2017年11月6日 更新

みやこステークス 2017 結果 動画

5日に行われたみやこステークスはテイエムジンソクが先行早め抜け出しから後続を寄せ付けない走りで重賞初制覇。2着に9番人気ルールソヴァール、3着3番人気のキングズガードが入線。期待されたエピカリスは8着に敗退した。

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みやこステークス2017の結果

みやこステークス2017の動画

レース回顧

内枠から押してサルサディオーネがハナへ立ち、それをモンドクラッセ、内にアスカノロマン、そして大外からテイエムジンソクが追随する展開。4コーナーでは早くもテイエムジンソクが先頭に躍り出ると、そのまま直線で独走状態となり最後まで後続を相手にしない横綱相撲の競馬で快勝。嬉しい初重賞制覇を成し遂げた。2着に先行から粘り込んだルールソヴァール、3着は最後方から追い込んだキングズガードが入って中波乱の決着となった。

勝ち馬テイエムジンソク

テイエムジンソク

テイエムジンソク

牡馬

父馬:クロフネ
母馬:マイディスカバリー
母父:フォーティナイナー
所属:木原一良厩舎(栗東)
生産:日高テイエム牧場
馬主:竹園正繼

通算成績:23戦8勝 (8-5-4-6)
主な戦績:みやこステークスなど
via google imghp
圧倒的な先行力と二枚腰の粘りで覚醒中のテイエムジンソク。今回のレースでもほぼ自分で展開を作り、更に後続を突き放す競馬でまさに圧勝と言って良い内容だった。流れに左右されない自在性で安定感が有り、今後もGⅢクラスなら常に実績を残して行けるだろう。この後は恐らくチャンピオンズカップになるが、そこでGⅠレベルの馬相手にどこまで戦えるかに興味が集まる。

レースを振り返ってのベスト予想

◎テイエムジンソク
○キングズガード
△エピカリス
×モルトベーネ
アスカノロマン
タガノヴェリテ
ローズプリンスダム
タガノディグオ
ルールソヴァール
サルサディオーネ
タムロミラクル

予想回顧

結果的に見て本命テイエムジンソクの1強だった。どんな展開であっても10回走れば9回は勝ち切っているだろう事から単穴は不要と判断。唯一、脚がハマって可能性があるだろうキングズガードを対抗にしておけばほぼ間違いない。エピカリスは恐らくこの程度、連下扱いで良い。紛れた場合の3着候補にズラッと並べておけば展望としては理想的。が、ルールソヴァールの2着想定はさすがに難しい。

全着順結果

RR:102.3 ※想定RR:104.7

                                 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 道永 田中 大川結城 単勝オッズ
1 16 テイエムジンソク 56.0 古川 114.0 1:50.1 3.1
2 10 ルールソヴァール 56.0 109.0 2.1/2 × 55.1
3 12 キングズガード 57.0 藤岡佑 107.9 1.1/4 7.3
4 14 タムロミラクル 56.0 川田 101.0 4 81.6
5 1 モルトベーネ 57.0 秋山 103.4 1.1/4 8.1
6 9 シャイニービーム 56.0 高倉 97.0 アタマ 159.8
7 11 ローズプリンスダム 55.0 木幡巧 100.0 ハナ 25.2
8 15 エピカリス 54.0 Cルメ 103.7 クビ 2.4
9 3 タガノヴェリテ 56.0 萩野 94.0 2.1/2 20.6
10 5 アスカノロマン 57.0 和田 104.8 ハナ 13.8
11 6 タガノディグオ 56.0 藤岡康 98.7 1.3/4 28.1
12 7 リーゼントロック 56.0 中谷 97.8 8 214.9
13 13 マイネルクロップ 56.0 Cデム 97.9 3.1/2 133.2
14 8 モンドクラッセ 56.0 松山 101.0 2.1/2 147.0
15 2 サルサディオーネ 52.0 丸山 97.5 クビ 81.0
除外 16 トップディーヴォ 56.0 横山典 99.7 -- × × ----


配当&本印予想結果

馬連予想 ⑮⑯-①⑥⑪⑫ 不的中
単勝 16 310円 枠連 5-8 2,660円
複勝 16 150円 ワイド 10-16 2,570円
10 860円 12-16 410円
12 230円 10-12 4,020円
馬連 10-16 9,480円 馬単 16→10 13,360円
三連複 10-12-16 13,500円 三連単 16→10→12 68,120円


危険な人気馬結果 アスカノロマン→10着(5番人気)

さすがにラストは5番人気まで落ち込んだが、それでも結果は更に下回る10着大敗。京都1800mと言えば同馬にとって絶好の舞台と言え、そこでこのパフォーマンスならさすがに復活の兆しは見込めない。余程の重馬場で先行有利な展開が予想される時だけ、ヒモに抑えておく感覚で良いだろう。

穴馬予想結果 サルサディオーネ→15着(10番人気)

単騎で行くには行けたが、テイエムジンソクに早めにプレッシャーをかけられ4コーナーでジ・エンド。まだこのクラスの圧は耐えきれなかったサルサディオーネだが、レパードステークスの粘り腰はいつか必ずどこかで火を噴く筈。前有利の展望では必ず気にかけておきたい1頭。

編集部の回顧

全体的な展望は悪くない。が、ルールソヴァールだけ何故か3着候補に落としてしまい見事なスカを喰らってしまった。エピカリスの危うさを想定出来ていたなら、素直に全頭連下に入れておくべきだった。それでも十分にお釣りが来る配当を的中出来ただけに残念の極みだ。(田中)
本命はテイエムジンソクしか考えられなかった。案の定の完勝だったのにルールソヴァールの2着は全く想定できなかったのでどちらにせよ点数使わなくてよかったレース。その意味ではベストな予想だったと判断。(大川)
勝ったのは大外枠も何の、○テイエムジンソクで非常に強かった。2、3着は無印馬が入り、◎エピカリス以下印を打った馬たちは△モルトベーネの5着が最上位と2着馬はともかく、3着のキングズガードを切った時点で敗北予想の確定だった。それにしても、外々を回らされたとはいえ後手を踏むと案外だったエピカリスにはダート界の新たな王者にという、少なからずあった期待に暗雲立ち込める敗戦となってしまった。(結城)

みやこステークス2017の予想

◎テイエムジンソク

テイエムジンソク

テイエムジンソク

牡馬

父馬:クロフネ
母馬:マイディスカバリー
母父:フォーティナイナー
所属:木原一良厩舎(栗東)
生産:日高テイエム牧場
馬主:竹園正繼

通算成績:22戦7勝 (7-5-4-6)
主な戦績:マリーンステークスなど
via google imghp
今年の春に条件戦を突破してから一気に覚醒したテイエムジンソク。前走のエルムステークスではロンドンタウンの2着に敗れはしたが、自身が目標になる様な競馬で差されたのだから致し方ない。そのロンドンタウンが次走のコリアカップでクリソライトに完勝している事からも評価は上がるばかりだ。得意の京都1800mで待望の重賞初勝利を虎視眈々と狙う。

◯エピカリス

エピカリス

エピカリス

牡馬

父馬:ゴールドアリュール
母馬:スターペスミツコ
母父:カーネギー
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:鎌田正嗣
馬主:キャロットファーム

通算成績:6戦4勝(4-1-1-0)
主な戦績:北海道2歳優駿など
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前走のレパードステークスではよもやの3着に敗れたエピカリス。やはり海外遠征からの帰国初戦で故障明けは仕上げが難しかったのだろう。今回は万全の休養を経て完全リフレッシュ。UAEダービーで僅差の2着入線を果たした実力を考えれば、ここでも十分主役圏内は間違いない。斤量面にも恵まれた分、ここで結果を出してチャンピオンズカップに向かいたい。

▲モルトベーネ

モルトベーネ

モルトベーネ

牡馬

父馬:ディープスカイ
母馬:ノーブルエターナル
母父:アフリート
所属:松永昌博厩舎(栗東)
生産:櫛桁牧場
馬主:三宅正義

通算成績:25戦6勝 (6-3-2-14)
主な戦績:アンタレスステークスなど
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前走のシリウスステークスは予想以上に大敗してしまったモルトベーネ。レース後、デムーロ騎手のコメントではどうやら休み明けよりも距離に原因があったとの事だ。今回、初重賞Vを決めた1800m戦へ戻るにあたりもう一度見直したい。何よりアンタレスステークスの時のパフォーマンスが異様に高かった。あの走りが出来るならここでも頭まで。

▲ローズプリンスダム

ローズプリンスダム

ローズプリンスダム

牡馬

父馬:ロージズインメイ
母馬:クリスチャンパール
母父:シンボリクリスエス
所属:畠山吉宏厩舎(美浦)
生産:ユートピア牧場
馬主:岡田牧雄

通算成績:9戦4勝(4-1-0-4)
主な戦績:レパードステークスなど
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前走のレパードステークスでは11番人気で勝利し大万馬券を演出したローズプリンスダム。しかし、内容を見る限り外を長く良い脚で差し切った所を見ても能力はフロックでは無い。ムラのある走りで安定感には欠けるが、ハマった時の爆発力はメンバーでも随一だろう。木幡巧騎手の乗り方次第では重賞の連勝も有り得る。

出馬表&レーティング&予想オッズ

想定RR:104.7

テイエムジンソクは負けても馬券圏内は信用できるだろう。続いてキングズカードも信用できる。2頭を軸に単穴としては、3歳馬を絡めておけば上位は安定しそう。あとは手広く紐想定しておけば必勝だろう。
                                           
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 道永 田中 大川結城 予想オッズ
1 モルトベーネ 牡5 57.0 秋山 103.8 9.4
2 サルサディオーネ 牝3 52.0 丸山 103.0 135.7
3 タガノヴェリテ セ5 56.0 萩野 90.0 73.6
4 トップディーヴォ 牡5 56.0 横山典 99.7 × × 26.3
5 アスカノロマン 牡6 57.0 和田 105.9 7.4
6 タガノディグオ 牡3 56.0 藤岡康 99.5 30.6
7 リーゼントロック 牡6 56.0 中谷 98.5 142.8
8 モンドクラッセ 牡6 56.0 松山 102.4 65.3
9 シャイニービーム 牡5 56.0 高倉 90.0 80.4
10 ルールソヴァール セ5 56.0 90.0 × 235.0
11 ローズプリンスダム 牡3 55.0 木幡巧 101.0 22.6
12 キングズガード 牡6 57.0 藤岡佑 107.8 8.6
13 マイネルクロップ 牡7 56.0 Cデム 99.1 128.9
14 タムロミラクル 牡5 56.0 川田 101.0 100.0
15 エピカリス 牡3 54.0 Cルメ 104.5 2.2
16 テイエムジンソク 牡5 56.0 古川 109.0 2.9


危険な人気馬 アスカノロマン(想定3番人気)

今だに上位人気をし続けるアスカノロマン。今年の走りを見る限り、完全に力負けの内容でここからの復活はなかなか厳しいものがある。とは言え、GⅠで好走しているイメージから人気落ちが無いのなら積極的に切って行く方が高配当を拾っていける。来たら来たで仕方ないと思えば良い。

穴馬予想 サルサディオーネ(想定14番人気)

レディスプレリュードでは14着と大敗したが、地方の馬場と競馬が合わなかったと考えればノーカウントで良い。レパードステークスでは単騎で行ってしぶとく粘り込んでいるだけに、今回52kgの軽量含めて更に粘りが増すのではないだろうか。当然、モンドクラッセなどの同型との兼ね合い次第ではあるが、上手く運べれば高配当を呼ぶ使者となる。

編集部の見解

◎モルトベーネ。実際強いと思うが、前回結構負けたのでかなり妙味。地力では上位。久々の秋山に手が戻るは悪くない。◯エピカリス。ここはしょうがないでしょう。前回あの不利の中三着まできただけでも能力を示した。ステップだがまともなら圧勝まで。▲ローズプリスンダム。展開と位置どりでエピカリスにとりあえず先着した印象だが、直線入った後あれだけ外に出したロスの中勝ち切ったところをみるとフロックではない。今回も勝っても不思議でない。(道永)
本命は迷わずテイエムジンソク。前走は標的にされた分の負けであり、今回はエピカリスがいるのでもっとスムーズに運べる算段。対抗にモルトベーネ。シリウスステークスは休み明けよりも距離が敗因だったとの事。アンタレスステークスが想像以上の強さだったし、ここは変わり身も期待したい。単穴にはエピカリス。世代上位の実力は間違いないだけに、後は古馬と対戦してどうかだろう。前走は万全でなかったとしてここが試金石の1戦となる。(田中)
本命はテイエムジンソク。説明不要。対抗は、前走不完全燃焼のエピカリス。単穴は実績No1のキングズカードとレースレベルは低くとも勝ち馬だけは目立ったローズプリンスダム。この4頭の勝負だろう。(大川)
本命はエピカリス。前走は帰国緒戦で挫石明けと順調さを欠く中での敗戦で度外視できる。対抗はテイエムジンソク。前走のエルムSで連勝はストップしたが全く悲観する内容ではない。基本的にこの2頭の一騎打ちと見る。連下にタガノヴェリテ、ローズプリンスダム、モルトベーネまで。(結城)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部