2017年5月24日 更新

オルフェーヴル産駒の有力馬や注目産駒【POG2017-2018】

2015年に生まれたオルフェーヴル産駒の中で、特に注目すべき良血馬や評判馬などをピックアップ。日本ダービーの翌週から新馬戦が始まりますので、ドラフト他お目当ての馬は早めに目星を付けておかれる事をオススメ致します。

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オルフェーヴル産駒一覧

シンハリーズ2015|シンハラージャ

シンハリーズ2015 牡 (馬名:シンハラージャ)

シンハリーズ2015 牡 (馬名:シンハラージャ)

父馬:オルフェーヴル
母馬:シンハリーズ
母父:シングスピール
所属:石坂正厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム
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何と言ってもオルフェーヴルの最注目産駒はこのシンハラージャ。姉に2016年オークスを制したシンハライトのほか、アダムスピークやリラヴァティなど重賞馬がズラリと揃う良血馬だ。どんな種牡馬でも一定以上の子供を出す母の繁栄力にオルフェーヴルの競走能力がうまくハマればいきなりの超大物を輩出する可能性は高い。その見た目が既にオルフェーヴルに似ている点も実に興味深い点である。

ビワハイジ2015|プリメラビスタ

ビワハイジ2015 牝 (馬名:プリメラビスタ)

ビワハイジ2015 牝 (馬名:プリメラビスタ)

父馬:オルフェーヴル
母馬:ビワハイジ
母父:Caerleon
所属:池添学厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング
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名牝ビワハイジのラストクロップとなるプリメラビスタ。高齢になってもサングレアルを輩出するなど繁殖牝馬として最高レベルの実績を残した母も遂に引退。その最後の子供があのオルフェーヴルとの配合で産まれたこの牝馬だ。馬体のバランスの良さはさすがのひと言。託された母の想いを胸にブエナビスタが果たせなかった牝馬三冠を狙う。

マルペンサ2015|マルケッサ

マルペンサ2015 牝 (馬名:マルケッサ)

マルペンサ2015 牝 (馬名:マルケッサ)

父馬:オルフェーヴル
母馬:マルペンサ
母父:Orpen
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング
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現役最強馬の呼び声が高いサトノダイヤモンドの下。正直、ひとつ上の姉リナーテがそこまで走っていない点を考えても博打性は非常に高い。但し、完成度は歴代の名馬と比べても遜色のない兄を輩出した母の当たりを引けたなら、それは即ちオルフェーヴルの爆発力を引き出せたという事だ。その産駒がもし同馬だとするととてつもない女傑が産まれる事となる。色んな意味で楽しみな1頭。

レーヴドスカー2015|レーヴドリーブ

レーヴドスカー2015 牝 (馬名:レーヴドリーブ)

レーヴドスカー2015 牝 (馬名:レーヴドリーブ)

父馬:オルフェーヴル
母馬:レーヴドスカー
母父:Highest Honor
所属:高野友和厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:シルクレーシング
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レーヴディソールやレーヴミストラルなど、産駒にハズレが1頭もいない名繁殖牝馬レーヴドスカーの子。これまで全8頭が全て違う種牡馬での実績だけに、正直オルフェーヴルがどうとかのレベルではない。恐らく、オルフェーヴル自体の繁殖能力が低かったとしてもそこそこの産駒が出て来る筈。元より、逆にそれが高ければレーヴ一族初のクラシック制覇もいよいよ現実味が帯びて来るだろう。

ブラックエンブレム2015|マルーンエンブレム

ブラックエンブレム2015 牝 (馬名:マルーンエンブレム)

ブラックエンブレム2015 牝 (馬名:マルーンエンブレム)

父馬:オルフェーヴル
母馬:ブラックエンブレム
母父:ウォーエンブレム
所属:小島茂之厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:シルクレーシング
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ブライトエンブレム、アストラエンブレムと立て続けに素質馬を出したブラックエンブレム。一つ上のディープインパクト産駒が余り走らなかったのは気掛かりだが、それでも全体的に繁栄一族のファミリーなのは間違いない。オルフェーヴル×ウォーエンブレムという掛け合わせに一種の可能性をヒシヒシと感じているのは筆者だけだろうか。注目の1頭だ。

クルソラ2015|アランブレラ

クルソラ2015 牡 (馬名:アランブレラ)

クルソラ2015 牡 (馬名:アランブレラ)

父馬:オルフェーヴル
母馬:クルソラ
母父:Candy Stripes
所属:尾関知人厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム
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クルミナルやピオネロなど多くの素質馬を輩出したクルソラ。馬体や髪色など父そっくりの容姿をしており、密かにクラブからの期待も大きくなって来ている同馬。血統内にナスルーラのクロスが発生し、これが上手くハマってくれれば大舞台に強い競走馬が出て来るだろう。預託先がクラシックに縁のない尾関知人厩舎というの少し残念な部分ではある。

ウィキッドリーパーフェクト2015|ウィキッドアイズ

ウィキッドリーパーフェクト2015 牡 (馬名:未定)

ウィキッドリーパーフェクト2015 牡 (馬名:未定)

父馬:オルフェーヴル
母馬:ウィキッドリーパーフェクト
母父:Congrats
所属:手塚貴久厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング
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2015年ホープフルステークスを圧勝したハートレーの下。その圧倒的なパフォーマンスからクラシックの最有力候補にまで挙がっていた程で母の子出しは恐らく抜群の部類。一つ上のバックドアルートのデビューが遅れているものの、オルフェーヴル自体仕上がりは速い方だった分問題ないだろう。同産駒の芦毛という時点で十分に惹かれる。

ヴェイルオブアヴァロン2015|ウェストレー

ヴェイルオブアヴァロン2015 牝 (馬名:ウェストレー)

ヴェイルオブアヴァロン2015 牝 (馬名:ウェストレー)

父馬:オルフェーヴル
母馬:ヴェイルオブアヴァロン
母父:サンダーガルチ
所属:斎藤誠厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング
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リルダヴァルやヴォルシェーブなどの当たり産駒を出す母ヴェイルオブアヴァロン。近親にはディープインパクトやブラックタイドがいる超良血で、血統内にノーザンダンサーの5×5×5というトレンドのインブリードが発生している点も見逃せない。全体的な重厚さと能力の底上げ、それにオルフェーヴルの類まれなポテンシャルが受け継がれればまた大物がこの一族から出ても不思議ではない。

ゴールデンドックエー2015|シエラ

ゴールデンドックエー2015 牝 (馬名:シエラ)

ゴールデンドックエー2015 牝 (馬名:シエラ)

父馬:オルフェーヴル
母馬:ゴールデンドックエー
母父:Unusual Heat
所属:須貝尚介厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム(安平町)
馬主:G1レーシング
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小倉大賞典、七夕賞を制したアルバートドックの下。2つ上のリライアブルエースも2戦1勝とパフォーマンスはかなり高いものがあったので、母の繁殖能力は安定していると判断出来るだろう。そこへ新種牡馬のオルフェーヴルが掛け合わされた事で良い相乗効果が生まれればクラシック候補が誕生する可能性は十分にある。牝馬の扱いが上手い須貝厩舎なら先ずはひと安心。

スイープトウショウ2015|馬名未定

スイープトウショウ2015 牡 (馬名:未定)

スイープトウショウ2015 牡 (馬名:未定)

父馬:オルフェーヴル
母馬:スイープトウショウ
母父:エンドスウィープ
所属:預託先未定
生産:トウショウ牧場(新ひだか町)
馬主:吉田和美※予定
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母スイープトウショウは今のところ繁殖牝馬として失敗の烙印を押された身。これとて当たる可能性があるとは言えないが、いずれも池添謙一騎手が主戦を務めた馬同士の配合でロマンを語るには格好の産駒だ。“池添専用機”とまで言われている同産駒は未だ厩舎が未定など動向がはっきりしていない。噂では社台の吉田和美氏が所有するとの話で今後の詳細が分かれば随時更新予定。

タイキクラリティ2015|馬名未定

タイキクラリティ2015 牝 (馬名:未定)

タイキクラリティ2015 牝 (馬名:未定)

父馬:オルフェーヴル
母馬:タイキクラリティ
母父:スペシャルウィーク
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:パカパカファーム(新冠町)
馬主:フクキタル
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クラリティシチー、タイキクラリティの下にあたるタイキクラリティ2015。パカパカファームが新生共同オーナーズクラブ立ち上げの1期目に募集された馬で非常に注目度は高い。母父スペシャルウィークの影響力もありかなり期待出来る1頭ではないだろうか。友道厩舎に預けられている事からもフクキタルの本気度がヒシヒシとうかがい知れる。

まとめ

以上、2017年デビュー予定のオルフェーヴル産駒注目の11頭でした。

遂にオルフェーヴル産駒がデビューする。あの凶暴性と異常なまでのポテンシャルが一体どの様な形で産駒に伝わっているのか非常に興味深い。が、父ステイゴールドもそうであった様に多少の気性の荒さがあってもそれが大きく競走能力にマイナス作用を与える事も無いだろう。

見る限りでは注目産駒に牝馬が多いのも特徴か。たまたまと言って良いサンプル数でもあるが、個人的な直感では牝馬を産みやすい遺伝子なのかもしれない。いずれにせよ、オルフェーヴルの血が今後益々繁栄する事を願ってやまない。いつかはその子供から凱旋門賞馬を。
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