2018年1月26日 更新

オルトシアが日曜京都の新馬戦に出走、母はダートの女王

2013年のJBCレディスクラシックを圧勝、その他の牝馬交流重賞も総ナメしたメーデイアの初仔にあたるオルトシア。父にディープインパクトを迎え芝専用機となって新馬戦に登場だ。鞍上は母の主戦も務めた浜中俊騎手がスタンバイ。

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軽やかな足捌きで芝に対応OK

メーデイアをにわかに知っている人からすれば確実に産駒はダートで、となるのが普通だろう。しかし、その母は全盛期にヴィクトリアマイルへ参戦した事があり、勝ち馬ヴィルシーナから約1秒差と着順(17着)ほど内容は悪くなかったと言える。それ以外でも条件戦で3着の実績があり、決して芝がダメだったという訳では無いのだ。そこにディープインパクトが掛け合わされたならそれはもう芝で確実に走れる産駒と言って過言では無い。

メーデイア

オルトシア(メーデイア2015)

オルトシア(メーデイア2015)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:メーデイア
母父:キングヘイロー
所属:笹田和秀厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:G1レーシング
via google imghp
ひと目で分かる芝向きの柔らかそうな筋肉と素晴らしいバランス。ギュッと詰まった馬体をして距離適性はマイル前後になるだろうが、折り合い次第では長い所も行ける血統的下地はある。母は先行逃げ切りタイプの脚質だったが、それでも毎回上がりは上位に名を連ねるキレも兼ね備えていた。同馬もどちらかと言えば瞬発力で勝負する雰囲気を感じる。

血統背景

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
メーデイア キングヘイロー ダンシングブレーヴ Lyphard
Navajo Princess
グッバイヘイロー Halo
Pound Foolish
ウィッチフルシンキング Lord Avie Lord Gaylord
Avie
Halloween Joy Exuberant
Halloween


兄弟馬

初仔

近親馬

ロフティーエイム

ロフティーエイム

牝馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ウィッチフルシンキング
母父:Lord Avie
所属:二ノ宮敬宇厩舎(美浦)
生産:追分ファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:26戦3勝 (3-6-1-16)
主な戦績:福島牝馬ステークスなど
via google imghp
サングレーザー

サングレーザー

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:マンティスハント
母父:Deputy Minister
所属:浅見秀一厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:12戦5勝 (5-1-4-2)
主な戦績:スワンステークスなど
via google imghp

血統評価:1.0pt

母は牝馬交流G1馬だがファミリーには、上記サングレーザーとロフティーエイムくらいしか活躍馬がおらず血統背景からの強調材料はない。未知数な部分が多いので母の評価のために活躍が望まれる。

前評判

管理する笹田調教師も本格化は先とし、『食べるが細くて晩成の血統だから上手くその辺を考えながら調整しているよ。その中でもフットワークが軽やかで良い所はあるね』と上々のコメントを残している。

馬名の意味

ギリシャ神話に登場する女神

母名が“ギリシャ神話に登場する王女”なだけに、それに連想したネーミング。走って来そうな雰囲気をヒシヒシと感じる馬名。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部