2017年7月31日 更新

サングレーザーが道新スポーツ賞を差し切り勝ちで2連勝達成

素質馬サングレーザーがようやくその高い素質を開花。昇級初戦の道新スポーツ賞では16㎏の馬体重増も何のそので一気の末脚を披露した。これで500万下からの連勝とし、このまま勢いに乗って秋の短距離戦線へ殴り込みをかける。

160

着差以上の内容で完勝

2017年07月30日 道新スポーツ賞 芝1500m 札幌競馬場

1着:サングレーザー 牡3 (福永祐一)
2着:ツーエムマイスター 牡5 (池添謙一)
3着:ヒルノマゼラン 牡4 (古川吉洋)

レースタイム:1:29.7(良)
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
好スタートを切るも焦らず中団に下げて競馬を進めるサングレーザー。道中は馬群がひと塊となって特に大きな動きもなく4コーナーへ。そこから各馬一斉にキレ勝負の直線に入るも、逃げたツーエムマイスターが二枚腰の粘りを見せて逃げ切り態勢へ。しかし、その直後を追走していたサングレーザーが一瞬の脚で馬群を割って悠々と差し切る圧巻の内容。このクラスでもモノが違うと言わんばかりのパフォーマンスに、近い将来重賞戦線で活躍している姿をダブらせた。

サングレーザー

サングレーザー(マンティスハント2014)

サングレーザー(マンティスハント2014)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:マンティスハント
母父:Deputy Minister
所属:浅見秀一厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:8戦3勝 (3-1-2-2)
主な戦績:道新スポーツ賞など
via google imghp
見るからにディープインパクト産駒らしい馬体の張り加減。しなやかそうな筋肉と体の可動域が広そうなクビ差しの雰囲気など、走る馬のそれが随所に見られる良い立ち姿だ。昨年のG1レーシング内でも比較的高い評価を受けていた同馬だったが、残念ながらクラシック戦線には乗れず終い。しかし、元々の距離適性がマイル前後という事からも今後は短距離での活躍が期待される1頭だ。

血統背景

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
マンティスハント Deputy Minister Vice Regent Northern Dancer
Victoria Regina
Mint Copy Bunty's Flight
Shakney
ウィッチフルシンキング Lord Avie Lord Gaylord
Avie
Halloween Joy Exuberant
Halloween


兄弟馬

特になし

近親馬

ロフティーエイム

ロフティーエイム

牝馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ウィッチフルシンキング
母父:Lord Avie
所属:二ノ宮敬宇厩舎(美浦)
生産:追分ファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:26戦3勝 (3-6-1-16)
主な戦績:福島牝馬ステークスなど
via google imghp
メーデイア

メーデイア

牝馬

父馬:キングヘイロー
母馬:ウィッチフルシンキング
母父:Lord Avie
所属:笹田和秀厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:19戦10勝 (10-3-2-4)
主な戦績:JBCレディスクラシックなど
via google imghp

血統評価:1.6pt

ファミリーに特に目立った活躍馬がいないし兄弟も目立った活躍馬がいないので血統背景からの強調材料は全くない。

前評判

新馬でおろす前から各方面の評判が高かったサングレーザー。母マンティスハントも2番仔から続けて3勝馬を出し続けている良質な繁殖牝馬だ。それまでの種牡馬もフジキセキ、ゴールドアリュール、マンハッタンカフェとA級によるもので、今回本馬でようやくディープインパクトが配合された。取分け、馬体だけで言えば一流馬の風格も漂わせているだけに実際の潜在能力は相当なのだろう。

馬名の意味

太陽の近くをかすめるように通る彗星

血統などとの関連性は分からないが、意味と響きは相当カッコいい。こういったネーミングがどんどん出て来て欲しいものである。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部