2017年8月8日 更新

エルムステークスの過去結果動画と歴代勝ち馬

夏の北海道で繰り広げられる熱い砂の戦い、エルムステークス。過去17年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう!!

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2016年 リッカルド

2016年08月14日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=④リッカルド セ5 56 (黛弘人) 7番人気
2着=⑫クリノスターオー 牡6 56 (幸英明) 4番人気
3着=⑪モンドクラッセ 牡5 56 (柴山雄一) 1番人気

タイム=1:43.5(良)
レース上がり3ハロン=36.3
勝ち馬上がり3ハロン=35.9

3連複=5,760円
3連単=68,270円

レース回顧

1番人気モンドクラッセがマイペースで逃げる展開も、4コーナーで一気に進出したリッカルドが直線入り口で早くも先頭に立つ積極的な競馬を見せた。そのまま脚色は衰えず、最後は番手から地力で盛り返したクリノスターオーの追撃に遭うも、クビ差しのぎ切ったリッカルドが嬉しい重賞初勝利を飾った。黛騎手の好騎乗が光った1戦。

2015年 ジェベルムーサ

2015年08月16日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=④ジェベルムーサ 牡5 56 (岩田康誠) 2番人気
2着=⑤グレープブランデー 牡7 58 (C.ルメール) 5番人気
3着=⑧エーシンモアオバー 牡9 58 (三浦皇成) 7番人気

タイム=1:43.0(稍重)
レース上がり3ハロン=37.2
勝ち馬上がり3ハロン=37.1

3連複=16,050円
3連単=63,770円

レース回顧

上がり馬のジェベルムーサが、道中後方の位置から3コーナー辺りで一気にロングスパート。直線に入り頃には逃げていたエーシンモアオバーを捉え、最後はグレープブランデーの猛追を何とかクビ差凌ぎ切り重賞初制覇を飾った。鞍上岩田騎手の好判断でもぎ取った1勝と言って良いだろう。この様にして、コーナーでもスピードの落ちにくい札幌競馬場はマクリが決まりやすいコースでもある。

2014年 ローマンレジェンド

2014年07月27日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑧ローマンレジェンド 牡6 58 (岩田康誠) 3番人気
2着=⑩クリノスターオー 牡4 57 (幸英明) 5番人気
3着=⑫インカンテーション 牡4 57 (大野拓弥) 10番人気

タイム=1:41.9(不良)
レース上がり3ハロン=36.3
勝ち馬上がり3ハロン=36.2

3連複=29,960円
3連単=117,550円

レース回顧

降雨で不良馬場での開催。湿ったダートではやはり後方からの競馬はさすがに厳しい。番手で競馬をしていたクリノスターオーとそれをマークしていた古豪のローマンレジェンドが直線で壮絶なマッチアップ。実力馬のインカンテーションでさえ付いていけない程のデッドヒートを制したのはローマンレジェンドだった。鞍上の激しい追いに応えてアタマ差抜け出して気迫の勝利を飾った。タイムは41秒台と高速決着。

2013年 フリートストリート

2013年08月24日 エルムステークス ダート1700m 函館競馬場 

1着=⑫フリートストリート 牡4 56 (内田博幸) 3番人気
2着=⑥エーシンモアオバー 牡7 58 (岩田康誠) 5番人気
3着=②ブライトライン 牡4 56 (福永祐一) 1番人気

タイム=1:42.0(重)
レース上がり3ハロン=36.3
勝ち馬上がり3ハロン=36.1

3連複=1,410円
3連単=15,740円

レース回顧

まさに行った行ったの競馬。この年は代替競馬で函館競馬場での開催だったが、見事に1~3番手の上位入線で決着。札幌や函館の直線の短いコースではスタートのうまい騎手というのも展望の重要なファクターと言っても構わないだろう。雨で下が湿った場合は特にその傾向が顕著となる。

2012年 ローマンレジェンド

2012年08月25日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=④ローマンレジェンド 牡4 56 (岩田康誠) 1番人気
2着=⑪エスポワールシチー 牡7 59 (佐藤哲三) 2番人気
3着=⑧グランドシチー 牡5 56 (丸田恭介) 6番人気

タイム=1:42.2(良)
レース上がり3ハロン=36.3
勝ち馬上がり3ハロン=35.9

3連複=1,440円
3連単=3430円

レース回顧

ダート重賞の中でも語り継がれるべき渾身の叩き合いが見れる貴重なレース。当時、勢いに乗っていたローマンレジェンドに対しGⅠ馬の立場で迎え撃つエスポワールシチー。直線では予想通り2頭によるデッドヒートとなったが、直線がどこまで続こうとも延々と2頭の差は変わらない程の決死の戦いとなった。首の上げ下げのタイミングでローマンレジェンドが勝ったものの、3kgのハンデ差を考えれば引き分けの内容だろう。

2011年 ランフォルセ

2011年09月19日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑤ランフォルセ 牡5 56 (横山典弘) 1番人気
2着=⑥オーロマイスター 牡6 59 (吉田豊) 8番人気
3着=⑨エーシンモアオバー 牡5 56 (藤田伸二) 3番人気

タイム=1:44.2(良)
レース上がり3ハロン=36.9
勝ち馬上がり3ハロン=36.2

3連複=4,490円
3連単=20,850円

レース回顧

やや出遅れ気味で道中は最後方から進んだ1番人気のランフォルセ。札幌競馬場の勝ちパターンかの様に、きっちりと捲って行き4コーナーでは先頭へ。最後はオーロマイスターとの一騎打ちを制して重賞初勝利を飾った。その後、中央と地方問わず重賞の常連となってダート戦線を盛り上げる存在となる。

2010年 クリールパッション

2010年09月20日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=①クリールパッション 牡5 56 (津村明秀) 2番人気
2着=⑤オーロマイスター 牡5 56 (吉田豊) 4番人気
3着=④エーシンモアオバー 牡4 56 (四位洋文) 1番人気

タイム=1:43.5(良)
レース上がり3ハロン=36.4
勝ち馬上がり3ハロン=35.9

3連複=1,330円
3連単=9,100円

レース回顧

発馬の悪かったクリールパッションは内から追走。1番人気のエーシンモアオバーが気持ち良く逃げる中、先にオーロマイスターが捕まえに行く展開となる。そこに道中うまく外へ出したクリールパッションが追いかける形で直線へ。半ばまでオーロマイスターがリードを保つも、最後はクリールパッションの勢いが勝り4分の3馬身差し切って重賞初勝利を飾った。3連単は1万円を切る超低配当。

2009年 マチカネニホンバレ

2009年09月21日 エルムステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑦マチカネニホンバレ 牡4 56 (北村宏司) 2番人気
2着=③ネイキッド 牡5 56 (赤木高太郎) 10番人気
3着=⑭クリールパッション 牡4 56 (津村明秀) 5番人気

タイム=1:51.1(良)
レース上がり3ハロン=36.0
勝ち馬上がり3ハロン=36.0

3連複=40,350円
3連単=241,320円

レース回顧

注目の1番人気トランセンドが1.6倍とダントツの支持。次いでダートでソコを見せていないマチカネニホンバレが2番人気と、大方の予想ではこの2頭のマッチアップという見解だった。実際のレースは、4コーナーまで2頭が一緒に上がって行き激しい叩き合いになるかと思われたが、案外早めい脚が上がったトランセンド。一方のマチカネニホンバレは内からまさかの10番人気ネイキッドとのデッドヒートをハナ差制しての重賞初勝利を飾る。3連単は25万円に迫る大波乱となった。

2008年 フェラーリピサ

2008年09月13日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑩フェラーリピサ 牡4 57 (岩田康誠) 3番人気
2着=⑦トーセンブライト 牡7 56 (藤岡佑介) 7番人気
3着=⑤エアアドニス 牡6 56 (松田大作) 8番人気

タイム=1:42.9(良)
レース上がり3ハロン=36.6
勝ち馬上がり3ハロン=36.2

3連複=17,240円
3連単=67,490円

レース回顧

レースはマコトスパルビエロがマイペースで逃げる展開。1番人気の強豪メイショウトウコンは後方待機で、ちょうどその間にいた3頭での決着となった。中でも勝ったフェラーリピサの抜けだす脚は一級品だった。後から猛追するトーセンブライトなどを置き去りにする圧巻のゴールインだった。3着には番手で進めたエアアドニス。

2007年 メイショウトウコン

2007年09月17日 エルムステークス ダート1700m  札幌競馬場

1着=⑧メイショウトウコン 牡5 58 (池添謙一) 2番人気
2着=⑦マコトスパルビエロ 牡3 53 (安藤勝己) 3番人気
3着=①ロングプライド 牡3 54 (武豊) 1番人気

タイム=1:43.3(稍重)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

3連複=980円
3連単=5,390円

レース回顧

実力馬のメイショウトウコンが札幌での後方競馬のお手本となるようなレースで圧勝。後方から一気に捲り長く脚を使って3馬身半差。馬場が湿っていたとは言え、上がり3ハロンが芝並みに速い34秒台を使われては他馬は一切太刀打ち出来ない。1番人気のロングプライドも後から脚を伸ばしての3着が精一杯だった。

2006年 ヒシアトラス

2006年09月18日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑩ヒシアトラス 牡6 57 (横山典弘) 5番人気
2着=③ジンクライシス 牡5 56 (山口竜一) 7番人気
3着=①オーガストバイオ 牡5 56 (勝浦正樹) 10番人気

タイム=1:43.0(良)
レース上がり3ハロン=36.3
勝ち馬上がり3ハロン=36.3

3連複=51,210円
3連単=317,760円

レース回顧

番手で追走したヒシアトラスが、逃げる2番人気のサカラートを競り落とし直線抜け出しを図り猛追するジンクライシスをクビ差凌いで重賞勝利。3着は10番人気ののオーガストバイオが入り、エルムSには珍しい3連単で30万を超える波乱の決着となった。やはりこのレースは4コーナーで5番手以内のポジショニングが必要不可欠だろう。

2005年 パーソナルラッシュ

2005年09月03日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑦パーソナルラッシュ 牡4 59 (藤田伸二) 2番人気
2着=⑩ジンクライシス 牡4 56 (蛯名正義) 4番人気
3着=③カイトヒルウインド 牡6 56 (北村宏司) 6番人気

タイム=1:44.9(良)
レース上がり3ハロン=37.9
勝ち馬上がり3ハロン=37.3

3連複=7,720円
3連単=32,100円

レース回顧

3コーナー辺りから展開が大きく動く緩急のきついペースとなったレース。その中でも番手から徐々に進出したジンクライシスとそれ目がけて動いたカイトヒルウインドのマッチアップとなった直線。2頭の激しい叩き合いの末いずれかが勝つと思われた瞬間、外から一気にパーソナルラッシュが差し込んで最後はハナ差かわした所がゴール。59kgを背負いながら地力の違いを見せつけ同レースの連覇を飾った。

2004年 パーソナルラッシュ

2004年09月04日 エルムステークス ダート170...

2004年09月04日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑬パーソナルラッシュ 牡3 53 (藤田伸二) 6番人気
2着=⑤ウインデュエル 牡5 56 (岡部幸雄) 1番人気
3着=⑪タイムパラドックス 牡6 58 (安藤勝己) 2番人気

タイム=1:43.2(良)
レース上がり3ハロン=36.4
勝ち馬上がり3ハロン=36.4

3連複=1,170円
3連単=26,470円
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レース回顧

3番手の先行策を取っていたパーソナルラッシュが4コーナーで一気に動いて捲る競馬で完勝。圧倒的1番人気ウインデュエルもそれを追いかける様にして進出するも時すでに遅く、前を行くパーソナルラッシュをとらえ切れず2着敗退となった。離れた3着にはアドマイヤドンが後方から猛然と追い込むもここまで。

2003年 アドマイヤドン

2003年09月06日 エルムステークス ダート170...

2003年09月06日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑩アドマイヤドン 牡4 59 (安藤勝己) 1番人気
2着=⑥トシザボス 牡5 56 (四位洋文) 6番人気
3着=⑫タニノゴードン 牡6 56 (松永幹夫) 7番人気

タイム=1:43.8(良)
レース上がり3ハロン=36.8
勝ち馬上がり3ハロン=36.4

3連複=3,740円
3連単=12,420円
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レース回顧

道中中団にいたアドマイヤドンが4コーナーで捲りを見せて直線コースへ。そこから桁違いの脚で伸びると最後は2着トシザボスに9馬身差を付ける圧勝劇で1番人気に応えた。後続は成す術もなく、ただ追いすがるだけというワンサイドゲームとなった。3着には番手で競馬を進めたタニノゴードンが入線。

2002年 プリエミネンス

2002年08月31日 エルムステークス ダート170...

2002年08月31日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑥プリエミネンス 牡4 55 (柴田善臣) 1番人気
2着=②スマートボーイ 牡7 57 (伊藤直人) 4番人気
3着=⑨タガノフォーティ 牡4 56 (松永幹夫) 3番人気

タイム=1:43.6(良)
レース上がり3ハロン=37.6
勝ち馬上がり3ハロン=37.4

馬単=1,260円
3連複=1,990円
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レース回顧

いつも通りスマートボーイが好ダッシュで先手を奪う展開。それを番手でピッタリと追走したプリエミネンスが直線で鮮やかに抜け出し、粘るスマートボーイを2馬身半突き放して楽勝でゴール板を駆け抜けた。単勝1.7倍の圧倒的支持に応える内容での勝利。3着には後方から追い込んだタガノフォーティが入線。

2001年 エンゲルグレーセ

2001年09月01日 エルムステークス ダート170...

2001年09月01日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=⑤エンゲルグレーセ 牡4 56 (岡部幸雄) 1番人気
2着=⑦トーホウエンペラー 牡5 56 (菅原勲) 4番人気
3着=⑩スマートボーイ 牡6 57 (伊藤直人) 5番人気

タイム=1:43.4(良)
レース上がり3ハロン=38.0
勝ち馬上がり3ハロン=37.8

馬連=860円
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レース回顧

スマートボーイの直後を追走したエンゲルグレーセが直線で力強く抜け出し、2着に追い込んだトーホウエンペラーに4馬身差を付ける内容で完勝。3着にはそのまま逃げ粘ったスマートボーイが入線した。エンゲルグレーセの強さだけが際立った1戦だった。

2000年 シンコウスプレンダ

2000年09月02日 エルムステークス ダート170...

2000年09月02日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着=④シンコウスプレンダ 牡7 57 (横山典弘) 4番人気
2着=②エーピーバースト 牡5 56 (安田康彦) 7番人気
3着=⑧オースミジェット 牡7 57 (四位洋文) 3番人気

タイム=1:42.8(不良)
レース上がり3ハロン=36.8
勝ち馬上がり3ハロン=36.5

馬連=4,500円
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レース回顧

先行策を取っていたシンコウスプレンダが直線で鋭く伸び前を行く集団をまとめて差し切った。2着には後方から同様の伸びを見せたエーピーバースト、3着には番手から粘りこんだオースミジェットが入線。1番人気のタマモストロングは後方ままの流れで一切見せ場のない10着と大敗した。

まとめ

総括として、このレースも関屋記念同様、極端に荒れる事は少ない。

3連単で1万円を切るレースも幾つか見られ、基本的には実力馬同士での決着が基本ラインだろう。後は天候次第で馬場状態が変われば、それらに見合った好走のファクターを見つけ取捨して行くと良い。

追い込み脚質の馬でも捲りが決まりやすく不利な戦法ではないが、度胸の良い騎手によるエスコートが必要となって来る。そこは札幌競馬場を知り尽くした鞍上を見つけて参考にしたい。

ちなみに、岩田騎手が近5年で4回も連対中。
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