2017年8月4日 更新

エピカリスが帰国後初戦のレパードSで仕切り直しの1戦

ベルモントステークス参戦の為に渡米していたエピカリスがハ行の影響で出走回避して無念の帰国。アクシデントで馬自身の体調なども不安視されたが、調教では相変わらず抜群の動き。国内では無敗の同馬が改めてダート戦線統一を図る。

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最高の動きで順調さをアピール

最終追い切りでは併走馬をぶっちぎったエピカリス

最終追い切りでは併走馬をぶっちぎったエピカリス

via google imghp
帰国後がどうだ、アクシデント明けがどうだという不安は全く皆無だ。レース前の最終追い切りはウッドコースの6Fをビッシリと併せ馬で行われた。併走馬を2馬身先に行かせ、最後の直線で逆に一瞬で5馬身突き離す猛烈デモ。明らかにエンジンの違うパフォーマンスでいつも通りの姿を見せ、陣営はおろかその動きに注目していた記者陣をも黙らせた。今回のレパードステークスは、戦って来た相手との力関係を考えれば楽々と勝利しなければならないメンバー構成。エピカリスの見据える先はもっと奥の方にある筈だ。

エピカリス

エピカリス(スターペスミツコ2014)

エピカリス(スターペスミツコ2014)

父馬:ゴールドアリュール
母馬:スターペスミツコ
母父:カーネギー
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:鎌田正嗣
馬主:キャロットファーム

通算成績:5戦4勝(4-1-0-0)
主な戦績:全日本2歳優駿など
via google imghp
馬体に関しては可もなく不可もなくといった所か。撮影時期にもよるだろうが、全体的な映りがもっさりとしている。両躯のバランスなどは非常に好みであるが、写真だけでは適正などがつかみにくいというのが本音。上にメイショウナルトがいるものの、父がゴールドアリュールで母父カーネギー。完全にダート馬というイメージしか持てない。

血統背景

ゴールドアリュール サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ニキーヤ Nureyev Northern Dancer
Fairy Bridge
Reluctant Guest Hostega
Vaguely Royal
スターペスミツコ カーネギー Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Detroit Riverman
Derna
マーチンミユキ マルゼンスキー Nijinsky
シル
ミユキカマダ ダイアトム
ヤヨイカマダ


兄弟馬

メイショウナルト セ

メイショウナルト セ

父馬:ハーツクライ
母馬:スターペスミツコ
母父:カーネギー
所属:本田優厩舎(栗東)
生産:鎌田正嗣
馬主:松本好雄

通算成績:41戦6勝(6-4-3-28)
主な戦績:七夕賞、小倉記念など
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近親馬

アデイインザライフ 牡

アデイインザライフ 牡

父馬:ディープインパクト
母馬:ラッシュライフ
母父:サクラバクシンオー
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:社台ファーム白老コーポレーション
馬主:池谷誠一

通算成績:13戦6勝(6-1-4-2)
主な戦績:新潟記念など
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血統評価:1.4pt

兄弟はメイショウナルト以外、不発なので安定感もなく父ゴールドアリュールでダートに出るだろうからPOG馬としては、強調材料がなさすぎる。少し離れればリトルアマポーラがいるがその程度である。

前評判

管理する萩原調教師はデビュー前に、『まだ芝かダートかという適性は読めませんが、血統的には走って来ると思うので期待はしています』との事。結果的に現在ダートで3戦3勝。全日本2歳優駿を制するなど、世代No.1の実力を示している。

馬名の意味

魅力的な(ギリシャ語)

父名より連想してのネーミング。如何にもギリシャ語のイントネーションだが、既に馬自身が走っている為に強い馬の雰囲気に感じてしまうのは筆者だけだろうか。

まとめ

普通に考えればエピカリスの一本被りだろう。何と言っても、先日のジャパンダートダービーで優勝したヒガシウィルウィンを全日本2歳優駿で2秒4もぶっちぎっているのだ。単純な比較だけでは片付けられないが、それでも大差ともなると参考にしなくてはならないだろう。UAEダービーでハナ差の接戦を演じたサンダースノーもその後、ヨーロッパのGⅠ戦線で大活躍。そのレベルは既に世界基準に達していると言え、ここで無様な競馬をしてもらっては困る立場だ。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部