2017年8月21日 更新

ウォータービルドが久々の競馬も後方からゴボウ抜きで2連勝

ディープインパクト産駒の素質馬ウォータービルドが、昨年のデビュー戦以来となる9ヶ月ぶりの実戦で驚異的なパフォーマンスを披露。道中最後方から直線で全馬をかわしきる競馬を見せて無傷の2連勝を飾った。今後が楽しみな1頭。

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大外を豪快に突き抜けて快勝

2017年08月19日 英彦山特別 芝2000m 小倉競馬場

1着:ウォータービルド 牡3 (武豊)
2着:サウンドパラダイス 牝4 (和田竜二)
3着:タガノシャルドネ 牡3 (酒井学)

レースタイム:1:59.8(良)
レース上がり3ハロン:36.9
勝ち馬上がり3ハロン:35.9
久々の影響か、スタートしてすぐに外へ寄れ大幅なロスを自ら被るウォータービルド。道中は最後方からポツンと追走する形となるが、4コーナーでは抑えきれない手応えで馬群の直後まで上がって行く。直線に入って大外へ持ち出すとその勢いままにほぼ馬なりの状態で先頭へ立つ異次元の競馬。更に外からサウンドパラダイスが迫って来るとようやく追われて楽々とゴールイン。9ヶ月ぶりのレースでこの内容は相当な力差が無いと出来ない芸当だろう。能力は少なくとも1600万クラス以上か。

ウォータービルド

ウォータービルド(ウォーターエナン2014)

ウォータービルド(ウォーターエナン2014)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ウォーターエナン
母父:ボストンハーバー
所属:岡田稲男厩舎(栗東)
生産:伏木田牧場
馬主:山岡良一

通算成績:2戦2勝(2-0-0-0)
主な戦績:英彦山特別など
via google imghp
個人馬主の自家生産的扱いの1頭で確たる画像は無し。が、母の全兄にあの世界的名馬フォーティナイナーがいるとんでもない血統馬だ。何故早めにディープインパクトなどのS級を付けなかったのか??というくらいに日本でも希少な超一流の一族である。故、ブルードメアサイアーとしても実績のあるボストンハーバーの肌にディープインパクトを配合すれば普通に考えて走る産駒が出るのは当たり前。どこまでの伸びシロがあるかに期待したい。

血統背景

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
ウォーターエナン ボストンハーバー Capote Seattle Slew
Too Bald
Harbor Springs Vice Regent
Tinnitus
Scrape Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
File Tom Rolfe
ConTinue


兄弟馬

ウォータールルド

ウォータールルド

牡馬

父馬:ウォーターリーグ
母馬:ウォーターエナン
母父:ボストンハーバー
所属:岡田稲男厩舎(栗東)
生産:伏木田牧場
馬主:山岡良一

通算成績:36戦6勝 (6-7-5-18)
主な戦績:英彦山特別など

近親馬

フォーティナイナー 

フォーティナイナー 

牡馬

父馬:Mr.Prospector
母馬:File
母父:Tom Rolfe
所属:Woodford Cefis Stephens厩舎(米)
生産:Claiborne Farm(米)
馬主:Claiborne Farm

通算成績:19戦11勝 (11-5-0-3)
主な戦績:フューチュリティステークス、シャンペンステークス、トラヴァーズステークスなど
via google imghp

血統評価:2.2pt

近親にフォーティーナイナーがいるもののファミリーの日本実績はなく、母父ボストンハーバーも実績が少ないので血統構成や血統背景からの強調材料はない。

前評判

前評判ではないが、前走の新馬戦後に騎乗した武豊騎手が『ディープ産駒らしい馬体で、凄くキレイなフォームをしますね。お母さんは良い子供を産むし、上はダート馬だったけどウォータービルドはは芝でこその馬。距離もまだ長い方が良さそう。体も全然ゆるい感じなので今後の成長が楽しみです』と絶賛していた。本格化すれば面白い1頭だ。

馬名の意味

冠名+大きなものを作る

大きなもの=ビッグタイトルの事をイメージしての命名だろう。兄ウォータールルドが走った事から、縁起も担いでいる様だ。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部