2018年1月18日 更新

スーパーフェザーが若駒Sに登場、ディープ産駒の大物候補

2億6000万円もの高額取引きに見合う新馬戦の勝ち方を見せたスーパーフェザー。満を持してクラシックの登竜門、若駒Sに出走だ。レースには同じディープ産駒で1戦1勝のフォックスクリークが登録、勝てば有力馬確定だろう。

5,519

マカヒキと同じローテーション

M.デムーロ騎手も惚れ込む逸材スーパーフェザー

M.デムーロ騎手も惚れ込む逸材スーパーフェザー

via google imghp
友道厩舎には既に弥生賞行きを確定させているワグネリアンという有力馬が控えているが、それに匹敵するであろう1頭が僚馬スーパーフェザー。一昨年のダービー馬マカヒキと同じローテーションで臨んでいる事からも管理する友道調教師の期待の高さが窺い知れる。新馬戦よりも更にパワーアップした姿で年明け最初の試金石に挑むが、1番の強敵はマウントシャスタなどの下にあたるフォックスクリーク。この対決を制する事が出来れば一気にクラシックへの道が開けて来るに違いない。

ワグネリアンに続いて大物が登場

2017年10月28日 2歳新馬 芝1800m 京都競馬場

1着:スーパーフェザー 牡2 (M.デムーロ)
2着:レッドヴェイロン 牡2 (武豊)
3着:アドベントサンデー 牡2 (松山弘平)

レースタイム:1:50.6(稍重)
レース上がり3ハロン:36.7
勝ち馬上がり3ハロン:36.2
レースレベルはともかくとして、2着のレッドヴェイロンも相当な素質馬。道中掛かりっぱなしで最後の直線もスーパーフェザーに食らい付くのだから大したもの。しかし、それを決して得意とは言えない条件下で余裕たっぷりに差し切る同馬はもっと凄い。確かに2億6000万円の額に見合った一流馬のそれを初戦から感じさせる走りだった。同厩舎には既にワグネリアンというクラシック候補がいるが、僚馬で唯一無二のライバルとなり得る存在だろう。

友道厩舎のエース候補だ

3頭併せで追切を行うスーパーフェザー

3頭併せで追切を行うスーパーフェザー

via google imghp
フォームがまさに既に一流馬のそれ。特にディープインパクト産駒の活躍馬に共通する様な立ち姿含めて、さすがの血統馬という事を認識させられる。母は米国のGⅠホースウィナーで近親にはあの名馬マルゼンスキーがいる超豪華絢爛の1頭。世間的には日本での初年度がどうか??という不安視もある様だが、雰囲気を見る限りでは凡走する要素が見当たらない。唯一、気掛かりな点を挙げるとするならば週末が雨予報で道悪の馬場をこなせるかどうかだけ。仮にここで負けたとしてもいずれはきっちり走って来るだろうから、POG指名している人たちは心配無用だろう。

スーパーフェザー

スーパーフェザー(オーサムフェザー2015)

スーパーフェザー(オーサムフェザー2015)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:オーサムフェザー
母父:Awesome of Course
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:KTレーシング

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
馬体はコンパクトにまとまったディープインパクト産駒の典型的な走る馬の形。加えて、馬体重は500kg前後の大柄でそれを微塵も感じさせない立ち姿はかなり期待出来る1頭だろう。重たさは一切無く、バネの効いたフットワークで飛びが大きそうな作りをしているのが良い。クラシックの常連、友道康夫厩舎のNo.1候補と言っても過言ではないだろう。

血統背景

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
オーサムフェザー Awesome of Course Awesome Again Deputy Minister
Primal Force
Mais Oui Lyphard
Affirmatively
Precious Feather Gone West Mr. Prospector
Secrettame
Last Feather Vaguely Noble
Quill


兄弟馬

特になし

近親馬

マルゼンスキー

マルゼンスキー

牡馬

父馬:Nijinsky
母馬:シル
母父:Buckpasser
所属:本郷重彦厩舎(東京)
生産:橋本牧場
馬主:橋本善吉

通算成績:8戦8勝 (8-0-0-0)
主な戦績:朝日杯3歳ステークスなど
via google imghp
シルクフェイマス

シルクフェイマス

牡馬

父馬:マーベラスサンデー
母馬:セイントセーラ
母父:Caerleon
所属:鮫島一歩厩舎(栗東)
生産:早田牧場新冠支場
馬主:シルクホースクラブ

通算成績:43勝9勝(9-4-6-24)
主な勝鞍:日経新春杯、京都記念など
via google imghp

血統評価:1.0pt

母はPOG期間に該当する米GⅠ馬。近親にはマルゼンスキーやシルクフェイマスがいるのでそれなりの実績もある。日本種牡馬の初産駒で期待は出来るが、兄弟実績がないので信用も出来ない。

前評判

『こちらに移動して来た最初の頃はまだひ弱な印象でしたが、日に日に馬格も付いてきて大物の雰囲気が出て来ましたね。今はじっくり調整していますが、動きそのものはディープインパクト産駒らしいしなやかなフットワーク。当然、クラシック戦線に乗ってもらわなければいけない馬です』との事。また、管理予定の友道康夫調教師も『乗り味が良い』と評価しているだけに期待値は相当に高い。

馬名の意味

超越+母名の一部

米GⅠを2勝した名牝である母をも超える活躍を願っての命名か。それにしてもダサい。
26 件

関連する記事

サラキアが3歳新馬戦に登場!!クラシック有力候補となるか

サラキアが3歳新馬戦に登場!!クラシック有力候補となるか

今年期待のディープインパクト産駒、サラキア。サロニカの妹とあって早い段階から高い評判を受けており、この度待望のデビューが決定。見事デビュー戦で勝利を飾り、クラシック有力候補となるか注目が集まります。
 1,026
グレートウォリアーが新馬戦に出走、厩舎の隠し玉で怪物も?

グレートウォリアーが新馬戦に出走、厩舎の隠し玉で怪物も?

関西の雄、藤原英厩舎の秘蔵っ子で素質馬グレートウォリアーが今週日曜の京都芝1800m新馬戦に登場する。サンデーレーシングで世代トップ2に入る高額募集とされるだけに期待は高まるばかりだ。鞍上は福永祐一騎手がスタンバイ。
 2,235
フォックスクリークが若駒Sで2連勝狙う、素材は一流クラス

フォックスクリークが若駒Sで2連勝狙う、素材は一流クラス

順当な走りで新馬戦を勝ち上がったフォックスクリーク。そこから無理強いする事なくゆっくりと調整、そして2戦目に選んだのがクラシックへの大事なステップレースである若駒Sだ。強敵スーパーフェザーが待ち構えるも、好勝負必至。
 3,088
オハナが菜の花賞を外から強襲、一気の差し切りで2連勝V

オハナが菜の花賞を外から強襲、一気の差し切りで2連勝V

菜の花賞で人気を集めたオハナが好スタートから先行、最後の直線で先に抜け出したダンツクレイオーを坂上で鮮やかに差し切りデビューから無傷の連勝を飾った。上のキロハナ、ハナレイムーンの雪辱を誓いクラシック戦線に駒を進める。
 1,017
レッドサクヤが3歳500万下に出走、勝って桜花賞路線へ

レッドサクヤが3歳500万下に出走、勝って桜花賞路線へ

赤松賞ではマウレア以下に力負けした印象のレッドサクヤ。十分な休養を取り立て直しを図っての3走目は牡馬混合の500万下戦だ。ここを勝利し、姉がタイトルを手にした同じマイル戦の大舞台へ駒を進めたいところ。鞍上は福永騎手。
 301

関連するタグ

著者

競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部