2018年5月24日 更新

オークス 2018 結果 動画

オークスは怪物アーモンドアイの独壇場だった。予想外の先行策から直線楽に抜け出すと、粘るリリーノーブルを振り返る余裕の走りで圧巻の2冠達成。同世代では敵無しをアピールする快勝でほぼ3冠確定か。ラッキーライラックは3着。

15,397

オークス2018の結果

オークス2018の動画

レース回顧

サヤカチャンが積極的に飛ばして後続を引き離す逃げ。前半59秒台のやや速い流れとなるが、番手以降は結果としてスローペースで流れる1戦となった。3番手の絶好位に付けたリリーノーブルが直線満を持して抜け出そうとした瞬間、いつもより先行していたアーモンドアイが並ぶ間も無くあっさりとかわして先頭へ。そこからは鞍上のC.ルメール騎手が後ろを振り向く余裕の走りで完勝、距離不安も危惧に終わり桜花賞に続いての楽勝で見事2冠を達成した。一方、リベンジのチャンスと思われたラッキーライラックが距離延長でパフォーマンスを落とし3着に敗退。牝馬戦線はまさに1強の様相と化す。

勝ち馬アーモンドアイ

アーモンドアイ

アーモンドアイ

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:5戦4勝(4-1-0-0)
主な戦績:桜花賞、オークスなど
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父がロードカナロアという事もあり距離延長が危惧されて臨んだ1戦、しかしその不安も何のそのいつもより前目の位置に付け直線でも変わらず弾けるという怪物じみた走りで快勝したアーモンドアイ。これで牝馬2冠を達成し、普通に走れば恐らく3冠は確定ラインだろう。秋以降は牡馬との対戦でどうかだが、ジェンティルドンナ級の名牝にまで一気に駆け上がる可能性も高い。国枝栄厩舎からアパパネ以来となる牝馬のスターホースが誕生、行く行くは海外競馬に挑戦してもらいたい器である。

レースを振り返ってのベスト予想

◎アーモンドアイ
◯サトノワルキューレ
△ラッキーライラック
リリーノーブル

馬連:想定5点:◯勝利、三連単:想定12点:◯勝利

本命はアーモンドアイ1択、対抗は不要なレースだがルール上ラッキーライラックとリリーノーブルの逆転はないと想定してサトノワルキューレがベストだっただろう。連下は、単勝15倍未満が理想の想定だっただろう。

全着順結果

RR:107.5 ※想定RR:109.0

                                                  
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印  伴  結城 浜野清水 単勝オッズ
1 13 アーモンドアイ 55.0 Cルメ 117.0 2:23.8 1.7
2 1 リリーノーブル 55.0 川田 110.0 2 12.3
3 2 ラッキーライラック 55.0 石橋 111.7 1.3/4 4.1
4 10 レッドサクヤ 55.0 福永 106.0 1.3/4 × 83.9
5 3 マウレア 55.0 武豊 105.8 1/2 28.7
6 8 サトノワルキューレ 55.0 Mデム 108.5 1.3/4 5.5
7 11 パイオニアバイオ 55.0 北村宏 105.5 クビ 72.9
8 15 ウスベニノキミ 55.0 三浦 102.3 1/2 200.3
9 6オールフォーラヴ 55.0 和田 100.0 1 × 24.7
10 17 ロサグラウカ 55.0 戸崎 100.0 1/2 × 70.2
11 14 ランドネ 55.0 内田博 97.0 1.1/2 80.8
12 9 シスターフラッグ 55.0 岩田 94.0 1.1/4 406.4
13 5 カンタービレ 55.0 田辺 100.5 クビ × 36.3
14 7トーホウアルテミス 55.0 松若 91.0 1.1/4 241.3
15 16 ウインラナキラ 55.0 大野 90.0 1.1/4 669.0
16 12 サヤカチャン 55.0 松岡 90.0 1.1/2 262.5
17 18 オハナ 55.0 藤岡康 97.3 1.1/2 338.4
取消 4 トーセンブレス 55.0 柴田善 106.0 ----- -----


危険な人気馬結果 アーモンドアイ→1着(1人気)

桜花賞との競馬を比べると、むしろ強い走りだったのは今回のオークスかもしれない。やや行きたがる素振りを見せた前半、想像以上に前目のポジションで追走しながら直線コースでのあの脚を考えると決して得意ではない筈の2400mで完勝は恐れ入った。同じ3歳世代の牝馬では敵無しと言って良いだろう。秋以降の活躍に注目が集まる。

穴馬予想結果 カンタービレ→13着(6人気)

田辺騎手らしくポジションを取りに行く競馬で勝負を仕掛けたカンタービレ。直線入り口ではリリーノーブルとアーモンドアイの間でGOサインを出したが、さすがの強豪相手には厳しい競馬だったのだろう。距離が長かった事もあり、後はズルズルと後退して13着敗退を喫した。将来性のある馬だけに、今後はマイル前後の路線で飛躍を期待したい。

配当&本印予想結果

馬連予想 ②⑬-①③④⑧ 的中
単勝 13 170円 枠連 1-7 260円
複勝 13 110円 ワイド 1-13 370円
1 200円 2-13 160円
2 120円 1-2 390円
馬連 1-13 1,190円 馬単 13→1 1,410円
三連複 1-2-13 750円 三連単 13→1→2 3,360円


2018年のオークス(優駿牝馬)の的中馬券

2018年のオークス(優駿牝馬)の的中馬券

編集部の回顧

桜花賞に続き現地観戦させていただきました。桜花賞と同じ上がり33.2秒で二冠達成。是非とも国内三冠より海外の大きいところを狙ってほしい。今の東京は時計が早く前が止まらないので、今週の競馬の祭典もコース替わり含め熟考したい。(伴)
◎アーモンドアイが見事二冠達成。パドックでは桜花賞時より入れ込み気味で心配したが、終わってみれば2馬身差完勝。2着無印リリーノーブル。王道路線で常に好走してきただけにこの結果も全く頷けるもの。3着◯ラッキーライラック。パドックでは一番よく見えたが初めてリリーノーブルに先着を許してしまった。▲サトノワルキューレはレコード駆け後の中3週が堪えたか、直線失速。
終わってみれば桜花賞上位入線馬の1,2,3着で3頭に絞った予想としたが、やはりリリーノーブルには連下の印は入れておくべきだったと反省。(結城)
みての通りアーモンドアイが怪物級とも思える圧倒的強さを見せつけてくれた。上がりも2位より0.7も速い33.2で本当に次元が違う馬の強さ。と同時にルメール騎手の見事な手綱さばき。桜花賞と違いスタートから掛かり気味だったところを逆に利用して好位置をとり2コーナーまでに折り合いをつけてしまった。改めて凄いとしか言いようがない。2着リリーノーブルも川田騎手が内枠と好発と持ち味を活かした完璧な競馬だったが相手が悪すぎた。ラッキーライラックに初めて先着できたのは距離適性と川田騎手の好騎乗も大きかった。ラッキーライラックも3着とはいえ力を出し切った競馬。石橋騎手もミス無く乗っていてこれで負けたら仕方がないのと同時に、逆に今後アーモンドアイを負かすのは至難の業にもなってしまった感がある。予想した通り、桜花賞組が上位を占めて、無印にした別路線組が全く奮わず。本命のラッキーライラックは3着だったものの、全体的には読み通りであったので納得の予想。低配当ではあってもよかったです。(浜野)
アーモンドアイという馬をリアルタイムで見れることに感謝したいと思います。私の中ではヒシアマゾン以来の名牝というかもう既に超えてますね。まだまだ余裕で走ってますもんね。この馬と競り合うことが出来る馬が出てきて、アーモンドアイが最後の直線を本気で走るところを見てみたいのですが、ジャパンカップでしょうかね。はたまた、有馬かそれとも来年の凱旋門賞でしょうか?そう思わせるほど、あきれるほど強かった!!(清水)

オークス2018の予想

◎アーモンドアイ

アーモンドアイ

アーモンドアイ

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:4戦3勝(3-1-0-0)
主な戦績:桜花賞など
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新馬戦こそドタバタの競馬で負けたものの、レースを覚えた未勝利は完勝。シンザン記念では完全な前残りの競馬を、ただ1頭最後方の大外から驚異的なキレ味でまとめてかわすパフォーマンスを見せたアーモンドアイ。続く桜花賞でも同様の競馬でラッキーライラック以下にあっさりと完勝し、一気に三冠馬候補にまで浮上している。後は血統からもオークスまで距離が持つかどうかだろう。

◯ラッキーライラック

ラッキーライラック

ラッキーライラック

牝馬

父馬:オルフェーヴル
母馬:ライラックスアンドレース
母父:Flower Alley
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:5戦4勝(4-1-0-0)
主な戦績:阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞2着など
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新馬戦のパフォーマンスがとにかく圧巻のひと言。直線スペースを求めて外に出すと、そこから馬なりで先頭へ取り付け外から他馬が伸びて来た瞬間にスイッチオン。更に一気の加速を見せ、あっという間に突き放す内容で衝撃のデビュー戦を飾った。母系は豪華絢爛で、近親にもGⅠが多数。続くアルテミスステークスと阪神ジュベナイルフィリーズを3連勝し2歳女王の座に輝いた。しかし、桜花賞ではアーモンドアイの後塵を拝する事となりオークスで逆転を狙う。

▲サトノワルキューレ

サトノワルキューレ

サトノワルキューレ

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ヒアトゥウィン
母父:Roi Normand
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場
馬主:サトミホースカンパニー

通算成績:4戦3勝(3-0-1-0)
主な戦績:フローラステークスなど
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3連勝でフローラステークスを勝利したサトノワルキューレ。レースの上がりを1秒以上上回る鬼脚で最後方から大外一気、前残りの展開で唯一追い込んだパフォーマンスは相当なモノだろう。事実、2400mを2度も経験しているアドバンテージはかなり大きく、アーモンドアイ、ラッキーライラックの2強を任すとしたらこの馬だ。M.デムーロ騎手もカンタービレと共にお手馬がかち合ったが、同馬で初のオークス制覇を狙う。

オークス2018の出馬表

想定RR:109.0

桜花賞を圧勝したアーモンドアイが2400でも強い競馬をしそうだがマイルであれほど強い馬がどこまでやれるかディープ産駒という点も踏まえて少し不安は残る。対するはラッキーライラックとサトノワルキューレ。ラッキーライラックは距離は問題ないにせよ、アーモンドアイのパフォーマンスが舞台がかわって落ちたとしてもさすがに力差がありそうで距離延長大歓迎のサトノワルキューレに分がありそう。
                                                
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印  伴  結城 浜野清水 予想オッズ
1 リリーノーブル 牝3 55.0 川田 108.5 10.5
2 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋 112.0 2.7
3 マウレア 牝3 55.0 武豊 105.7 23.2
4 トーセンブレス 牝3 55.0 柴田善 106.0 27.9
5 カンタービレ 牝3 55.0 田辺 103.0 × 40.0
6 オールフォーラヴ 牝3 55.0 和田 103.0 × 20.5
7 トーホウアルテミス 牝3 55.0 松若 97.0 194.1
8 サトノワルキューレ 牝3 55.0 Mデム 112.0 4.4
9 シスターフラッグ 牝3 55.0 岩田 94.0 697.1
10 レッドサクヤ 牝3 55.0 福永 106.0 × 80.8
11 パイオニアバイオ 牝3 55.0 北村宏 106.0 47.0
12 サヤカチャン 牝3 55.0 松岡 90.0 602.1
13 アーモンドアイ 牝3 55.0 Cルメ 115.5 2.2
14 ランドネ 牝3 55.0 内田 100.0 207.8
15 ウスベニノキミ 牝3 55.0 三浦 90.0 321.1
16 ウインラナキラ 牝3 55.0 大野 90.0 999.9
17 ロサグラウカ 牝3 55.0 戸崎 103.0 × 110.1
18 オハナ 牝3 55.0 藤岡康 100.5 313.5


危険な人気馬 アーモンドアイ(想定1人気)

重箱の隅をつつく様な想いだが、やはり血統的な観点からするとラッキーライラックやサトノワルキューレよりもやや不安材料が残るアーモンドアイ。800m距離が延びて桜花賞の様な末脚を繰り出せるか…こればかりはレースになってみないと分からないがパフォーマンスが落ちるとすればそれ以外に敗因は考えられない。

穴馬予想 カンタービレ(想定8人気)

桜花賞までの対戦組では上位との力差があり過ぎて肉薄出来る馬はいないだろう。そういう意味で未対戦組から抽出するとなると、唯一候補に挙げれそうなのがカンタービレ。トーセンブレスに競り勝っている点を物差しにすれば、後は距離適性などでリリーノーブルには迫れるかもしれない。あくまでも3着候補のイメージではあるが。

編集部の見解

桜花賞で圧倒的な人気を背負って2着に敗れた◎ラッキーライラックの巻き返しに期待。前走の桜花賞こそ2着に敗れてしまったが、最内枠+断然の1番人気を背負った故の早仕掛けがアダとなった格好。脚質からも今回の枠番は絶好の枠番。以下桜花賞上位組以外で目新しい馬がいないので、人気サイドだがこの4頭で十分かと。(伴)
本命は桜花賞馬アーモンドアイ。前走を見れば能力の違いは明らか。調教も抜群で超々ジュラルミン級の本命。対抗ラッキーライラック。桜花賞では勝ち馬に一瞬にして交わされてしまったが、レース運びは申し分なく1番人気の責任は全うした。この桜花賞1~2着馬は強力だが、負かす可能性を秘めるのがサトノワルキューレ。フローラステークスでは最後方から33.4秒の瞬発力を見せ最後は流す余裕。競馬だけに何があっても驚けないが、印はこの3頭に絞る。(結城)
先週に引き続き、今週も雨が悩ましいですね…。天気予報通りであれば土曜に多少降る程度で、日曜東京の午後になれば、ほとんど影響無しとみています。良馬場であれば桜花賞上位馬がそのままオークスでも上位を占めるでしょう。桜花賞はもちろんのこと、阪神ジュべナイルフィリーズ、チューリップ賞と桜花賞路線は高いレベルの競馬が続きましたからね。確かにフローラステークスのサトノワルキューレは強かったですし、時計も速かったですし、デムーロ騎手なんですけれど、やっぱりメンバーが薄かったのは否めないのと同時に、走るたびに馬体が減り続けている上に短期間で東京へ2度の輸送、出遅れ癖といったこともあり、危険な要素も多く無印としました。忘れな草賞勝ちのオールフォーラヴもやっぱり馬体が減り続けているのが不安ですし、輸送競馬も左回りも初めてですから、こちらも無印にします。〇アーモンドアイの桜花賞は1頭だけ次元の違った競馬でノーステッキの楽勝だったわけで、オークスも圧勝するだけの力はあります。が、言われている血統どうこうよりも、東京2400であの終いの脚が使えるのか?というところに一抹の疑問があるわけです。それぐらい切れ過ぎるんですよね。それであればラッキーライラックの逆転の目を狙ってみたくなります。ハープスターを凌いだヌーヴォレコルトのように、シスタートウショウを凌いだイソノルーブルのように、そんなゴール前に。松永幹夫厩舎ですから競馬の不思議なドラマを感じますしね。枠順も絶好です。▲リリーノーブルはラッキーライラックとの勝負付けがついた感もありますが、東京2400でもしかしたら逆転の目も僅かにあるかもしれません。△マウレアの桜花賞は枠順に負けた面もあり、3番枠をひいた今回は、輸送も無く得意の東京という点も踏まえて巻き返して一角崩しの可能性もあるとみました。桜花賞4着のトーセンブレスも2400mになり上位に食い込んでくる余地があります。フラワーカップのレース内容からカンタービレよりは上に来れそうですからね。(浜野)
本命はアーモンドアイで揺るがず。何も言うことナシ!やはり、桜花賞組優勢ではないでしょうか。その中でも注目はレッドサクヤ。ファクターでも上位で血統的にも〇、溜めていければ2着3着を争えるのではと思います。トライアル組からはサトノワルキューレのみ。(清水)

桜花賞2018の結果

桜花賞2018の動画

レース回顧

コーディエライトが予想通りハナを主張しレースを引っ張る展開に。ツヅミモン、レッドサクヤと続きその内に1番人気ラッキーライラックが追走。それを見る様にして有力馬が虎視眈々と前を窺う展開となる。そのまま団子状態で直線コースへ入ると、上手く進路を見つけたラッキーライラックが堂々と単独先頭へ、そこにリリーノーブルが迫りチューリップ賞と同じ形で決着するかと思われたが、道中最後方に位置したアーモンドアイが大外から一気に追い込み2頭をあっさりとかわして桜花賞V。シンザン記念からぶっつけのローテーションにも関わらず上がり33秒台の脚を駆使して見事第一冠のタイトルを手にした。牝馬クラシック戦線の主役交代を告げる鮮やかな勝利。

勝ち馬アーモンドアイ

アーモンドアイ

アーモンドアイ

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:4戦3勝(3-1-0-0)
主な戦績:桜花賞など
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桜花賞で唯一ラッキーライラックを負かせる可能性があると目されたアーモンドアイ。道中はほぼ最後方の位置取りから戦局を見つめ、自分のレースをする事に徹した鞍上のルメール騎手。人馬一体となった走りが爆発したのは直線コースへ入ってから。持ったままの手応えで大外からグングン加速すると、先に抜け出したラッキーライラックを並ぶ間も無く差し切り完膚なきまでに叩きのめす豪快なパフォーマンスを見せ付けた。レースの上がりを1秒以上上回る33秒台の末脚はまさに圧巻の一言。シンザン記念からのローテーションも難無くクリアし、先ずは一冠目のタイトルをゲット。目指すは三冠、そう思わせる様な次元の違うレースぶりだった。

レースを振り返ってのベスト予想

◎ラッキーライラック
◯アーモンドアイ
△リリーノーブル
トーセンブレス
×マウレア
フィフニティ
プリモシーン
レッドレグナント
アンコールプリュ
リバティハイツ
ハーレムライン
レッドサクヤ
デルニエオール

レース回顧

結果アーモンドアイの完勝ではあったが本命ラッキーライラックに対抗アーモンドアイが勝てるか勝てないかの想定で単穴は不要だっただろう。連下は、ラッキーライラックとの勝負は終わっているが他よりは強いリリーノーブルと直接対決で不発しているトーセンブレスだけでよかっただろう。紐は、単勝100倍未満が横並びで全部想定が理想だっただろう。結果、上位3頭がやっぱり強かったわけだが1頭不発した想定を考えるとこれが理想の想定だっただろう。

全着順結果

RR:108.6 ※想定RR:106.7

                                                     
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印  伴  結城 浜野清水 単勝オッズ
1 13 アーモンドアイ 55.0 Cルメ 115.5 1:33.1R 3.9
2 1 ラッキーライラック 55.0 石橋 112.0 1.3/4 7.4
3 9 リリーノーブル 55.0 川田 108.5 1/2 × 7.4
4 7 トーセンブレス 55.0 柴田善 106.0 1.3/4 42.1
5 17 マウレア 55.0 武豊 105.7 ハナ × × 13.5
6 3 リバティハイツ 55.0 北村友 105.5 ハナ × 62.3
7 5 レッドサクヤ 55.0 松山 106.0 ハナ 70.4
8 6 スカーレットカラー 55.0 岩田 103.3 クビ 193.3
9 18ツヅミモン 55.0 秋山 103.7 ハナ 277.7
10 15 プリモシーン 55.0 戸崎 105.5 1.1/4 23.4
11 4 アンコールプリュ 55.0 藤岡康 104.0 2 45.4
12 16 フィニフティ 55.0 福永 103.5 1.1/2 20.1
13 12 デルニエオール 55.0 池添 99.5 クビ × × 71.4
14 8 ハーレムライン 55.0 大野 97.0 クビ 66.2
15 14 レッドレグナント 55.0 Mデム 97.0 1/2 24.2
16 11 コーディエライト 55.0 和田 90.0 2.1/2 341.0
17 10 アンヴァル 55.0 藤岡佑 96.0 3/4 124.8
取消 2 アマルフィコースト 55.0 浜中 91.0 ----- -----


2018年の桜花賞の的中馬券

2018年の桜花賞の的中馬券

危険な人気馬結果 アーモンドアイ→1着(2人気)

結果、レース前の危惧は何の意味も無く完璧なまでのレース運びで大楽勝のパフォーマンスを見せたアーモンドアイ。ローテーションや未対戦など、常識的な物差しで測るまでも無く同世代ではずば抜けた位置にいる事を走りで証明した。血統的に距離延長が課題となるが、それすらも無意味だと思わせる程の内容だっただけにオークスも恐らく同馬の手中に収まるだろう。

穴馬予想結果 トーセンブレス→4着(7人気)

またしても一歩届かず4着争いを制するに終わったトーセンブレス。それでも上がりはメンバー中2位の末脚で力は示した1戦だったのではないだろうか。アーモンドアイはともかく、ラッキーライラックとリリーノーブルに関しては次走予定のオークスで距離延長と東京の舞台というアドバンテージを考えれば逆転も可能と見る。

配当&本印予想結果

馬連予想 ①⑬-④⑦⑨⑮⑯⑰ 的中
単勝 13 390円 枠連 1-7 380円
複勝 13 140円 ワイド 1-13 230円
1 110円 9-13 430円
9 140円 1-9 230円
馬連 1-13 480円 馬単 13→1 990円
三連複 1-9-13 830円 三連単 13→1→9 3,780円


編集部の回顧

『一頭だけ異次元の馬がいた』という感想。勝ったアーモンドアイの脚を見る限りジェンティルドンナを彷彿させる脚。優駿牝馬への不安は、血統面から来る距離延長とデビュー以来、減少している馬体重か。重箱の隅をつつくような物かもしれませんが。(伴)
▲アーモンドアイがノーステッキで◎ラッキーライラックを並ぶ間もなく抜き去り一冠目奪取。平均ペースをあの位置から外を回ってレースの上がりを1.2秒も上回る異次元の末脚を繰り出した。◯リリーノーブルも3着を確保はしたが、とにかくアーモンドアイの勝ちっぷりに度肝を抜かれた。(結城)
同じ時間に同じ馬場で16頭立ての競馬と、1頭の強めの追い切りが行われたような…。そんな気持ちになるくらいアーモンドアイの別次元の勝ちっぷり。強すぎた。1:33.1と時計も文句なく速く。一度も鞭を使わず、びっしり追うことも無くこの競馬、現時点では怪物級でしょう。ただ、母はオークス2着だったとはいえ、ロードカナロア産駒で2400mはどうなのか?という疑問はある。逆にNHKマイルならば確実に勝てそう。2着のラッキーライラックは完璧な競馬。非のうちどころは無かった。揉まれない位置もとれたしロスの無い競馬もできたし、抜け出したタイミングもバッチリだったが、相手が強すぎた。3着リリーノーブルも力を自身の力を出し切った競馬。ただ、さすがにラッキーライラックに3連敗で勝負付けがついた。2着から5着を阪神ジュベナイルフィリーズ1着馬から4着馬が占めたように世代の力関係も明らかになった。予想も馬券もアーモンドアイを無印にしいるのだから惨敗。アーモンドアイとアーモンドアイを信じた方に『軽視してしまってごめんなさい』と謝ります。そんな気持ちです。(浜野)
いやー、凄かった。凄すぎて呆気にとられました。本命にしておいて言うのもなんですが、怖いぐらいの最後の直線でした。アーモンドアイ、次元が違いましたね。これだから、競馬はやめられません!しびれるどころか、あんまり凄いのでただ平然と見てしまいました。シャドーロールを付けているからという訳ではないのですが、最後の2ハロンの走りはあのナリタブライアンのそれを思い起こさせる、何かとんでもない馬が今現れているのではないかと思ってしまいます。次はオークス?…でも、もう牝馬に敵はいないのでは。となれば、東京優駿ではないでしょうか。もし出たとしても、勝てると思います。そして当然、秋は凱旋門賞でしょう。長年の夢を実現させる事の出来る器だと思います。ちょっと膨らみすぎ?いえいえ、斤量の有利な3歳の牝馬は大きなアドバンテージでありそのまたとない機会で射止めることが出来るのはこの馬だと思います。そう思わせてくれる桜花賞での走りでした。(清水)

桜花賞2018の予想

◎ラッキーライラック

ラッキーライラック

ラッキーライラック

牝馬

父馬:オルフェーヴル
母馬:ライラックスアンドレース
母父:Flower Alley
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:4戦4勝(4-0-0-0)
主な戦績:阪神ジュベナイルフィリーズ、チューリップ賞など
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完全無欠の無敗女王ラッキーライラック。レースぶり、メンタル、気性など総合的に見て完成度が1枚上の圧倒的存在だ。今回死の枠と言われる最内枠を引き不安要素を見つけた程度で、それくらい掘り下げないと逆に飛ぶイメージが湧かない。石橋脩騎手も実績こそ少ないがヘマをしない騎手であり、ここは順当に一冠目を手中に収めるものと思われる。オルフェーヴルにまたしても勲章が1つ増えるだろう。

◯アーモンドアイ

アーモンドアイ

アーモンドアイ

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:3戦2勝(2-1-0-0)
主な戦績:シンザン記念など
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年明けのシンザン記念を衝撃的な末脚で差し切ったアーモンドアイ。母フサイチパンドラはエリザベス女王杯勝ち馬で、ロードカナロアを配してようやくそれらしい産駒を出して来た。ラッキーライラックと対戦成績が無いという点を加味し逆転の余地があるのは非常に魅力的。但し、1月から競馬を使っていないというブランクが今回のレースでどう影響するかも未知数である。飛ぶか勝つかの2択か。

▲リリーノーブル

リリーノーブル

リリーノーブル

牝馬

父馬:ルーラーシップ
母馬:ピュアチャプレット
母父:クロフネ
所属:藤岡健一厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:4戦2勝(2-1-1-0)
主な戦績:阪神ジュベナイルフィリーズ2着など
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阪神ジュベナイルフィリーズ、チューリップ勝と立て続けにラッキーライラックに乾杯したリリーノーブル。いずれも違う競馬で後塵を拝している事から逆転の可能性は非常に薄いものの、万が一ラッキーライラックが飛んだ場合には最上位でゴールを駆け抜けているシーンも有り得る。何よりスーッと先行、最後も確かな末脚で後続を突き放す走りは軸に相応しい1頭かもしれない。

▲フィニフティ

フィニフティ

フィニフティ

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ココシュニック
母父:クロフネ
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:2戦1勝(1-1-0-0)
主な戦績:クイーンカップ2着など
via google imghp
新馬戦をあっさりと快勝、続くクイーンカップでは前残りの展開で唯一後方から脚を伸ばしテトラドラクマの2着に入ったフィニフティ。2戦目にしてレースセンスの高さが伺い知れる好内容、さすがステファノスの全妹という所を示したレースだった。そこからぶっつけでの桜花賞参戦、抽選対象もそのテトラドラクマが回避する事ですんなりと出走出来た運も含めて何かやってくれそうな雰囲気はある。

出馬表&レーティング&予想オッズ

想定RR:106.7

女王ラッキーライラックに多くの強豪がそろったレベルの高い桜花賞ではないだろうか。それぞれのローテーションで本番を迎えた面々の勝負付けが終わっておらず楽しみな一戦だろう。ラッキーライラック中心も絶対女王かはまだ確定していないだろう。
                                                      
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印  伴  結城 浜野清水 予想オッズ
1 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋 112.0 2.0
2 アマルフィコースト 牝3 55.0 浜中 91.0 129.5
3 リバティハイツ 牝3 55.0 北村友 103.0 × 63.9
4 アンコールプリュ 牝3 55.0 藤岡康 106.0 33.1
5 レッドサクヤ 牝3 55.0 松山 97.0 78.7
6 スカーレットカラー 牝3 55.0 岩田 99.5 230.9
7 トーセンブレス 牝3 55.0 柴田善 106.0 230.9
8 ハーレムライン 牝3 55.0 大野 100.0 85.8
9 リリーノーブル 牝3 55.0 川田 106.0 × 5.3
10 アンヴァル 牝3 55.0 藤岡佑 100.0 137.4
11 コーディエライト 牝3 55.0 和田 90.0 349.1
12 デルニエオール 牝3 55.0 池添 100.0 × × 36.1
13 アーモンドアイ 牝3 55.0 Cルメ 109.0 3.9
14 レッドレグナント 牝3 55.0 Mデム 97.0 26.7
15 プリモシーン 牝3 55.0 戸崎 103.0 32.8
16 フィニフティ 牝3 55.0 福永 106.0 18.4
17 マウレア 牝3 55.0 武豊 105.5 × × 7.3
18 ツヅミモン 牝3 55.0 秋山 100.0 225.8


危険な人気馬 アーモンドアイ(想定2番人気)

飛ぶとすればこの馬だろう。あの怪物と言われたルージュバックですら、2月のきさらぎ賞から桜花賞直行で大敗を喫している。常識的に考えれば今回のローテーションは疑問符が付くも、3冠トレーナーである国枝栄調教師の読みがどう出るかだろう。後、GⅠのルメールは嫌っても良い。

穴馬予想 トーセンブレス(想定10番人気)

阪神ジュベナイルフィリーズ、年明け初戦のフラワーカップ共に最速の上がりを駆使して好勝負を演じて来たトーセンブレス。特に阪神ジュベナイルフィリーズでの上位との差は大きかったが、これも展開1つで十分差し込める範囲内だろう。阪神マイルを庭とするディープインパクト産駒の中では1番色気を持って良い筈。

編集部の見解

いよいよ2018年クラシック第1弾の桜花賞。一番人気が予想されるラッキーライラックは過去10年で連対すらない1枠に。またチューリップ賞→桜花賞と無敗で連勝した馬も皆無。過去3年圧倒的1番人気が飛んでいるレースの桜花賞。やはり割引に。チューリップ賞をTRらしいレースで試走したリリーノーブルが◎。枠順も好枠を引き当て逆転の目十分にあるとみる。◯は別路線組からアーモンドアイ。メジャーエンブレム・ソウルスターリングと二年連続1倍台の大本命を飛ばしているルメール。ここは期するものがあるとみる。シンザン記念からの別路線、未対戦での未知の魅力がある。▲以下には落とせないラッキーライラック。以下、抽選組二頭が妙味十分。(伴)
本命ラッキーライラック。2歳女王であり前哨戦も完勝。能力は二枚抜けている。対抗リリーノーブル。本命馬との力差は否めないが、最終追いも素晴らしい動きで状態は万全。単穴にアーモンドアイ。牝馬三冠トレーナーが敢えて取ったこのローテがどうかも、ラッキーライラックを負かすならこれ。(結城)
ご存知の通り、ここ3年は圧倒的人気馬が飛んでいるが、いずれも輸送がある関東馬だった。その点でいえばラッキーライラックは関西馬かつ王道路線をしっかり勝ちきってきているように盤石と思える。素直に本命も考えたが、最内枠を引いてしまったことで重箱の隅を突っつきたくなった。そこまでの時計の裏付けがないこと、マークされて揉まれたときどうなるかということ、常に負けたら乗り替わりのプレッシャーがかかる石橋騎手の気負い・・・、印は〇にとどめた。負かすならば戦っていない馬。桜花賞といえばディープインパクト産駒でそれなりの時計の裏付けがある馬が狙い目、ということでフィニフティに◎。藤原英厩舎が狙いを定めてきている感があるのもいい。クイーンカップは前残りを差してきて時計もよかった。王道路線を歩んできたマウレアとリリーノーブルは一応逆転の可能性も秘めた▲。馬券は絞ってここまで。アーモンドアイやプリモシーンはメンバーレベルを考えると嫌ってみたくなる。(浜野)
シンザン記念が終わった時から本命と対抗は決めていました。▲のフィニフティも△でと思ってたのですが、アーモンドアイがトライアルを使ってこなかったのと、ラッキーライラックが最内に入ってしまったので、ファクターを参考に印を上げました。自分の予想の中ではこのレースが上半期のクライマックス(早すぎ?)です。いやー、アーモンドアイがどんな走りを、どんな勝ち方をするのか楽しみです。(清水)

オークス2018の参考レース

札幌2歳ステークス GⅢ

2017年09月02日 札幌2歳ステークス 芝1800m 札幌競馬場

1着:ロックディスタウン 牝2 (C.ルメール)
2着:ファストアプローチ 牡2 (蛯名正義)
3着:[地]ダブルシャープ 牡2 (石川倭)

レースタイム:1:51.4(良)
レース上がり3ハロン:36.6
勝ち馬上がり3ハロン:36.1
新馬戦を完勝後、臨んだ重賞でも全く危なげのないレース運びで勝利したロックディスタウン。中団から前のファストアプローチを標的とし、きっちりゴール前で差し切る辺りの勝負強さは本物だろう。スタート良し、中良し、終い良しと今のところ欠点らしい部分が見当たらず、このまま順調に成長すれば来年のクラシック候補は間違いない。さすが重賞馬を輩出する母ストレイキャットの底力。

アスター賞 500万下

2017年09月09日 アスター賞 芝1600m 中山競馬場

1着:ノームコア 牝2 (北村宏司)
2着:ソイルトゥザソウル 牡2 (田中勝春)
3着:ルッジェーロ 牡2 (戸崎圭太)

レースタイム:1:35.1(良)
レース上がり3ハロン:33.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.7
アスター賞で無傷の連勝を達成したノームコア。レースぶりにセンスの高さが感じられ、どんな条件でも対応出来そうな走りは今後の混戦時に必要な要素か。何より、ハービンジャー×クロフネという持続性の高い脚を使いそうな配合は如何にもオークス向きの1頭ではないだろうか。

アルテミスステークス GⅢ

2017年10月28日 アルテミスステークス 芝1600m 東京競馬場

1着:ラッキーライラック 牝2 (石橋脩)
2着:サヤカチャン 牝2 (松岡正海)
3着:ラテュロス 牝2 (秋山真一郎)

レースタイム:1:34.9(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.1
オルフェーヴル産駒の大物ラッキーライラックが新馬戦に続き、アルテミスステークスも危なげなく完勝。先行集団の外目を追走し直線コースへ、逃げるサヤカチャンを抜群の手応えでかわすと坂上からラストスパート。追いすがる後続を尻目に、同馬はいたって余裕の走りでゴールイン。まだまだ遊びも見られる分の伸びシロは同産駒のロックディスタウンより大きいのではないだろうか。

赤松賞 500万下

2017年11月19日 赤松賞 芝1600m 東京競馬場

1着:マウレア 牝2 (戸崎圭太)
2着:ミュージアムヒル 牝2 (北村宏司)
3着:ナラトゥリス 牝2 (菱田裕二)

レースタイム:1:37.1(良)
レース上がり3ハロン:34.0
勝ち馬上がり3ハロン:33.5
素質馬のマウレアが赤松賞を快勝。中団の内目を追走しつつ、直線コースで一気に末脚を爆発。坂上辺りで窮屈なシーンも見られたが怯むこと無く突き抜けたのも能力の表れだろう。全姉アユサンよりも順調にクラシック戦線の有力馬として歩みを進めているが、本当の戦いは年末の阪神ジュベナイルフィリーズとなる。姉同様に阪神マイルの舞台で花を咲かせる事は出来るのだろうか。

白菊賞 500万下

2017年11月26日 白菊賞 芝1600m 京都競馬場

1着:リリーノーブル 牝2 (川田将雅)
2着:スカーレットカラー 牝2 (太宰啓介)
3着:スズカフェラリー 牝2 (A.シュタルケ)

レースタイム:1:36.3(良)
レース上がり3ハロン:35.1
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
新馬戦を快勝し人気を集めたリリーノーブル。スタートを決めて逃げ馬の直後を追走すると、直線では軽く仕掛けられただけでスッと前をかわし最後は抑える競馬で連勝を達成。内容的にまだ上のギアを持っていそうで、重賞級の素材である事は間違いない。阪神ジュベナイルフィリーズではロックディスタウンやラッキーライラックを脅かす存在として注目されるだろう。

阪神ジュベナイルフィリーズ GⅠ

2017年12月10日 阪神ジュベナイルフィリーズ 芝1600m 阪神競馬場

1着:ラッキーライラック 牝2 (石橋脩)
2着:リリーノーブル 牝2 (川田将雅)
3着:マウレア 牝2 (戸崎圭太)

レースタイム:1:34.3(良)
レース上がり3ハロン:34.4
勝ち馬上がり3ハロン:33.7
ラスエモーショネスが逃げる展開もペースは落ち着いて馬群が一団のまま直線コースへ。早めに競馬をしたロックディスタウンを外からリリーノーブルがかわして先頭に立つ。更にその外から1番人気ラッキーライラックが楽々と差し切り3連勝でGⅠ制覇。新種牡馬オルフェーヴルに初のタイトルを献上する勝利となった。3着はディープインパクト産駒のマウレアが入線。

フェアリーステークス GⅢ

2018年01月07日 フェアリーステークス 芝1600m 中山競馬場

1着:プリモシーン 牝2 (戸崎圭太)
2着:スカーレットカラー 牝2 (太宰啓介)
3着:レッドベルローズ 牝2 (蛯名正義)

レースタイム:1:34.6(良)
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.5
有力所が出遅れる中、好スタートから中団をすんなり追走するプリモシーン。中山特有の4コーナーで一気にペースアップする際も馬なりで上がって行くセンスの良さ、そのまま直線コースで一旦スカーレットカラーに外から被されるも坂上でもうひと伸びし突き放す力強さも見せる競馬で重賞初制覇。期待されたレッドベルローズはスタートが悪く終始外々を回された結果の3着に敗退した。

シンザン記念 GⅢ

2018年01月8日 シンザン記念 芝1600m 京都競馬場

1着:アーモンドアイ 牝2 (戸崎圭太)
2着:ツヅミモン 牝2 (秋山真一郎)
3着:カシアス 牡2 (浜中俊)

レースタイム:1:37.1(稍重)
レース上がり3ハロン:35.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
内枠から大きく出遅れたアーモンドアイだったが、鞍上含め慌てず最後方追走から。レースはカシアスが単独ハナに立ってのスローペースとなり、直線では番手から抜け出したツヅミモンとのマッチレースの様相。しかし、ゴール前大外から1頭別次元の脚で伸びて来たアーモンドアイがその2頭をまとめて差し切り更に突き放す競馬で見事重賞タイトルをゲットした。まさに怪物級の鬼脚。

クイーンカップ GⅢ

2018年02月12日 クイーンカップ 芝1600m 東京競馬場

1着:テトラドラクマ 牝3 (田辺裕信)
2着:フィニフティ 牝3 (川田将雅)
3着:アルーシャ 牝3 (C.ルメール)

レースタイム:1:33.7(良)
レース上がり3ハロン:35.9
勝ち馬上がり3ハロン:35.9
テトラドラクマが積極的な競馬でハナを主張。決して楽なペースでは無いものの、直線で後続に影をも踏ませぬ走りを見せ、前走フェアリーステークス1番人気で敗戦したリベンジを見事果たした。2着に新馬戦を勝ち上がったばかりのフィニフティが入線、フットワークを見ても相当な大物感を抱かせる1頭だ。人気を背負ったマウレアはスムーズな競馬にも関わらず不可解な敗戦、今後に不安が残る内容。

チューリップ賞 GⅡ

2018年03月03日 チューリップ賞 芝1600m 阪神競馬場

1着:ラッキーライラック 牝3 (石橋脩)
2着:マウレア 牝3 (武豊)
3着:リリーノーブル 牝3 (川田将雅)

レースタイム:1:33.4(良)
レース上がり3ハロン:33.9
勝ち馬上がり3ハロン:33.3
いつもより前目のポジションで競馬を進めたラッキーライラック。有力馬を後ろに置く意識的な位置取りで走りを試した様だが、女王は何をしても美しく強い。直線楽々と抜け出せば、マウレアとリリーノーブルが叩き合っているのを尻目に悠々と1着でゴールイン。どんな展開になっても動じないパフォーマンスで、遂に1強ムードを漂わせる様なワンサイドゲームだった。マウレアはひと叩きされ動きが素軽く、逆にリリーノーブルは休み明けの分で反応が悪かったか。本番では逆転可能な差だ。

フィリーズレビュー GⅡ

2018年03月11日 フィリーズレビュー 芝1400m 阪神競馬場

1着:リバティハイツ 牝3 (北村友一)
2着:アンコールプリュ 牝3 (藤岡康太)
3着:デルニエオール 牝3 (岩田康誠)

レースタイム:1:21.5(良)
レース上がり3ハロン:36.1
勝ち馬上がり3ハロン:35.3
荒れ模様の1戦を見事制したのはリバティハイツ。中団追走から直線狭い所を割って抜け出し、大混戦を一刀両断。こういった接戦をモノにするには能力以上にその素質が必要となり、それはクラシック本番においても非常に重要な武器となる。キングカメハメハ産駒で距離が延びてもOK、桜花賞はおろかオークスでもダークホースとして扱いたい。それ以上に強烈なインパクトを残したのが2着のアンコールプリュ。出遅れて決して展開が向いたとは言えない中、大外から1頭別次元の脚で伸びて来たのは驚いた。こちらはディープインパクト産駒だけに桜花賞でこそリベンジ必至だろう。

フラワーカップ GⅢ

2018年03月17日 フラワーカップ 芝1800m 中山競馬場

1着:カンタービレ 牝3 (M.デムーロ)
2着:トーセンブレス 牝3 (柴田善臣)
3着:ノームコア 牝3 (北村宏司)

レースタイム:1:49.2(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:35.1
前半61秒5のスローペースを番手で進めたノームコア。万全の競馬で直線抜け出しにかかるも、その外から楽々とかわしきったカンタービレが鮮やかな重賞初制覇を飾った。大外のトーセンブレスが迫るともうひと伸びしている事から勝負根性も持ち合わせており、距離が延びて混戦模様となるならオークスでは要注意の1頭となるだろう。角居勝彦厩舎がお得意の本番でまたしてもダークホースを送り込んで来た。

忘れな草 OP

2018年04月08日 忘れな草 芝2000m 阪神競馬場

1着:オールフォーラヴ 牝3 (川田将雅)
2着:リュヌドール 牝3 (福永祐一)
3着:ゴージャスランチ 牝3 (横山典弘)

レースタイム:2:00.5(良)
レース上がり3ハロン:37.9
勝ち馬上がり3ハロン:36.4
サヤカチャンがスタートから飛ばして前半59秒を切るハイペースの展開。中団に構えた1番人気オールフォーラヴが4コーナーで自らレースを動かし直線入り口では先頭の競馬を見せた。そこから内で脚を溜めていたリュヌドールに迫られるもゴール前で何とか凌ぎ切り優勝、オークスへ駒を進める事になるだろう。3着には最速の上がりを使い目の覚めるような末脚で追い込んで来たゴージャスランチが入線。良血馬ソシアルクラブは最後に脚が上がって4着となっている。

桜花賞 GⅠ

2018年04月08日 桜花賞 芝1600m 阪神競馬場

1着:アーモンドアイ 牝3 (C.ルメール)
2着:ラッキーライラック 牝3 (石橋脩)
3着:リリーノーブル 牝3 (川田将雅)

レースタイム:1:33.1(良)※レコード
レース上がり3ハロン:34.4
勝ち馬上がり3ハロン:33.2
コーディエライトが逃げ平均ペースながらも隊列はやや縦長の展開に。圧倒的1番人気ラッキーライラックが内枠から絶好の位置取りで抜け出し、いつもの様にリリーノーブルとの一騎打ちとなった直線コース。しかし、その2頭を最後方追走の大外から伸びたアーモンドアイがまとめて差し切る競馬で優勝した。持ったままで上がって来る姿はまさに圧巻、次元が違うパフォーマンスを見せレース後には主戦のC.ルメール騎手からは早くも『トリプルクラウンを狙える馬です』とコメントが出る程だった。女王の座はあっさりと受け渡された格好だ。

フローラステークス GⅡ

2018年04月22日 フローラステークス 芝2000m 東京競馬場

1着:サトノワルキューレ 牝3 (M.デムーロ)
2着:パイオニアバイオ 牝3 (柴田善臣)
3着:ノームコア 牝3 (戸崎圭太)

レースタイム:1:59.5(良)
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.4
番手からノームコアとパイオニアバイオが抜け出し完全に行った行ったの競馬となった1戦。本来ならこの2頭でのワンツーフィニッシュとなる所だが、道中最後方追走から大外を一気を決めたサトノワルキューレがゴール前で差し切る驚異的なパフォーマンスを披露。長距離適性はオークスへ向かうメンバーでも随一、桜花賞上位組を逆転出来るとしたら先ずこの馬の名前が挙がって来るだろう。2~3着馬は展開に恵まれた感が強い。

オークス2018の展望まとめ

牝馬クラシック戦線は毎年過酷を極め、どちらかと言えばディープインパクト産駒よりも長距離適性のある馬を中心に選びたい(とは言え、近年シンハライトやミッキークイーンなどが活躍しているが…)。

新種牡馬オルフェーヴルは間違いなく走る産駒を出すのは目に見えていて、潜在的なスタミナはステイゴールド×メジロマックイーンの血統が物語っている。半信半疑になっている初年度産駒こそ本当の狙い目ではないだろうか。

また新たな情報が入り次第、随時有力馬の追加をして行く予定なのでどうぞお楽しみに。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部