムで制したアルアイン。続くダービーでも勝ち馬から0秒3差の5着入線と、距離不安があった中では健闘した内容と言えるのではないだろうか。今回はそれより2枚も3枚も落ちたメンバー構成という事ならここは負けられない戦いとなる。ルメール騎手に乗り替わって必勝態勢だ。

〇クリンチャー

クリンチャー

クリンチャー

牡馬

父馬:ディープスカイ
母馬:ザフェイツ
母父:ブライアンズタイム
所属:宮本博厩舎(栗東)
生産:平山牧場
馬主:前田幸治

通算成績:5戦2勝(2-0-0-3)
主な戦績:すみれステークスなど
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地味に世代の中でもトップクラスのポテンシャルを持つクリンチャー。その証明があの皐月賞でのハイペースで飛ばした先行勢で唯一の生き残りである。但し、キレはなくあくまで持続力で勝負したい為、ペース的にはミドルからハイペースを自らレース途中に動いて作り出さねばならないのがネックか。頭か惨敗か、ハイリスクハイリターンの1頭。

▲ミッキースワロー

ミッキースワロー

ミッキースワロー

牡馬

父馬:トーセンホマレボシ
母馬:マドレボニータ
母父:ジャングルポケット
所属:菊沢隆徳厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:野田みづき

通算成績:5戦2勝(2-0-1-2)
主な戦績:ひめさゆり賞など
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キャリア5戦中4戦で最速の上がりを計時しているミッキースワロー。切れ味の面では他の馬より突出しているが、後はそれを活かせる馬場と展開次第か。降雨でも量次第では瞬発力勝負になる可能性も否定は出来ない為、ここは能力を認めつつ単穴に挙げておいた方が良いだろう。

出馬表&レーティング&予想オッズ

想定RR:102.5

ここは相手が手薄でアルアインにとっては負けられない1戦。クリンチャーを相手に3着馬探しで良いだろう。
    
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 田中 道永 大川 予想オッズ
-- アルアイン 牡3 56.0 C.ルメール 115.8 1.7
-- インペリアルフィズ 牡3 56.0 田辺裕信 90.0 × × × 73.5
-- クリンチャー 牡3 56.0 藤岡佑介 112.5 5.5
-- クレッシェンドラヴ 牡3 56.0 戸崎圭太 90.0 × × 90.9
-- サーレンブラント 牡3 56.0 岩田康誠 100.0 × 23.0
-- サトノクロニクル 牡3 56.0 M.デムーロ 102.0 4.1
-- サンシロウ 牡3 56.0 柴田善臣 90.0 61.4
-- サンデームーティエ 牡3 56.0 吉田豊 90.0 × 55.9
-- スティッフェリオ 牡3 56.0 北村友一 90.0 × 45.3
-- ストロングレヴィル 牡3 56.0 石橋脩 90.0 × × × 196.5
-- ブラックギムレット 牡3 56.0 大野拓弥 90.0 287.0
-- [地]ブラックロード 牡3 56.0 御神本訓史 ---- 304.7
-- プラチナヴォイス 牡3 56.0 内田博幸 106.8 × × 10.8
-- ミッキースワロー 牡3 56.0 横山典弘 103.0 8.6
-- ローリングタワー 牡3 56.0 三浦皇成 90.0 × 90.1


危険な人気馬 サトノクロニクル(想定2番人気)

キレ勝負に徹するサトノクロニクルからすれば、週末の天気予報は憂鬱でしか無いだろう。加えて3日間開催の最後ともなれば、何レースも使われた後で余計に馬場も痛んだ状態となる。不器用で後ろからしか行けない同馬にとってはもはや障害物でしかない。

穴馬予想 サンデームーティエ(想定8番人気)

ズブズブの馬場想定とあれば穴を開けるのは当然ながら前残りのパターン。現在、逃げ出してから連勝を決めているサンデームーティエは格好の標的では無いだろうか。血統的にも母父オペラハウスが重馬場歓迎の口。ここはあれよあれよのシーンも考えておきたい。

編集部の見解

本命はアルアイン。皐月賞の内容が強かったしダービーでもそこそこの競馬。このメンバー構成なら万が一でも落とさない見て良いのではないだろうか。対抗はその皐月賞で一番内容が濃かったクリンチャー。先行しマイペースで気持ち良く行ければ圧勝まである。単穴にサンデームーティエ。如何にも重馬場得意そうな雰囲気と確実に飛ばしてでも前に行く脚質から、クリンチャーと共に行った行ったの馬券を期待したい。荒れなさそうで実は荒れるレースかも??(田中)
◎アルアイン。セダブリランテスが出ない今、皐月賞馬のこの馬以外軸にする他ない。とりあえず実績データや調整も含めて堅いと見る。〇ミッキースワロー。中山は捲れる力と適性が左右される。同舞台での勝ち鞍もあるし捲る力もあるこの馬が対抗か。▲サトノクロニクル。実績と能力的には切る事が出来ない。頭まである実力馬だろう。(道永)
本命はアルアイン。相手が弱すぎるのでさすがに選択の余地がない。対抗はクリンチャー。唯一逆転の可能性があるだろう。あとはトライアルの連下にするレベルではない馬しかいないので繰り上げで数頭2着想定した。(大川)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部