2017年12月4日 更新

ステイヤーズステークス 2017 結果 動画

土曜日に行われたステイヤーズステークスはアルバートがフェイムゲームを最後の直線で捉え3連覇を達成。名実共に最強のステイヤーを証明して見せた。3着にはプレストウィックが入線、3連単は1000円を切る超低額配当だった。

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ステイヤーズステークス2017の結果

ステイヤーズステークス2017の動画

レース回顧

グランアルマダが逃げ番手にシルクドリーマーが付ける展開、人気のフェイムゲームとアルバートは中団からやや後方での追走となった。4コーナーで先にフェイムゲームが動くとアルバートも同時に進出。直線入り口では早くも2頭の一騎打ちとなるが、並ぶ間も無く差し切ったアルバートが同レースの3連覇を達成。3着にはダイワメジャー産駒のプレストウィックが入線、上位人気3頭によるガチガチの決着となった。

勝ち馬アルバート

アルバート

アルバート

牡馬

父馬:アドマイヤドン
母馬:フォルクローレ
母父:ダンスインザダーク
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:林正道

通算成績:27戦9勝 (9-2-2-14)
主な戦績:ステイヤーズステークス、ダイヤモンドステークスなど
via google imghp
3000m超えのレースでは天皇賞春以外、4戦4勝と無類のスタミナを誇るアルバート。それだけの距離を走りながらも、最後は33秒台の脚でまとめられる生粋のステイヤーだ。それ以上にムーア騎手との相性が抜群で、計4勝の重賞Vは全て同騎手のエスコートによるもの。そう考えると、アルバート自体の買い方は非常に分かりやすい。今後も基本的にはGⅠで消し、それ以外の長距離重賞では鉄板級という考え方で良いだろう。

レースを振り返ってのベスト予想

◎アルバート
○フェイムゲーム
×プレストウィック
シホウ
シルクドリーマー
グランアルマダ
プロレタリアト

予想回顧

本命アルバート、対抗フェイムゲーム。上位の印はこの2頭で十分。3着争いを焦点とし、数頭あげておけばそれが最も理想的且つ勝つ為の展望と言えるだろう。紛れがある方に賭けるか、一点レベルできっちりと回収をするかはその人の勝負勘による。いずれにせよ、アルバートはこの手のレースでは確勝級か。

全着順結果

RR:97.4 ※想定RR:101.6

                     
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 道永 田中 大川結城 単勝オッズ
1 9 アルバート 57.0 ムーア 111.3 3:43.0 1.3
2 2 フェイムゲーム 57.0 Hボウ 110.9 2.1/2 4.6
3 7 プレストウィック 57.0 シュミ 101.2 2 × 11.3
4 5 プロレタリアト 54.0 杉原 96.6 3/4 × 92.3
5 6 シホウ 56.0 吉田隼 101.0 1.3/4 × × ×× 15.7
6 3 グランアルマダ 56.0 石橋脩 90.7 6 × × × 26.6
7 4 シルクドリーマー 56.0 戸崎 97.4 1 × × 16.4
8 10 カムフィー 56.0 勝浦 96.4 5 165.4
9 1 デルマサリーチャン 54.0 武士沢 90.0 クビ 70.1
10 8 サイモントルナーレ 56.0 藤田 93.4 大差 133.0


配当&本印予想結果

馬連予想 ②⑨-④⑦ 的中
単勝 9 130円 枠連 2-8 220円
複勝 9 100円 ワイド 2-9 130円
2 120円 7-9 180円
7 140円 2-7 400円
馬連 2-9 210円 馬単 9→2 290円
三連複 2-7-9 450円 三連単 9→2→7 830円


危険な人気馬結果 プレストウィック→3着(3番人気)

結果、プレストウィックですらステイヤーズステークスで3着に入れるレースだったという事だろう。2000m以上の重賞で確たる勝ち馬を出していないダイワメジャー産駒が3600mを走りきって活躍している事実が、このカテゴリーの現在のレベルを物語っている。通りで抜けた馬が3連覇を達成する訳だ。

穴馬予想結果 該当馬無し

編集部の回顧

本命アルバート、対抗フェイムゲーム1点で馬連を勝利。3連単もギリギリでプラス収支とこれ以外に無い勝ち方が出来たのは良かった。が、プロレタリアトを拾ってシルクドリーマー&グランアルマダを消していれたら完璧な予想だったか。(田中)
本命対抗は結果的にこの1点でいいわけだが、絶対はないので後悔はない。4着と3着が逆転してくれて一人勝ちしたかったなとw。プロレタリアトも想定できているのは重要だったと。(大川)
紛れもなく、人気&力通りの結果。(結城)

ステイヤーズステークス2017の予想

◎アルバート

アルバート

アルバート

牡馬

父馬:アドマイヤドン
母馬:フォルクローレ
母父:ダンスインザダーク
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:林正道

通算成績:26戦8勝 (8-2-2-14)
主な戦績:ステイヤーズステークス、ダイヤモンドステークスなど
via google imghp
現在、ステイヤーズステークスを2連覇中のアルバート。3000m超えのレースはGⅠを除けば3戦3勝とパーフェクトな成績だ。他馬の脚が上がったところをズバッと差し切るシーンでは毎回その無尽蔵のスタミナに度肝を抜かれる。今年も全重賞勝利を共にして来たパートナーの名手ムーア騎手を迎え、同レース3連覇を目指す。普通に回って来れば自ずとタイトルは首にぶら下がって戻って来るだろう。

◯フェイムゲーム

フェイムゲーム

フェイムゲーム

セン馬

父馬:ハーツクライ
母馬:ホールオブフェーム
母父:アレミロード
所属:宗像義忠厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:26戦6勝 (6-2-1-17)
主な戦績:目黒記念、ダイヤモンドステークス、アルゼンチン共和国杯など
via google imghp
アルバートに匹敵する長距離巧者のフェイムゲーム。実績だけならこちらの方が格上だ。年齢によるズブさが気にならない位にキレ者で、今年の目黒記念は後方から1頭だけ別次元の脚を使って差し切って見せた。前走の京都大賞典は休み明けとさすがにあのメンバーでは自分の競馬が出来なかっただけ。ここ一本を目標に重賞6勝目を狙う。

△シルクドリーマー

シルクドリーマー

シルクドリーマー

牡馬

父馬:タニノギムレット
母馬:ドリームキセキ
母父:フジキセキ
所属:黒岩陽一厩舎(美浦)
生産:笠松牧場
馬主:シルクレーシング

通算成績:52戦5勝 (5-4-4-39)
主な戦績:メトロポリタンステークス2着など
via google imghp
キャリア50戦以上を誇るシルクドリーマー。地道に戦績を積み上げ、昨年末から重賞でも戦える様になって来たベテランだ。とは言え、やはりまだまだオープンでの善戦がやっとでさすがに一線級とやり合うのは少し荷が重い。但し、3000m超えのレースではその差を少しは埋める事が出来るか。上手く立ち回れば2着入線は有り得るかもしれない。

△プレストウィック

プレストウィック

プレストウィック

牡馬

父馬:ダイワメジャー
母馬:フーラクサ
母父:Linamix
所属:武藤善則厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:33戦6勝 (6-4-4-19)
主な戦績:丹長ステークスなど
via google imghp
ダイワメジャー産駒ながら長距離に良績が集まるプレストウィック。が、やはり血統的な影響からか重賞となると勝ちきれないもどかしさも残る。オープンならあっさり勝つが、今回も頭までとなると難しいだろう。それでもアルバートとフェイムゲームのいずれかがコケた場合の一番手に上がるのは同馬が最有力候補か。

出馬表&レーティング&予想オッズ

想定RR:101.6

尋常じゃなくレベルが低い古馬長距離重賞だろう。こうなるとアルバートは確定。フェイムゲームもさすがにハズさないだろう。残り1頭をちらせば大丈夫だろう。
                
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 道永 田中 大川結城 予想オッズ
1 デルマサリーチャン 牝6 54.0 武士沢 90.0 104.5
2 フェイムゲーム セ7 57.0 Hボウ 111.0 3.3
3 グランアルマダ 牡5 56.0 石橋 92.0 × × × 22.9
4 シルクドリーマー 牡8 56.0 戸崎 100.0 × × 9.6
5 プロレタリアト 牝6 54.0 杉原 95.0 × 48.1
6 シホウ 牡6 56.0 吉田隼 103.0 × × × × 14.1
7 プレストウィック 牡6 56.0 シュミ 101.3 × 7.0
8 サイモントルナーレ 牡11 56.0 藤田 93.5 7.0
9 アルバート 牡6 57.0 ムーア 111.3 1.6
10 カムフィー 牡8 56.0 勝浦 97.6 28.9


危険な人気馬 プレストウィック(想定3番人気)

異常的な遺伝とは言えやはり限界はある。ダイワメジャー産駒で2500m以上のレースで活躍するのは非常に珍しいが、それでも重賞では4着が最高。最後の詰めで奥底に眠っている距離適性が出て来るのだろう。特にステイヤーズステークスは日本最長の伝統あるレース、ここでダイワメジャー産駒が活躍するのは少し気分が悪い。

穴馬予想 該当馬無し

編集部の見解

◎アルバート。実績、近走、状態をみてもこの馬以外いないかなと。普通に勝ち負け。◯プレストウィック。ダイワメジャー産駒では珍しい長距離路線。正直ワンパンチ足りないが他にいないので。▲シルクドリーマー。8歳になっても衰えてないし、ここ2走の様な位置どりでうまく運べれば面白い一頭。(道永)
本命アルバート、対抗フェイムゲーム。これ以外に2着争いすら加われる馬は無し。3着候補に数頭入れておいてガチガチの配当でも勝利を狙う。(田中)
本命アルバート、対抗フェイムゲーム、それ以外はローカル重賞の数合わせみたいなレベルでまず2頭で大丈夫だろうが、フェイムゲームはこういう舞台でも凡走経験あるので一応2着は他候補を考えたがそれもひねりだせないくらいのレベルで1頭は人気薄で少し配当でる方にかける。(大川)
本命はこのレース3連覇が懸かるアルバート。対抗はフェイムゲーム。このメンバーなら◎○はこの2頭しかない。連下にはプレストウィック。ヒモにシルクドリーマー、シホウまで。(結城)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部