2017年10月23日 更新

オブセッションが雨中の競馬も何のその、1番人気に応えるV

シルクレーシングの評判馬で藤沢和雄厩舎所属のオブセッションがデビュー戦を見事勝利。道中から徐々に進出を開始し、直線入り口から先頭へ立って後続を振り切る強い内容だった。本来なら良馬場で見たい1頭だけに次走の走りに注目。

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出遅れから巻き返す競馬で勝利

2017年10月21日 2歳新馬 芝2000m 東京競馬場

1着:オブセッション 牡2 (C.ルメール)
2着:ラムセスバローズ 牡2 (M.デムーロ)
3着:エイムアンドエイト 牡2 (岩田康誠)

レースタイム:2:07.5(重)
レース上がり3ハロン:34.9
勝ち馬上がり3ハロン:34.5
1枠でややスタートを立ち遅れるロス。そこから慌てずにインを徐々に進出すると、気が付けば4コーナーで先団に取り付ける起用な競馬を見せる。他馬が重馬場に脚を取られる中、同馬は思いの外スムーズに走り抜けて直線入り口ではスルスルと先頭へ。そこから内で伸びる2番人気のラムセスバローズが追い込んで来るとエンジンに点火。更にグッと脚を伸ばし、着差以上に強い内容でデビュー戦を白星で飾った。

藤沢厩舎×ルメール騎手の黄金コンビ

トレセン内でも一際目立つ好雰囲気のオブセッション

トレセン内でも一際目立つ好雰囲気のオブセッション

via google imghp
これぞ血統馬。父は日本の3冠馬で母はアメリカのGⅠホース、他馬とは一線を画するバックボーンを持ち合わせた1頭として注目を浴びるのは当然だろう。そこに関東の名門である藤沢厩舎が管理するという事は既にクラシックへの既定路線が敷かれていると言っても過言ではない。評判も上々で、藤沢氏も『動きが良くてキレイなフットワーク、高い能力を持っていると思います。初戦に向けて好仕上がりです』とコメントしている。これは初戦から圧勝まで期待したい。

オブセッション

オブセッション(パーシステントリー2015)

オブセッション(パーシステントリー2015)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:パーシステントリー
母父:Smoke Glacken
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
全体的なバランスは良し。馬体自体も柔らかな筋肉の質感とコンパクトにまとまったシルエットから確実にキレタイプ。全姉のパーシーズベストもそうだったが、重心の低いフォームで沈み込む様な走りが想像出来よう。完成度も高そうで初戦からフルに動ける体付きをしている。馬体重は不明。

血統背景

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
パーシステントリー Smoke Glacken Two Punch Mr.Prospector
Heavenly Cause
Majesty's Crown Magesterial
Queen's Crown
Just Reward Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Heavenly Prize Seeking the Gold
Oh What a Dance


兄弟馬

パーシーズベスト

パーシーズベスト

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:パーシステントリー
母父:Smoke Glacken
所属:石坂正厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:15戦2勝(2-3-1-9)
主な戦績:3歳500万下など
via google imghp

近親馬

特になし

血統評価:1.0pt

母や近親には米G1馬がそれなりにそろっているが兄弟がほとんど走っていない事を考えると強調材料としては弱く、ファミリーにも日本実績がないので評価は低い。

前評判

管理する藤沢和雄調教師は、『血統馬だしね、クラシックを意識しています』といつもの控えめなコメントながらも確かな手応えを感じる口ぶりでコメントしていた。とにかく藤沢厩舎の勢いが凄い今、その流れに乗じて活躍馬がどんどん出て来る可能性は高い。勝負の世界は得てしてそういうものだろう。

馬名の意味

執念

勝利への執念を見せて欲しいという想いで命名、母名より連想。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部